もし胡蝶しのぶが鬼になっていたら?使う血鬼術やどのくらいの強さになったのかを考察。

胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)

鬼殺隊の最高位である柱の1人である胡蝶しのぶ。

しのぶは柱として鬼と戦うことはもちろん、怪我をした隊士の治療を担当したりと鬼殺隊にとってはなくてはならない存在です。

柱の中では唯一継子もいて、剣術を人に教えることも得意でした。

そんな鬼殺隊にとって重要な人物であるしのぶですが、もし鬼になっていたら物語はどのように変わっていたのでしょうか?

今回の記事では、胡蝶しのぶが鬼になったらどうなっていたかを考察していこうと思います!

  • どんな状況だったらしのぶは鬼になっていた?
  • しのぶが鬼になったらどんな血鬼術を使う?
  • 鬼になったらどのくらいの強さだった?

などが気になった人は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

胡蝶しのぶとは

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

胡蝶しのぶは現在9人いる柱の1人で、蟲柱として活躍しています。

しのぶが使う蟲の呼吸は、水の呼吸の派生である花の呼吸の派生であり、しのぶ以外には使っている隊士がいなかったため彼女が生み出したオリジナルの呼吸であると言えるでしょう。

他の隊士とは違い鬼を殺すときは首を切るのではなく、特殊な毒を鬼に打ち込み戦います。

柱の中で唯一継子をとっていて、指導者としても才があり、善逸や伊之助が全集中の呼吸・常中を会得できたのもしのぶの助言があったからでした。

鬼に身内を殺されており、共に鬼殺隊として活躍していた姉・カナエの死をきっかけに、勝ち気な性格から穏やかで優しい性格へと変化しています。

鬼を殺す毒を開発

しのぶは他の柱や隊士たちとは違い、鬼の首を斬るのではなく毒を使って鬼を倒しています。

毒を使っているのは、しのぶは鬼の首を斬ることができなかったからです。

しのぶの身長は151センチと小柄で、鬼の首を斬れるほどの力がありませんでした。

そこでしのぶは、鬼が嫌っている藤の花から鬼を殺すことのできる毒を開発したのです。

さらにしのぶは毒を鬼に素早く打ち込めるようにと、押す・突くといった筋力を鍛え上げ、柱の中でも随一の瞬発力を実現しています。

その速さは水の呼吸の最速の型である「漆ノ型・雫波紋突き」よりも速く、走力のランキングでは4位に選ばれました。

しのぶは元々薬学に興味があり、両親と共に暮らしていた時には庭に生えていた薬草を使って独学で調合したりしていたようです。

医者としても鬼殺隊を支える

しのぶは柱として鬼殺隊の主戦力であっただけではなく、医者としても鬼殺隊を支えています。

普通の怪我の治療はもちろん、血鬼術が影響している怪我も治療していました。

なたぐもやまの任務では、累の兄である鬼が使う血鬼術で何人もの人たちが蜘蛛の姿に変えられていましたが、しのぶのおかげで元の姿に戻ることができたのです。

善逸もこの血鬼術で手足が短くなってしまいましたが、しのぶが調合した薬を飲むことで元通りになっています。

治療だけではなく、しのぶが管理している蝶屋敷では治療中の隊士たちの機能回復訓練も実施していて、隊士たちが最もお世話になっている柱と言えるでしょう。

無限城で童磨に殺される

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

無限城戦でしのぶは、姉の仇である童磨と遭遇します。

しのぶはたった1人で童磨に挑み、何度も毒を打ち込みましたが童磨は毒を瞬時に分解。

童磨の反撃を避けきれなかったしのぶは致命傷を負いますが、それでも己を奮い立たせて弱点である首に毒を打ち込みました。

その攻撃も童磨には届かず、全身の骨を折られ殺され吸収されてしまったのです。

しかししのぶは初めから童磨に喰べられることを想定していて、自身に高濃度の藤の花の毒を巡らせていました。

その後はしのぶの継子であるカナヲが戦い、少し遅れて伊之助も参戦します。

童磨の圧倒的な力に押されていましたがしのぶを吸収したことで童磨の体に異変が起こり、童磨は弱体化してしまい、カナヲと伊之助によって首を斬られて死亡しました。

しのぶが童磨にとどめを刺すことはできませんでしたが、カナヲがしのぶの想いを繋いでくれてようやくしのぶの戦いは幕を下ろしたのです。

しのぶが鬼になる可能性のあった状況

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

童磨を倒すために、自分自身が毒となる道を選んだしのぶ。

しのぶは最後まで鬼になることはありませんでしたが、鬼になってしまう可能性はあったのでしょうか?

もししのぶが鬼になっていた場合、どんな状況であったのか考えてみましょう。

①童磨に鬼にされる

考えられる可能性の1つ目は、童磨によって鬼にされることです。

上弦の鬼は他の鬼たちとは違い、鬼への勧誘を許可されています。

そのため猗窩座や妓夫太郎が戦った隊士たちを相手に、鬼になるように声をかけていたのです。

童磨もまだ人間だった妓夫太郎と堕姫を鬼にしていて、勧誘経験はあります。

もししのぶと戦っていた時に童磨がしのぶを鬼にしたいと思っていたら、しのぶは鬼にされていてある可能性はありました。

黒死牟が無一郎と戦った際に、無一郎を鬼にするという発言をしていたので、隊士たちが鬼になることを拒否していても、無理矢理鬼にすることはできるようです。

もししのぶと戦ったのが猗窩座戦より後であった場合、黒死牟と同じように鬼側の戦力を増やそうと思っていたらしのぶは鬼にされていたかもしれません。

②珠世によって鬼にしてもらう

その他にありそうな可能性として、自らの意思で珠世によって鬼にしてもらうことです。

鬼になると陽の光を避け人を喰って生きなければいけなくなりますが、その代わりに強靭的な身体を手に入れることができます。

自身の体が小さく、筋力が弱いことに強いコンプレックスを持っていたしのぶにとっては強靭的な身体というのはかなり魅力的に見えるはずです。

珠世は無限城戦が始まる前に、産屋敷耀哉によって共に無惨を倒そうと声をかけられたことがきっかけで鬼殺隊と協力関係を結んでくれました。

そして珠世は、しのぶと共に無惨を弱体化させるための薬や、鬼を人に戻す薬などを開発に成功します。

しのぶは鬼殺隊の柱の中で1、2を争うほど鬼を憎んでいて、産屋敷耀哉の勧めで共同研究を始めたものの、珠世のことをよく思っていませんでした。

しかし珠世と共に過ごしていくうちに、しのぶは珠世を鬼としてではなく、人間として見るようになっていきます。

さらに珠世は愈史郎を鬼化させることに成功していて、太陽の克服はできていないものの、無惨の呪いもなく、人の血を少し飲むだけで自我を保つことができていました。

もし珠世ともっと早くに出会っていて、鬼に対する憎悪に変化があったら自分自身を鬼化するという選択も考えていたかもしれません。

もし胡蝶しのぶが鬼になっていたらどんな血鬼術を使う?

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

しのぶが鬼なる可能性として考えられるのは、童磨によって無理矢理鬼化させられるか、珠世によって自らの意思で鬼になるというものでした。

これらの可能性で鬼になっていた場合、しのぶはどんな血鬼術を使っていたのでしょうか?

しのぶというと毒使いのイメージが強いので、鬼になっても毒の血鬼術を使いそうです。

記憶を失い鬼となった場合

童磨によって鬼化させられた場合は、しのぶは記憶を失ってしまうでしょう。

ただ戦闘スタイルは変わらず、人間であった時からしのぶは瞬発力や押す力がずば抜けていたので、自身の血を毒として素早く相手に打ち込むといった血鬼術になりそうです。

または蝶が鱗粉を飛ばすように、自身の血を霧状にして飛ばして攻撃という戦闘スタイルも考えられます。

記憶を持って鬼となった場合

珠世によって鬼化した場合は、愈史郎のように人間の頃の記憶を持ったままでしょう。

そうなるとしのぶは鬼ではあるものの、禰豆子のように鬼殺隊として人を守るために今まで通り戦い続けるはずです。

禰豆子の血鬼術は人を傷つけず鬼にのみ効果を発揮するもので、上弦の鬼にも通用していました。

もしかしたらしのぶも同様に鬼にだけ効果がある毒を使った血鬼術を使うようになるかもしれません。

鬼化したしのぶの強さは?

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

ではもし鬼化したしのぶが人間の記憶を失い、完全に鬼側となった時はどのくらいの強さになるのでしょうか?

十二鬼月入りはほぼ確実

しのぶが鬼化した場合、十二鬼月入りはほぼ確実でしょう。

童磨との戦いで、しのぶは「この毒が上弦に通用するか」と考えていることから、下弦の鬼は毒で殺したことがある可能性が高いです。

人間の時にすでにしのぶは下弦の鬼を倒しているとなると、鬼化したことで弱体化するとは考えられないので、十二鬼月には選ばれていたはずです。

上弦入りの可能性もある

十二鬼月になれるとすると、上弦になれるのかも気になりますよね。

上弦も十二鬼月の一員ですが、下弦とは比べ物にならない力を持ちます。

そのため下弦は何度も顔ぶれが変わっているにも関わらず、上弦の鬼は約100年もの間顔ぶれは変わることがありませんでした。

そんな上弦になれるのかというと、可能性はありそうです。

先ほどしのぶが鬼化した際に使う血鬼術について考察しましたが、もし自分の血を毒にして、それを霧状にして飛ばす戦法だと鬼殺隊はしのぶに近づくことさえ出来なくなります。

さらに鬼化しても薬学の知識がしのぶに残っていた場合は、無惨と共に太陽の克服に向けた研究をしていてもおかしくありません。

鳴女のように戦闘員ではなく特別な鬼として無惨に重宝され、その後上弦入りするという可能性が考えられます。

まとめ

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

胡蝶しのぶが鬼になったらどうなっていたかを考察しました。まとめると…

胡蝶しのぶが鬼になったら

・童磨戦で、童磨によって無理矢理鬼にされていた可能性はあった
・珠世との出会いが早かった場合、自ら鬼になるという作戦も立てていたかもしれない
・自身の血を毒として相手に打ち込む、霧状にして飛ばすといった血鬼術を使う?
・十二鬼月入りは確実で、鳴女のように能力や知識を評価されその後上弦入りという可能性も

人間だった頃から柱にまで上り詰めている実力者なので、鬼になっても十二鬼月入りは確実で、人間の頃と同じ毒を使った血鬼術を使うという結論になりました。

しのぶは柱としても医者としても鬼殺隊にとってなくてはならない人物です。

そんなしのぶが記憶を失い鬼になってしまった場合は、鬼殺隊に勝利はなかったとも言えます。

童磨との戦いで、しのぶが鬼にされることが無くて本当に良かったです…。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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