無限城の戦いでの柱や鬼殺隊の活躍まとめ。実は隠たちも大活躍していた。

キャラクター

産屋敷家襲撃後、鳴女の血鬼術によって最終決戦の場になる無限城へと落とされた鬼殺隊士たち。

上弦の鬼との戦いや宿敵である無惨との戦いが描かれており、最終決戦でもあります。

無限城の戦いは、映画化されることが決定し、三部作で制作されることが発表されました!

コミックスでは、かなり激しい戦闘シーンが多く、劇場の大きなスクリーンで見れるのが楽しみですよね。

そこで今回の記事では、無限城戦での柱や鬼殺隊の活躍について詳しく解説していこうと思います。

  • 柱たちの無限城の戦いでの活躍は?
  • 隊士たちはどんな活躍をしていたの?
  • 隠したちはどんな行動をとっていたの?

などが気になった人は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

無限城の戦いでの鬼殺隊の活躍

まずは、柱以外の隊士たちの無限城戦の活躍を見ていきましょう!

隊士たちはどんな活躍を見せたのでしょうか?

竈門炭治郎

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

いつもは禰豆子と共に任務に行く炭治郎ですが、無限城戦では禰豆子は鬼を人間に戻す薬を打たれていたため、1人で戦いに挑みました。

落とされた時に傍にいた兄弟子でもある冨岡義勇と共に、無限城での戦いに参戦します。

炭治郎は、どんな活躍をしたのでしょうか?

上弦の参・猗窩座との戦いで透き通る世界を習得

©吾峠呼世晴/集英社 コミック18巻

数多くの強敵との戦いを経験し、冨岡には柱に匹敵する実力があると評価された炭治郎。

宿敵である猗窩座からも強者と認められますが、冨岡との共闘でもあと一歩のところで猗窩座を倒すことができません。

そんな中、炭治郎は猗窩座との戦いの中で闘気の正体に気付き、透き通る世界を習得することに成功します。

猗窩座の攻撃から冨岡を救い、最後は猗窩座の攻撃を避けながら首を斬りました。

無惨との戦いで日の呼吸の拾参ノ型の正体に気付く

無惨の攻撃を喰らい、毒が体に回って戦線離脱となってしまいます。

意識を失った炭治郎は、夢の中で先祖から遺伝した記憶を目にし、日の呼吸・拾参ノ型の正体に気付きました。

その後はたった1人で無惨の足止めのために日の呼吸を連続で出し続けます。

次々と仲間たちが回復し戦いに復帰し、隠たちも戦いに加わり、最後は冨岡と共に日輪刀で無惨の動きを封じ、日の光で無惨を焼き消すことに成功しました。

我妻善逸

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

柱稽古中に届いた一報により、無限城での兄弟子との戦いを決意した善逸。

いつもは眠って戦いに挑んでいますが、アニメでは覚悟を決めたように落ち着いた様子で無限城へと向かっていきました。

善逸は無限城戦ではどんな活躍をしたのでしょうか?

鬼となった兄弟子・獪岳と戦う

©吾峠呼世晴/集英社 コミック17巻

善逸の兄弟子であり、共に育手である桑島から指導を受けていた獪岳と出会います。

獪岳は元鬼殺隊士でありながらも、生き残るために鬼になる道を選びました。

そして弟子である獪岳が鬼になったことに責任を感じ、育手である桑島は腹を切って死亡しました。

善逸は獪岳のしたことにケリをつけるため戦いに挑みますが、血鬼術で強化された獪岳の雷の呼吸に苦戦します。

致命傷の状態でありながらも、最後は自らが編み出した雷の呼吸・漆ノ型で獪岳の首を斬ります。

最後は隊士としてまぎれて鬼殺隊をサポートしてくれている愈史郎によって助け出されました。

目隠しの血鬼術で無惨戦に加勢

致命傷を負っていた善逸ですが、愈史郎の治療のおかげで一命を取り留め、無惨戦に加勢。

愈史郎の血鬼術である「紙眼」を使い、姿を隠して無惨に攻撃をしたり、味方の援護に回ります。

その後に無惨から全方位攻撃を受けてしまい、戦線を離脱することに。

しかしその後も限界を超えながらも戦いに参戦し、自分の足を犠牲にしても技を出し続け、無惨を追い詰めました。

嘴平伊之助

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

他の隊士たちとは違い、柱稽古で鍛えた自分の強さを試すためと言って、戦いに参加した伊之助。

強敵と出会った時には嬉しそうに戦いに挑んでいましたが、仇とも言える鬼と対峙することになります。

伊之助は無限城戦ではどんな活躍をしたのでしょうか?

母の仇・童磨と戦う

無限城戦で伊之助は、すでに上弦の弐と戦闘を始めていたカナヲと合流します。

童磨によってしのぶが殺されたことを知り、怒りを露わにしながら戦う中、童磨から自分の母親の存在について知らされます。

母親は童磨によって殺され、さらに侮辱されたことで伊之助の怒りはピークに。

カナヲと共に何とか攻撃を凌いでいると、童磨がしのぶの毒によって弱体化し、チャンスが訪れます。

カナヲが童磨の首に斬りかかり、伊之助が援護したことにより、首を斬ることに成功しました。

善逸・カナヲと共に無惨戦に加勢

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

伊之助とカナヲは童磨討伐後、村田と善逸と合流します。

村田とは一度解散し、伊之助は善逸とカナヲと共に、愈史郎の血鬼術で姿を隠して無惨に攻撃を仕掛けます。

しかし、無惨からの全方位攻撃を受けてしまい一度戦線を離脱します。

冨岡や悲鳴嶼が攻撃から伊之助を庇ったため致命傷とならなかった伊之助は、多くの仲間たちを殺した無惨に怒りを露わにして、再び戦場へと戻りました。

栗花落カナヲ

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

無限城戦の前に、しのぶからある作戦を聞かされていたカナヲ。

しのぶの覚悟を聞いていたものの、共に家に帰るという願いを叶えるために戦いに挑みます。

カナヲは無限城戦でどんな活躍をしたのでしょうか?

姉2人の仇である童磨と戦う

©吾峠呼世晴/集英社 コミック19巻

無限城に落とされたカナヲは、姉であり師範であるしのぶを探します。

カナヲは童磨と戦うしのぶを見つけますが、目の前でしのぶを殺され、吸収されてしまいました。

その後伊之助が合流し、童磨はしのぶを吸収したことで大量の毒を摂取してしまい、弱体化します。

カナヲは終ノ型・彼岸朱眼によって童磨に近づき、首を斬ろうとしますが体が凍り付き身動きが取れなくなってしまいます。

状況を察した伊之助がとっさに日輪刀を投げ、カナヲの刀を押し込むことで童磨の首を斬ることができました。

善逸・伊之助と共に無惨戦に加勢

彼岸朱眼で片方の目がほとんど見えなくなってしまったカナヲですが、無惨を倒すために伊之助と共に先に進みます。

そこで善逸と村田と合流し、その後はカナヲ、善逸、伊之助の3人で愈史郎の札を使いつつ無惨戦に加勢します。

しかし無惨の全方位攻撃で仲間たちが全員倒れてしまい、直撃を免れたカナヲは無惨の圧倒的な強さに絶望してしまいます。

無惨の攻撃が襲い掛かろうとしたとき、復活した炭治郎が間一髪のところでカナヲを助け出しました。

不死川玄弥

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

柱稽古で兄・実弥と話すことができたものの、関係の修復はできなかった玄弥。

無限城では仲間たちや師匠である悲鳴嶼行冥、兄の実弥を死なせないために戦いに挑みました。

玄弥は無限城戦でどんな活躍をしていたのでしょうか?

上弦の壱・黒死牟と戦う

©吾峠呼世晴/集英社 コミック20巻

玄弥は黒死牟によって絶体絶命の状態となっている無一郎を見つけ、助けるために黒死牟に攻撃を仕掛けようとしましたが、すぐに見破られてしまいます。

両足を切り落とされ、胴体を切断された玄弥は窮地に追い込まれますが、兄の実弥が玄弥のピンチを救います。

その時に実弥は本心を語り、危険な戦いから遠ざけるためにわざと冷たく接していたことを玄弥は知り、涙しました。

黒死牟は実弥と遅れて参戦した悲鳴嶼が相手をしている中、玄弥は無一郎によって何とか体を回復させることに成功します。

その後、無一郎も戦いに加勢しますが、3人がかりでも黒死牟を止められないことに絶望しますが、炭治郎から言われた「弱い人が一番可能性を持っている」という言葉を思い出します。

覚悟を決めた玄弥は、黒死牟の刀の破片を飲み込み自身を強化して、ついに血鬼術を発動。

血鬼術で黒死牟の動きを止めることに成功し、3人の猛追で何とか黒死牟に勝利しました。

しかし玄弥の体は鬼化が進み、最後は実弥に自分の想いと感謝を伝えた後、鬼のように体が崩れ消滅しました。

無限城の戦いでの柱の活躍

次は柱たちの活躍について見ていきましょう!

鬼殺隊の最高位である柱たちは、どんな活躍をしていたのでしょうか。

水柱・冨岡義勇

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

柱稽古での炭治郎とのやりとりで、亡くなった錆兎との約束を思い出した義勇。

今までは自分は他の柱と肩を並べてはいけないと自分を卑下していましたが、最後の戦いでは水柱として戦いに挑んでいます。

そんな冨岡は、どんな活躍をしたのでしょうか?

猗窩座との戦いで痣を発現

©吾峠呼世晴/集英社 コミック17巻

無限城に落とされ、傍にいた炭治郎と共に行動していると上弦の参である猗窩座と遭遇します。

猗窩座との戦いの中で冨岡の感覚は研ぎ澄まされ、ついに痣を発現。

技の速度を上げ猗窩座を追い詰め、最後は同じく覚醒した炭治郎によって猗窩座の首を落としました。

無惨戦では赫刀を発動させて無惨を追い詰める

猗窩座との戦いですでに満身創痍であった義勇でしたが、他の柱たちと共に攻撃を仕掛け、攻撃を分散することで何とか無惨を足止めします。

絶体絶命な局面を迎えますが他の柱たちの助けが入り、一命を取り留める場面も。

実弥と共に日輪刀を打ち合わせ、赫刀を発現させてさらに無惨を追い詰めます。

しかし無惨の全方位攻撃を受け、攻撃から後輩隊士たちを守ったことで右腕を切り落とされるという重傷を負います。

一時は戦線離脱となりましたが満身創痍にもかかわらず戦いに復帰し、無惨に日輪刀を突き刺した炭治郎に加勢し、2人で赫刀を発動させることに成功します。

何とか日の出まで足止めさせることに成功し、無惨を消滅させることができました。

蟲柱・胡蝶しのぶ

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

柱稽古には参加せず、産屋敷耀哉の提案で鬼である珠世と協力して薬の開発に専念していたしのぶ。「

初めは鬼である珠世を受け入れることができませんでしたが、徐々に珠世を鬼ではなく人として尊敬するようになっていきます。

そんなしのぶは、どんな活躍をしたのでしょうか?

姉・カナエの仇である童磨と戦う

©吾峠呼世晴/集英社 コミック17巻

しのぶは無限城で、姉の仇である童磨と遭遇します。

何度も調合を変えて童磨に毒を撃ち込みますが、童磨はすぐに毒に順応してしまい効果がありません。

童磨の攻撃を喰らい致命傷を負いますが、亡き姉・カナエに激励されて渾身の力で弱点である首を狙い、毒を撃ち込みます。

しかし毒は童磨には効かず、しのぶは童磨に全身の骨を砕かれて殺されたのち、吸収されてしまいました。

死ぬことを前提に戦いに挑んでいた

童磨に吸収されることを最初から想定し、しのぶは長い年月をかけて藤の花の毒を摂取し続けました。

その結果、しのぶの体は高濃度な藤の花の毒に満ちており、その状態のしのぶを吸収した童磨は著しく弱体化します。

最後はカナヲと伊之助が童磨の首を斬り、しのぶは自らを犠牲にして勝利するという事でカナエの仇をとることができました。

霞柱・時透無一郎

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

刀鍛冶の里での戦いで、失った記憶を取り戻した無一郎。

さらに玉壺との戦いで痣を発現させ、痣の発現方法を突き止めることに成功しました。

そんな無一郎は、どんな活躍をしたのでしょうか?

上弦の壱・黒死牟と戦う

上弦の伍である玉壺を1人で討伐した無一郎ですが、壱である黒死牟は強さの次元が違いました。

痣を発現させた攻撃をかわされ、反撃を受けた無一郎は左手首を切り落とされてしまい、柱にはりつけにされてしまいます。

その後は玄弥、実弥、悲鳴嶼が駆けつけて一命を取り留めますが、すでに出血が多く、失血死は免れない状態でした。

しかし無一郎は、少しでも戦いの役に立つため再び戦いに加勢します。

赫刀を発現させて黒死牟に致命傷を与える
©吾峠呼世晴/集英社 コミック20巻

捨て身で悲鳴嶼や実弥を黒死牟の攻撃から守り、最後は黒死牟の攻撃をかいくぐり、黒死牟に刀を突き刺します。

しかし、黒死牟は全方向へ斬撃を放ち、無一郎は上半身と下半身を切断されてしまいました。

それでも無一郎は勝利を諦めず、日輪刀を渾身の力で握りしめ、赫刀を発動させて黒死牟に致命傷を負わせたのです。

そのダメージも影響し、重ねて実弥と悲鳴嶼の猛攻撃により黒死牟を倒すことができましたが、その後に無一郎は死亡しました。

恋柱・甘露寺蜜璃

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

無一郎と同じく、刀鍛冶の里での戦いで痣の発現に成功した甘露寺。

半天狗の最強の分身である憎珀天の足止めをし、炭治郎たちを勝利へと導きました。

そんな甘露寺は、どんな活躍をしたのでしょうか?

鳴女と交戦する

同じく柱である伊黒と行動を共にし、無限城を操る血鬼術を使う鳴女と戦うことに。

部屋を操る鳴女の血鬼術に苦戦しつつ、やっとの思いで近づき首を斬ろうと近づこうとするものの、簡単に躱されてしまいます。

その後は合流した愈史郎の指示に従い、鳴女の注意を引き付けることで能力を封じ、乗っ取ることに成功します。

無惨の攻撃から炭治郎を守る

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

無惨を地上へと留めるため一丸となって攻撃を仕掛ける中、今までのダメージが影響し、無惨の攻撃をかわし切れずに致命傷を負ってしまいます。

他の柱たちが無惨の攻撃を受け、その隙に伊黒が甘露寺を助け出し、一般隊士の力を借りて戦いから離脱することに。

そんな中、満身創痍であるにもかかわらず戦いに戻り、炭治郎を攻撃しようとした無惨の腕を掴み、腕力だけで引きちぎり炭治郎を救いました。

しかし無惨からの反撃をかわすことができず直撃してしまい、意識を失います。

その後に無惨は倒されており、甘露寺は目を覚まし、最後に傍にいた伊黒に想いを伝え、亡くなりました。

風柱・不死川実弥

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

柱稽古では積極的に他の柱たちと稽古を行い、己を磨き続けた不死川。

産屋敷邸が襲撃された際にはいち早く異変に気づき、駆けつけました。

そんな不死川は、どんな活躍をしたのでしょうか?

黒死牟との戦いで痣を発現

無限城に落とされた時は単独であった実弥ですが、その後は黒死牟と対峙し、すでに満身創痍であった玄弥と無一郎を救います。

その後は自身の稀血を使い黒死牟を翻弄しますが、徐々に本気を見せる黒死牟の攻撃を受けきれなくなり、致命傷を負ってしまいます。

そんな中、悲鳴嶼が駆けつけて黒死牟の相手をしているうちに、実弥は傷をふさぐ応急処置を行い、戦闘に復帰。

その時に痣を発現させましたが、戦況は好転することはありませんでした。

すると満身創痍であった無一郎や玄弥が命がけでサポートに現れ、何とか4人で協力することで黒死牟に勝利しました。

無惨戦では冨岡と共に赫刀を発動させる

©吾峠呼世晴/集英社 コミック20巻

悲鳴嶼と共に無惨との戦いに合流し、果敢に攻めつつ仲間の窮地には駆けつけて助けに入る実弥。

赫刀の発動条件に気付くと、犬猿の仲であった冨岡を呼びかけ互いの日輪刀を打ち合わせ、赫刀を発動させることに成功します。

しかしその後、無惨の全方位攻撃を受けてしまい一度は戦線を離脱することに。

すでに満身創痍でありながらも勝利のために立ち上がり、必死に無惨を足止めしようと最後まで技を出し続け、勝利へと貢献しました。

岩柱・悲鳴嶼行冥

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

鬼殺隊最強であり、他の柱たちや耀哉から厚く信頼されている悲鳴嶼。

耀哉の作戦を唯一知っていた柱であり、動きを止められた無惨の首を強烈な1撃で破壊しました。

そんな悲鳴嶼は、どんな活躍をしたのでしょうか?

黒死牟との戦いで指揮を取る一面も

無一郎、玄弥、実弥に続き黒死牟戦へと加勢した悲鳴嶼。

一度は1人だけで黒死牟を足止めするという鬼殺隊最強の強さを見せつけます。

さらに戦いの中では実弥と共闘し、戦いの中で指示を取る一面も。

痣を発現させ、さらには透き通る世界も習得し、首の弱点を克服した黒死牟を倒すため、無一郎と玄弥が命がけで生み出したチャンスを生かすべく技を出し続けて何とか黒死牟を倒すことに成功しました。

無惨戦で赫刀を発動させる

©吾峠呼世晴/集英社 コミック22巻

他の仲間たちとは少し遅れ、実弥と共に無惨との戦いに参戦。

愈史郎の血鬼術や柱たちが次々と赫刀を発現させる中、悲鳴嶼も自身の日輪刀の鉄球と斧をぶつけ、赫刀を発動させます。

ほんのわずかに余裕が生まれ、透き通る世界で無惨の弱点を見抜きましたが、その直後に無惨の全方位攻撃を受けてしまいます。

さらにその際に後輩隊士を庇った影響で左脚の膝を失ってしまい、一時戦線を離脱。

それでもその後、炭治郎と伊黒に続いて戦線に復帰し、日光から逃げようとする無惨を鎖で拘束し、その場に押し止めることに成功し、討伐に大きく貢献しました。

しかし最期は痣の影響や深い傷を負ったこともあり、かつて寺で共に暮らした子供たちと言葉を交わし、微笑みながら亡くなりました。

蛇柱・伊黒小芭内

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

無限城に落とされた時には、同じく柱である甘露寺を守るといった紳士的な一面もある伊黒。

正確な打ち込みが得意で、柱稽古では刀が蛇のように曲がるという太刀筋を見せました。

そんな伊黒は、どんな活躍をしたのでしょうか?

鳴女と応戦する

甘露寺と共に無限城を捜索し、そこで遭遇した無限城を操る血鬼術を使う鳴女と交戦。

鳴女に翻弄される甘露寺に助言しつつ、何とか近づこうとしますが血鬼術で邪魔されてしまいます。

苦戦する2人のもとに愈史郎が現れ、協力することで鳴女の能力を封じることに成功し、無惨の元へ向かいました。

炭治郎と協力して無惨を足止めする

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

他の柱たちと比べると比較的体力に余裕があった伊黒ですが、無惨との戦いで徐々に消耗していきます。

鎹鴉から無一郎の赫刀の発動経緯を聞き、赫刀を発動させることに成功します。

一度は体力を消耗したものの、その後は赫刀を使いこなして無惨の追い詰めていきますが、伊黒も無惨の全方位攻撃を受けて戦線を離脱することに。

その後は柱の中で最も早く戦場に戻り、炭治郎の危機を救い、2人で無惨を押し止めします。

無惨の攻撃を目に受けてしまい、視力を失いますが愈史郎の血鬼術や相棒である鏑丸の誘導を受け、最後まで戦い続けました。

最後は同じく致命傷を負った甘露寺と共に過ごし、静かに息を引き取りました。

その他の隊士や隠の活躍

炭治郎たちや柱だけでではなく、その他の一般隊士たちや隠たちも参戦し、勝利をつかむことができました。

一般隊士たちや隠の活躍についても見ていきましょう。

捨て身で戦いに挑む隊士

©吾峠呼世晴/集英社 コミック21巻

無惨との戦いでは、多くの隊士たちが犠牲となっています。

隊士たちは自分たちが無惨とは渡り合えないと理解していました。

そこで隊士たちは、無惨と渡り合える戦力になる隊士たちを無惨の攻撃から守るために、己を盾にして炭治郎や柱たちを守ったのです。

誘導や無惨の足止めをする隠

隠は戦闘要員ではないため、基本的には戦いには参加しません。

無惨が地上に出された際は、一般人に被害が広がらないように声かけなどを行っていました。

日の出の際には、無惨を日陰に生かせないために車で突撃したり、悲鳴嶼が鎖で無惨を拘束しようとしたのをサポートしたりと身を挺して戦いに参加する場面もありました。

まとめ

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

鬼殺隊や柱の無限城での戦いの活躍についてまとめました。

最終巻にも描かれていますが、まさに「誰一人が欠けても勝てない」戦いでした。

物語の中でもかなり激しい戦いになっており、時期は未定ですが、映画化されることが決まっている無限城の戦い。

鬼殺隊や柱たちの活躍がどのように描かれるのか、楽しみにして続報を待ちましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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