魅力的なものにキュンとときめく恋柱・甘露寺蜜璃。
女性らしいスタイルや言動が多い蜜璃ですが、優れた筋力や柔軟性を持ち、柱の中でも屈指の攻撃速度で鬼を討伐します。
今回は、蜜璃のかっこいいシーンを時系列に沿ってご紹介していきたいと思います。
【恋柱・甘露寺蜜璃】かっこいいシーン
刀鍛冶の里で颯爽と登場!
蜜璃の最初のかっこいいシーンは、刀鍛冶たちが上弦の伍・玉壺の血鬼術に襲われている所へ駆けつけた蜜璃の一太刀で一騎討ちにし、刀鍛冶たちを救うシーン。
蜜璃がただの可愛い女の子ではなく、柱と名乗るにふさわしい強さを持っていることがわかるシーンでもありますね。
刀鍛冶の長・鉄珍の側近を庇い、壱ノ型を繰り出す
玉壺の血鬼術の襲われる刀鍛冶の長・鉄珍を救うべく蜜璃が登場。
自身もケガを負っている側近が何とか長を救おうとしていると、蜜璃が自分の身を挺して、壱ノ型・初恋のわななきを繰り出し討伐するシーン。
”私 いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの”の名言も飛び出しました。
このシーンでは、蜜璃の身体能力を生かす特殊な形状の日輪刀の全貌も初登場しました。
炭治郎の危機を救う
上弦の肆・半天狗の分裂体・憎珀天と戦う竈門炭治郎と禰豆子の危機に蜜璃が現れ、憎珀天の生み出す木の竜を一太刀で破壊するシーン。
憎珀天の攻撃自体を参ノ型・恋猫しぐれで斬りました。
相変わらずギャルっぽい言動の蜜璃ですが、憎珀天に”あばずれ”呼ばわりされ、別のスイッチも入りました。
柔軟性を生かし、伍ノ型を繰り出す
蜜璃の柔軟性と関節の柔らかさを生かし、広範囲に刀を振り切り刻む技、伍ノ型・揺らめく恋情・乱れ爪を繰り出すシーン。
憎珀天の広範囲の術、血鬼術・無間業樹(むけんごうじゅ)を受け、この技を繰り出しましたが、鬼の本体でない憎珀天の頸を狙った蜜璃は憎珀天の反撃を諸に受けてしまいました。
自分の攻撃を受けた蜜璃が衝撃は受けていたものの特異体質の筋力で耐えた様子に、自分の強さを増長するために、憎珀天が蜜璃を取り込もうとするほどでした。
痣を発現
憎珀天との戦いが続く中、炭治郎・玄弥・禰豆子が自分たちを犠牲にしてまで、蜜璃に未来を託そうとする姿を目の当たりした蜜璃が奮起。
”もっと心拍数を上げなくちゃ もっと血の巡りを速くして もっと強く……もっと!!”と自らの士気を高めようと意識していると、蜜璃の頸元に痣が発現しました。
憎珀天も動きが早くなったことにすぐさま気が付くほど、蜜璃の痣の発現による変化ははっきりと現れました。
柱死んだふり作戦を破り無惨に突撃する
無限城での戦いで、鬼の始祖である鬼舞辻無惨と戦う炭治郎と義勇に、鳴女の視覚情報から蛇柱・伊黒小芭内と蜜璃の死亡を告げる無惨。
悲しむ間もなく戦い続ける炭治郎の危機に再び、蜜璃が壁を破り登場するシーン。
蜜璃は、陸ノ型・猫足恋風を繰り出し、手ごたえを感じるも、無惨がまさかの無傷だったことにその強さに衝撃を受けました。
鬼でありながら鬼殺隊を支援する愈史郎が鳴女の視覚を操作し、柱みんな死んだふり作戦で無惨を油断させ、その間に柱を集結し一騎討ちにする計画でしたが、無惨が鳴女を殺してしまいます。
炭治郎の危機にまたも現れる!!
伊之助と善逸との連撃で無惨を壁に突き刺した炭治郎。
しかし、無惨は腕と触手で炭治郎に攻撃をしかけようとしますが、蜜璃がまさかの素手で無惨の左腕を引き千切るシーン。
無惨からの攻撃で左頬と左耳を削ぐケガをした蜜璃は伊黒に隠しの元へ連れて行かれ、手当を受けていたはずですが、居ても立っても居られなくなって、飛び出してきました。
もう誰にも死んで欲しくないと蜜璃を置いて戦場に戻る小芭内に告げた蜜璃でしたが、最期にお互いの思いを打ち明け合い、来世での約束をしました。
まとめ
今回は、蜜璃のかっこいいシーンを時系列に沿ってご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
華奢で可愛らしい見た目からは想像もつかないほどの身体能力を持ち、柱として、炭治郎や刀鍛冶の里の人を守る姿がとても凛々しく感じられました。
自分でもその強さに恐怖を感じる鬼舞辻無惨に対しても、自分の身を挺して何度も立ち向かっていく蜜璃。
年頃の女子ならではの感性も持ち合わせつつ、鬼に対する強い怒りの感情から最後の最後まで、決死の覚悟で戦い抜きました。
どんな時も笑顔を絶やさず、蜜璃がいるとその場がパッと明るく華やぐところも蜜璃の魅力の一つですが、今回はそんな蜜璃のかっこいいところをご紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
引き続き鬼滅の刃をお楽しみください。
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