魅力を感じるものにキュンとときめく恋柱・甘露寺蜜璃。
可愛らしい見た目やちょっぴり天然な雰囲気の蜜璃ですが、類まれな柔軟性と筋力を持ち、技の速度は宇随天元をも上回っているとのこと。
今回は主に刀鍛冶の里や無限城で活躍する蜜璃のかわいいシーンをご紹介していきたいと思います。
恋柱・甘露寺蜜璃のかわいいシーン
刀鍛冶の里の温泉からザブーン
刀鍛冶の里での初登場シーンです。
炭治郎の発した「ありがとうございます」が蜜璃の入っていた温泉にやまびことして聞こえてきたことに、ドキドキしている様子がかわいいシーンです。
セクシーなシーンですが、蜜璃の”感謝のやまびこが聞こえた”との発言から、誰が来たのかとわくわくしている様子が伝わってきますね。
今泣いた烏がもう笑う
炭治郎が、里の長に勧められた温泉に向かう道中で、蜜璃と再会します。
挨拶したのに無視されたとワンワン泣く蜜璃でしたが、炭治郎の「もうすぐ松茸ご飯ができるみたいです」との一言で、けろっと機嫌が直りました(笑)
炭治郎からも「食いしん坊」認定される蜜璃でした。
人の反応に敏感で繊細な印象の蜜璃ですが、食べ物で機嫌が直るところは、子供っぽい素直な性格をしていることが見え隠れします。
大食い蜜璃①炭治郎と
炭治郎との夕食シーン。
一人前の食事が並ぶ炭治郎の横で、蜜璃の前には、物凄い数の食べ終えた食器の山が…。
蜜璃の様子を見て、自分も沢山食べて強くなりますと、誓う炭治郎に対し、今日はそんなにと答える蜜璃(笑)
普段はどれほどの量を食べているんだと、華奢な蜜璃からは想像もつかない大食漢ぶりを披露しました。
蜜璃の鬼殺隊入隊の理由
素朴な疑問として、なぜ鬼殺隊に入隊したのか問うと、「添い遂げる殿方を見つけるため」と蜜璃から何ともメルヘンな答えが返ってきて、固まる炭治郎(笑)
確かに、蜜璃レベルの強さを持つ男性にはちょっとやそっとじゃ出会えないのもわかりますが、あからさますぎて、聞く人は引いてしまいますね(笑)
蜜璃本人は至って本気で純粋に言っているので、聞いてる側はさらにポカンとしてしまいます。
内緒話で鼻血ブーッ
蜜璃の日輪刀が研ぎ終わり、最後の調整に工房へ呼ばれた蜜璃。
炭治郎と禰豆子の竈門兄妹を応援するとエールを送る蜜璃は、炭治郎に内緒話で、里の秘密の武器の話を伝えました。
蜜璃のあまりの接近距離の近さで、多感な時期の炭治郎も鼻血を流出するほどでした。
思春期真っ只中の14歳の炭治郎には蜜璃の存在自体がかなり刺激が強そうですね!
かわいい顔してめちゃ強い
自分の担当地区から刀鍛冶の里へ急いで駆けつけた蜜璃。
上弦の伍・玉壺の血鬼術で生み出された化け物に襲われる里の長・鉄珍たちの元へ駆けつけ、恋の呼吸・壱ノ型・初恋のわななきで一刀両断!
私 いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの
©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第12巻 第112話
決めセリフも決まり、かわいくて、かっこいい姿を披露しました。
そしてすぐさま、鉄珍の元に駆けつけ安否を確認しますが、蜜璃に抱きしめられ幸せとの発言が飛び出す状態に、一安心の蜜璃でした(笑)
明るくかわいい蜜璃は、周りにいる人を明るくさせるパワーを持っていて、それが色々な人の心を明るく照らしていきます。
炭治郎の危機に駆けつける
上弦の肆・半天狗の分裂体・憎珀天と戦う炭治郎の危機に蜜璃が到着。
憎珀天に対し、蜜璃節でお説教をしたところ、まさかの”あばずれ”呼ばわりされる蜜璃。
セクシーな隊服は蜜璃の本意ではないし、実際は内面はとても純粋でうぶな蜜璃は、あばずれとは真逆の位置に該当しているので、とてもショックを受けていました。
大喰い蜜璃②蛇柱・伊黒小芭内と
第124話の扉絵にて、蛇柱・伊黒小芭内と蜜璃の仲睦まじい、食事のシーンが描かれています。
たくさんの空いた丼やざるが所狭しと蜜璃の前に並ぶ中、小芭内は湯呑のお茶を飲みながら、美味しそうに食べる蜜璃を見守っています。
蜜璃の表情もとっても嬉しそうで、楽しそうですね。
生きて勝てた喜びを分かち合う
上弦の肆・半天狗の頸を炭治郎が斬り、蜜璃の対峙していた憎珀天も危機一髪のところで崩れ去りました。
蜜璃は、共に戦っていた炭治郎と禰豆子、霞柱・時透無一郎、不死川玄弥の元に駆けつけ、すぐさま抱き合い、生きて戦い抜き、勝てたことを心から喜び合いました。
遊郭編の音柱・宇随天元の元、上弦の陸・妓夫太郎と堕姫の討伐成功に次いで、上弦2体を全員無事で生きて鬼に勝てたことは貴重な経験となりました。
炭治郎タイプの蜜璃
お館様のお内儀であるあまねが、上弦の肆・伍との戦いで痣を発現した蜜璃に発現方法などを尋ねました。
以前に発現していた炭治郎にも同様の質問をしていたあまねでしたが、炭治郎と同じような擬音語満載の回答をする蜜璃。
蜜璃に心を寄せる小芭内も頭を抱える有様でした(笑)
天然でかわいらしい蜜璃ならではの回答でしたが、本人も穴があったら入りたいと言うほど、恥ずかしかった様子でした。
巣蜜の美味しさを語る蜜璃
柱稽古で久しぶりの再会をした炭治郎と蜜璃。
匂いに敏感な炭治郎が、蜂蜜の香りに気が付き、養蜂をしてるのかと尋ねると、巣蜜の美味しさを嬉しそうに伝える蜜璃でした。
食いしん坊の蜜璃ならではの、幸せそうなかわいい笑顔ですね!
無限城で小芭内にときめく
無限城に落とされた際、蜜璃の前に現れた大量の鬼を小芭内が技を使い、一刀両断!
小芭内のジェントルマンな振る舞いに、キュン死寸前の蜜璃でした(笑)
戦いの最中でも、ときめくことを忘れない蜜璃のかわいらしい反応は年頃の女子なら当然といえば当然ですが、柱の面々の中ですとなんだかとても目立ちますね(笑)
力み過ぎて小芭内に注意を受ける
なかなか成果が上げられず、自分も頑張らなくちゃと力んだ蜜璃は、上弦の肆・鳴女の血鬼術でバランスを崩し急降下。
小芭内に優しく注意を受ける蜜璃は、顔が真っ赤に…。
小芭内の注意を素直に聞き入れ、顔を真っ赤にして恥ずかしがる蜜璃の反応がかわいいですね。
無惨怖さに凄い形相
柱みんな死んだ作戦を講じる中、炭治郎を救うため、蜜璃と小芭内が現れると、無惨の顔が豹変。
それを見た蜜璃は恐怖から、普段の可愛らしい顔立ちはどこへやら、物凄い形相に!!
可愛いと言うよりは面白いに近いですが、素の姿を隠さず見せるところも蜜璃のかわいい一面です。
初対面で、猫の可愛さを小芭内に説く蜜璃
188話の巻末の大正コソコソ話に、初対面時の小芭内と蜜璃の様子が描かれています。
長く座敷牢に入れられていた小芭内は、初対面なのに、気さくにキャッキャッと話しかける蜜璃に戸惑いながらも、一目惚れをしたようです。
ニコニコ笑顔で明るい蜜璃といると、一緒にいる人の心まで明るく前向きになっていくのを感じます。
来世の約束をし、素直に喜ぶ
無惨の討伐に成功し、残り少ない最期の時を、小芭内と過ごす蜜璃。
小芭内から、心の籠った優しい告白をされ、涙を流して、素直に喜びました。
そして、二人は来世での約束をし、旅立つのでした。
今生で気持ちが通じ合ったのに、死別しなければならない運命は悲しすぎますが、蜜璃の入隊の理由は見事に達成されました。
まとめ
今回は刀鍛冶の里や無限城での蜜璃のかわいいシーンをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
子供のようにコロコロと表情が変わっていく蜜璃の素直さに癒されたり、ただただその可愛らしさに心が暖かくなったり、蜜璃の可愛さは人柄の可愛さでもあると思います。
関わる人皆を優しく明るくする存在、小芭内が蜜璃への告白の中で伝えていました。
自分に自信が持てなかった時期もある蜜璃にとって、何よりの誉め言葉でもあったと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
引き続き鬼滅の刃をお楽しみください。
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