冨岡義勇と言えば、クールな表情で感情もあまり表には出ていない印象が強いです。
寡黙であるけど、那田蜘蛛山で炭治郎が苦戦した十二鬼月をあっという間に倒してしまうほど強い。
そのギャップにやられている人も多いと思います。
実際の彼はどのような性格なのでしょうか。見ていきたいと思います。
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冨岡義勇の性格は?嫌われ者?変わり者??
クールに見える理由
何よりも無表情であり、言葉を多く発しない冨岡義勇です。
それがクールに見える大きな理由だと思われます。
他の柱たちからの冨岡義勇の印象も揃って、喋らなすぎと言った感じです。
もう少し喋った方がいいと思う。
声が小さすぎて聞き取りづらい!!
無口!!もじもじして可愛い!
流石に口下手すぎ。
あまりに言葉足らずなので、嫌われてしまっている人もチラホラ・・・
なぜ、こうも寡黙になってしまったのか見ていきましょう。
彼を寡黙にしてしまった過去
冨岡義勇は大切な人を2人亡くしています。
2人きりの家族であった姉の蔦子と、同じ修行をした仲間の錆兎。
どちらも冨岡義勇をかばった形で鬼によって殺されているのです。
自分が死ねばよかったと、そして鬼殺隊にもいるべき人間ではないと思い込んでおりそれが寡黙、暗いイメージに繋がっているのだと思います。
いつも葬式みたいな顔して辛気臭い
置物みたい
自分の過去を喋る性格ではないので、勘違いされてしまうのですよね・・・・
自分はあなたたちと違いますみたいな感じが鼻につく
拙者不幸でござるみたいな顔をしててムカつく。
この2人には勘違いされて、嫌われていますよね・・・同じ21歳同士なのに。
炭治郎の言葉で、錆兎との約束を思い出した冨岡義勇は変わっていきます。
最終決戦では、皆で力を合わせて熱い想いを持ち無惨に立ち向かっていっています。
その姿に感動するので、ぜひ原作を楽しんでみてください。
冨岡義勇の過去について詳しく書いてあります。合わせてこちらの記事も是非!!
冨岡義勇の性格をいろんな角度から見ていこう
情熱的な部分もある?
初めて炭治郎と禰豆子に会った際、有名なセリフがありますよね。
こんなにも熱い冨岡義勇は、実は1巻の最初以外あまり見ることが出来ません。
炭治郎と禰豆子を見て、自分の過去を照らし合わせています。
その中で出てきた言葉、そして2人を鬼殺隊へと導きます。
きっと、人を思いやる気持ちが強くて優しくて、そして熱い人なんだろうなと考察できます。
最終決戦中にも、それが垣間見えるシーンがあります。
同期とは言え、一隊士である村田さんの名前を憶えていて的確にお願いをする姿。
人に興味がなければ、相手への想いがなければ出来ませんよね。
最後に炭治郎を救うシーンにも、彼らしい熱い心が現れていますのでぜひチェックしてみてください。
誕生日から見る性格とは
冨岡義勇の誕生日は『2月8日』です。つまりは水瓶座!
水瓶座って『変わっている』って思われませんか?そして思いませんか??(筆者が水瓶座なので、大抵水瓶座の人は分かります。わかるくらい変な人が多いです・・・)
究極のマイペースな部分もありますので、天然と言われることもしばしば。
水瓶座は、一人時間が大切でお一人様行動がむしろ快適
無表情でクール、加えて不動心でさらに言葉でなくテレパシーなどで会話する傾向
https://ameblo.jp/miemieart/entry-12656603820.html
そのまんま冨岡義勇ですね。
それに人情深い部分もあり、仲間を大切にするのです。
星座で見てもキャラクターがしっかりとマッチしているので面白いです♪
まとめ
冨岡義勇の性格について見てきました。
- 冨岡義勇の性格がクールに見える理由
- 寡黙にしてしまった過去の事実
- 本当は情熱的な部分もたくさんあること
- 星座からみる冨岡義勇の性格が変わっているところ
クールですが、炭治郎と禰豆子のために命を懸ける姿や思いやる姿は優しい人そのものですよね。
でも、事実を知るまではなぜそこまで仲間たちと距離を置くのか分からずイライラしたこともありました。
本当は情熱を持つ優しい人でしたね。
次回も鬼滅の刃を深く掘り下げていきたいと思います。
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