鬼滅の刃のキャラクターの中でも1,2を争うほど人気が高い冨岡義勇。
炭治郎を鬼殺隊へと導き、禰豆子のために命までかけてくれました。
初めはクールな性格かと思いきや、後半からは天然であることが判明し、そのギャップも人気の1つの理由です。
柱の1人でもあり、水の呼吸の拾壱ノ型である凪(なぎ)を完成させたのも冨岡です。
そんな義勇が完成させた凪ですが、この技は一体どんな効果があるのかご存知でしょうか?
今回の記事ではそんな「凪」について詳しく解説していきたいと思います。
- 凪を初めて使用したのはいつ?
- 凪が使えるのは義勇だけ?
- どんな時に使う型なの?
上記のようなことが気になる方は、是非この記事を読んでみてくださいね!
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冨岡義勇が使う凪とは?
冨岡義勇が完成させた、水の呼吸の拾壱ノ型が「凪」です。
義勇が独自で作った技なので、同じく水の呼吸の使い手である炭治郎や、師匠である鱗滝左近次でさえ凪を使うことはできません。
継子もいませんでしたので、作中で凪を使うことが出来るのは義勇ただ1人となります。
相手の攻撃を無効化する
凪という言葉は、「風が止み穏やかになった波のこと」という意味があります。
この型を使うと、自身の間合いに入った攻撃を無効化することが可能になります。
初めて凪を出したのは累との戦いの時
義勇が作中で初めて凪を出したのは、那田蜘蛛山で累と戦った時です。
戦いの怪我とヒノカミ神楽を使ったせいで動けなくなってしまった炭治郎を義勇が救い、累が義勇に向けて血鬼術を放った際に凪が登場しました。
コミックスでは5巻の42話、アニメでは20話にて見ることができます。
アニメでは激しい波の中にいる義勇が、凪を繰り出すとその波が収まるといった演出を見ることが出来ます。とても素敵な演出なので是非見てみてくださいね!
凪はどんな攻撃でも防ぐことができる?
相手の攻撃を無効化することが出来るってことは無敵じゃん!と思いましたがどうやらすべての攻撃を無効化することはできないみたいです。
下弦の伍である累の攻撃は無効化することができてその後すぐに首を斬ることに成功していますが、無限城で上弦の参である猗窩座と戦った際は全ての攻撃を無効化することが出来ませんでした。
同時に多くの攻撃を受けた場合は致命傷は回避したものの、攻撃を受けてしまっています。
無惨との戦いの際も凪を使用していましたが、完全に無効化することはできませんでした。
防ぎきれなかった猗窩座の終式・青銀乱残光は百発の乱れ打ちをほぼ同時に出すという超高速の連撃です。スピードも威力もある技はさすがの凪でもすべてを無効化することが出来ず、義勇は負傷してしまいました。
まとめ
義勇が使用する水の呼吸・拾壱ノ型「凪」について解説しました。まとめると…
・義勇が独自で完成させた型で、義勇以外は使用できない
・自分の間合いに入った攻撃を無効化することが出来る
・初めて登場したのは那田蜘蛛山で累と戦った時
・威力が強い連撃の場合は全てを防ぐことができないときもある
呼吸のほとんどは攻撃に特化したものが多いですが、凪は防御に特化した型であることが分かりました。
累の攻撃を防いでいることから、多くの鬼の攻撃を無効化できるのでかなり優位に戦うことが出来そうですね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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