鬼滅の刃の主人公、竃門炭治郎(かまどたんじろう)は鬼撫辻無惨との闘いまでに、階級はどこまでいったのか?
竈門炭治郎の階級は癸(みずのと)から始まり、最終的には上から三番目の丙(ひのえ)になっています。
この記事では、そんな竈門炭治郎の階級の推移について詳しく解説していきたいと思います。
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竈門炭治郎、最初の階級は癸(みずのと)
鬼殺隊での階級は上記のように分類されます。
鬼殺隊の階級は、古代中国で考えられた思想の十干(じっかん)からきています。
十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなる集合。干支を書くとき干を支の前に書くことから天干(てんかん)とも言う。
引用元:ウィッキペディア
鬼殺隊に入隊した炭治郎の最初の階級は「癸(みずのと)」からはじまります。
竈門炭治郎の階級はいつ上がった?
炭治郎は十二鬼月(じゅうにきづき)・下弦の月の累(るい)と魘夢(えんむ)を倒し3つ上の階級「庚(かのえ)」に就任しています。
階級では下から四番目になります。
我妻善一、嘴平伊之助も一緒に庚(かのえ)昇進していましたね。
自身の階級を確認するには、「階級を示せ」と言葉を発し、手を握りこみ筋肉膨張させることによって手の甲に階級の文字が浮き出てきます。
これは、藤花彫り(とうかぼり)という特殊な技術であり鬼殺隊の印であります。
俺たちの階級「庚(かのえ)」だぞもう上がってる。下から四番目。
手に力を込めてみな!階級が浮かび上がるぜ!
え!ほんとだ庚に昇格してる!
階級なんていいから禰豆子ちゃんと結婚したい~
竈門炭治郎、最後の階級は丙(ひのえ)
その後、 炭治郎は上弦の月の妓夫太郎(ぎゅうたろう)・堕姫(だき)や半天狗を倒し、更に4つ上の階級である「丙(ひのえ)」にまで昇格しています。
階級では上から三番目になります。
ついに丙(ひのえ)まできたぞ!
竈門炭治郎の最終的な階級は?
炭治郎 の階級は「丙(ひのえ)」以降明確には示されていません。
他の柱と共にですが、何人もの上弦の鬼と戦い鬼撫辻無惨との最終決戦でも活躍し生き延びたのですから、最終的には柱と同等かそれ以上といってもいいでしょう。
竈門炭治郎の階級まとめ
数々の戦いを経て、炭治郎の階級は「癸(みずのと)」➡「庚(かのえ)」➡「丙(ひのえ)」と昇格していきました。
最初の階級 「癸(みずのと)」からはじまり
- 十二鬼月
- 累(るい)
- 魘夢(えんむ)
を倒して3つ上の「庚(かのえ)」に昇格。
そののち、上弦の鬼
- 妓夫太郎(ぎゅうたろう)
- 堕姫(だき)
- 半天狗(はんてんぐ)
を倒して、一気に4つ上の「丙(ひのえ)」まで昇格しました。
活躍を見る限りもっと昇格してもいいような気がしますが・・・。
炭治郎の階級は最終的には丙(ひのえ)で止まってしまいました。
鬼撫辻無惨を倒したのち、鬼殺隊は解散してしまったため、それ以上階級ががることはありませんでした。
しかし炭治郎としては、階級を上げるよりも、鬼撫辻無惨を倒すという悲願を達成できたので良かったのではないでしょうか。
いじょう、今回は 竈門炭治郎の階級推移について解説しました。
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