【鬼滅の刃】大人気モブ村田の最後とは。彼は生き残ることができたのか?

サブキャラ

那田蜘蛛山編で、炭治郎たちの先輩キャラとして登場した村田。

ぱっとでのキャラかと思いきや機能回復訓練や柱稽古、無限城決戦でも登場しており、ファンからは人柄の良さから注目され、「モブの鑑」と言われるほど認知度も高いです。

第2回の人気投票では25位で、モブキャラのなかで唯一イラストが描かれるなど普通のモブキャラとはひと味違うことが分かりますね。

そんな村田ですが、無限城決戦ではどのような最後だったのかご存じでしょうか?

今回の記事では村田の最後について詳しく解説していこうと思います!

村田の最後がどうなったのか気になる方は、是非この記事を読んでみてくださいね。

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村田はどういう人?

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

村田は那田蜘蛛山では炭治郎たちの先輩にあたる庚(かのえ)の階級で、下から4番目という位置でした。(最終的に炭治郎たちは丙(ひのえ)になる為、追い抜かれてしまいますが…)

那田蜘蛛山で出会った炭治郎たちのことを気にかけてくれており、怪我をした炭治郎たちの様子を見に行ったり、無限城で負傷した善逸を治すため、鬼が来ないように見張っていたりしてくれて良いお兄ちゃん的存在です。

サラサラのストレートヘアが印象的ですが、椿油を使って手入れをしているんだそう。

炭治郎と同じ水の呼吸を使用していますが、呼吸を使うと見える水流のエフェクトも薄すぎて見えないようです…。

そして水柱・冨岡義勇の同期でもあり、モブとしてはてんこ盛りの設定です。

村田は最後まで生き残ることができた

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

柱稽古では悲鳴嶼のところにまでたどり着いていたため、以前とは比べ物にならないほど成長しているであろう村田。

結論から言うと、村田は無事に最後まで生き残ることができました!!

ですが、何度も命の危険が迫る場面はあり、読者は冷や冷やしました…。

命令を無視して戦いに行こうとする

鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐

村田は命令を無視して戦いに行こうとしていたようです。

鴉たちは必死になって命令を聞くように引き止め、何とか踏みとどまることができました。

まだ怪我をしていないように見えますので、おそらく無限城内での出来事だと思われます。

こちらは本当はコミックスのおまけとして載る予定でしたが、緊張感に欠けるという理由で残念ながらボツとなり、FBでのお披露目となりました。

無惨を見つけて家族の仇を取ろうとする

©吾峠呼世晴/集英社 コミック21巻

柱たちが無惨と戦う中、初めて無惨を見た村田は家族の仇を取ろうとボロボロになりながらも日輪刀を手にしようとします。

しかし無惨と戦っている冨岡に名前を呼ばれ、瀕死の状態の炭治郎の治療を任されます。

柱である冨岡と同期でありながらも、こんなに実力に差がついてしまった自分のことなど覚えていないと思っていた村田は、驚きながらも炭治郎を抱え、安全な場所へと移動し治療を行いました。

隊士たちは、鬼によって大切な人を失ったことをきっかけに鬼殺隊に入ることが多いですが、村田もその1人です。自分以外の家族を鬼に殺され、それをきっかけに鬼殺隊になることを決めました。

無限城決戦後も炭治郎たちと交流があった

生き残った村田ですが、鬼殺隊解散後にも炭治郎たちの家に遊びに行っていたようです。

何度も同じ危険を乗り越えて生き残ることができたため、仲良くなるもの納得です。

また同期である冨岡も生き残ることができたため、もしかしたら面倒見が良い村田が冨岡を食事に誘ったりしているなんてこともあるかもしれません。

最終話では子孫も登場している

©吾峠呼世晴/集英社 コミック21巻

最終話では、時代が現代となり、炭治郎たちの子孫たちが登場し、鬼のいない平和な世界が描かれていました。

そしてその最終話では何と村田の子孫も登場していました!

炭治郎の子孫が通う高校の教師で、いつも遅刻ギリギリの登校をする生徒に手を焼いていたり、苦労人であることは変わらないようです。

まとめ

村田の最後について解説しました。まとめると…

村田は最後はどんなものだったのか?

・何度か危ない場面はあったが、最後まで生き残ることができた
・無限城決戦後も炭治郎たちと関りがあった
・同期組や柱の子孫たちが登場した最終回では、村田の子孫も登場していた

無限城決戦では多くのキャラクターたちが死亡したこともあり、村田も死んでしまうのでは…とはらはらしましたが、無事に生き残ることができました。

鬼殺隊解散後はどんな生活をしていたか分かりませんが、面倒見がいい彼のことなので、片腕となった冨岡の様子を頻繁に見に行ったり、炭治郎たちとも交流を続けているんだろうなと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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