【鬼滅の刃】三郎爺さんは一体何者?この人がいなかったら鬼殺隊の勝利はなかった!?

サブキャラ

鬼滅の刃の1話に登場する、竈門家が暮らしていた山のふもとに暮らしていた三郎爺さん。

強面なため怖そうな人だなと思いますが、夜遅くに家に帰ろうとする炭治郎の身を案じて、ご飯を用意したり自宅に泊めてくれたりと面倒見の良い人です。

無惨を倒して炭治郎や禰豆子たちが家に帰って来た時にも、無事に帰って来た2人を見て泣きながら喜んでいました。

竈門家とは関りがあったと思われる三郎爺さんですが、彼は一体何者なのでしょうか?

今回の記事では、三郎爺さんについて詳しく解説していこうと思います!

三郎爺さんとは何者?

©吾峠呼世晴/集英社 コミック1巻

三郎爺さんは鬼滅の刃の1話に登場しており、炭治郎たちが暮らしていた山のふもとに暮らしています。

町へ炭を売りに行った炭治郎が帰り道である三郎爺さんの家の前を通った際に、夜遅くにも関わらず帰ろうとする炭治郎を自分の家に泊めていました。

炭治郎が兄弟たちを連れてこようと考えていたことから、昔から竈門家と何かしら交流があったと考えられます。

帰ろうとする炭治郎を強引に引き止めましたが、ご飯も準備してくれたり炭治郎が寝るまで話を続けてくれたりと、実は面倒見が良い人です。

和傘を作ることを仕事にしている

三郎爺さんの家にはたくさんの和傘があり、炭治郎と人間に戻った禰豆子が家を訪れた際にも和傘を持っていたため、和傘を作る仕事をしていると考えられます。

鬼殺隊の存在を知っている可能性がある

©吾峠呼世晴/集英社 コミック1巻

三郎爺さんは夜遅くに家に帰ろうとする炭治郎を引き留める際に鬼を見たことがあるかのような発言をしていました。

鬼が出るぞ
昔から人喰い鬼は日が暮れるとうろつき出す

©吾峠呼世晴/集英社 コミック1巻

実はこの三郎爺さんの発言が、作中で初めて鬼について言及したシーンになりました。

鬼の存在を聞かされた炭治郎は、みんな鬼に食べらてちゃうのでは?と言うと、鬼殺隊のことを知っているかのような発言もありました。

鬼狩り様が鬼を斬ってくれるんだよ
昔から…

©吾峠呼世晴/集英社 コミック1巻

三郎爺さんは家族を亡くして、現在は一人暮らしをしています。

何故家族が亡くなったのかは明らかにされていませんが、もしかしたら家族は鬼に殺されてしまい、三郎爺さんは鬼殺隊に助けられたことから鬼と鬼殺隊について炭治郎に話したのかもしれません。

キメツ学園にも登場している

鬼滅の刃の現代パロであるキメツ学園でも実は登場しているんです!

変態鉄道オタクである魘夢を捕まえる駅員役として登場しています。(名前は三郎)

しかしせっかく捕まえたにも関わらず、毎回逃げられてしまい頭を抱えている様子…。

まとめ

©吾峠呼世晴/集英社 コミック1巻

三郎爺さんについて解説しました。まとめると…

三郎爺さんとは何者?

・竈門家が住む山のふもとに1人で暮らしていたおじいさん
・和傘を作る仕事をしている
・鬼について初めて言及した人物であり、鬼殺隊の存在も知っていた

・家族を亡くしているが、鬼に殺され、それで鬼や鬼殺隊の存在を知った可能性がある
・スピンオフ作品であるキメツ学園には駅員さんとして登場している

炭治郎が帰るのを三郎爺さんが引き留めなかったら、日の呼吸が潰えてしまい、無惨が太陽を克服してしまっていたかもしれません。

三郎爺さんがいなかったら鬼がいない世界を作ることができなかったといっても過言ではありませんね…。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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