2020年12月4日、待ちに待った鬼滅の刃コミック最終巻である23巻が発売されました!
その前日から当日にかけて、各社新聞広告をジャックされるという驚きの広告が現れたんです!
今回、新聞広告が打たれたのは、朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞、産経新聞の全国紙5紙で、23巻発売前日の12月3日夕刊と、当日の4日朝刊の見開きに「鬼滅の刃」のキャラクターが堂々と現れるということが起こったんです。
どんな新聞広告だったのか、どのキャラクターが出たのか集めてみたのでぜひご覧ください。
コミック最終巻に合わせた大胆な新聞広告!
大手新聞各社が大きくスペースを取ったことももちろん話題になり、鬼滅ファンを喜ばせたのですが、さらに驚くのは同じキャラクターの使いまわしではない!ということ。
今回登場した誌面はこちらです。
読売新聞 | 竈門炭治郎 | 栗花落カナヲ | 悲鳴與行冥 |
朝日新聞 | 竈門禰豆子 | 我妻善逸 | 時透無一郎 |
日経新聞 | 煉獄杏寿郎 | 伊黒小芭内 | 甘露寺蜜璃 |
産経新聞 | 嘴平伊之助 | 不死川実弥 | 不死川玄弥 |
毎日新聞 | 富岡義勇 | 胡蝶しのぶ | 宇随天元 |
炭治郎とカナヲ、善逸と禰豆子、義勇としのぶなど作品の中でくっついてほしいな~と思うような二人が同じ紙面を飾ったというところでも驚きと歓喜の声がTwitterを賑わしていましたね。
プラス、柱集合というところでした!
炭治郎、カナヲ、行冥の登場した読売新聞
まずは、炭治郎とカナヲ、悲鳴與行冥が現れた読売新聞を紹介します。
まずお館様が紙面を飾ります。
「永遠というのは人の想いだ。人の想いこそ永遠であり不滅なんだよ」
(産屋敷耀哉:うぶやしきかがや)
無惨に向かって放った言葉が一面を飾っています。
シンプルな誌面ですが心を打つものがありました。
そして、炭治郎
「人は心が原動力だから。心はどこまでも強くなれる」(竈門炭治郎:かまどたんじろう)
カナヲに向けられた言葉ですね。
「一人じゃ無理だったけど、仲間が来てくれた」(栗花落カナヲ:つゆりかなを)
カナヲの心が強くなったのがわかる言葉が並べられています。
行冥は柱会議で炭治郎に炭治郎、禰豆子のことを語るシーンが使われていました。
「誰が何と言おうと私は君を認める」(悲鳴與行冥:ひめじまぎょうめい)
善逸、禰豆子、時透無一郎の登場した朝日新聞
全ての紙面に作者のメッセージが含まれているようです。
善逸の優しい笑顔に、太陽を克服した時の禰豆子、無一郎。
「僕は幸せになるために生まれてきたんだ」(時透無一郎:ときとおむいちろう)
「俺は自分が信じたいと思う人をいつも信じた」(我妻善逸:あがつまぜんいつ)
「禰豆子ちゃんは俺が守る!」かと思いきやこのセリフとはじーんときますね。
「大切なのは今なんだよ」(竈門禰豆子:かまどねずこ)
禰豆子が太陽を克服して笑顔で炭治郎のもとにかけよる場面が選ばれていました!
それぞれのキャラクターで一番良いシーンを選ばれていると実感する誌面でした。
煉獄杏寿郎、甘露寺蜜璃、伊黒小芭内の登場した日経新聞
日経新聞を取っているという人おばみつプラス煉獄さんが見れました。
この二人と大人気の煉獄さんが登場するなんてかなり貴重ですね。
「俺は信じる。君たちを信じる」(煉獄杏寿郎:れんごくきょうじゅろう)
「また人間に生まれたら私のことお嫁さんにしてくれる?」
(甘露寺蜜璃:かんろじみつり)
蜜璃ちゃんはブレないですね!一生を添い遂げられる殿方が見つかってよかったです。
「今度は必ず君に好きだと伝える」(伊黒小芭内:いぐろおばない)
伊黒さんの想いも通じて二人の新聞広告はほんわか平和をしみじみ実感しました。
日経新聞取ってたらよかった~
どの新聞でもそれぞれのキャラの一番いいセリフを載せてくれていますね!
伊之助、不死川玄弥、不死川実弥の登場した産経新聞
なんだかワイルドなメンバーの産経新聞ですね。
「俺は動き出す!猪突猛進をこの胸に!!」(嘴平伊之助:はしびらいのすけ)
どこまでも猪突猛進な伊之助と、お互いに言葉足らずだったけど思いやりあっていた不死川兄弟。
「テメェは本当にどうしようもねぇ弟だぜぇ」(不死川実弥:しなずがわさねみ)
「兄ちゃんが俺を守ろうとしてくれたように、俺も兄ちゃんを守りたかった」
(不死川玄弥:しなずがわげんや)
誌面で一緒になれてうれしいですね。
冨岡義勇、胡蝶しのぶ、宇髄天元の登場した毎日新聞
しのぶと義勇が一緒にいる!!と涙が流れてきますね。
小芭内、蜜璃は二人とも亡くなって来世で一緒になろうと約束したけど、義勇としのぶは片方だけが亡くなってしまったんですから。
こんなに切ないことってないですよね。
「もう二度と目の前で家族や仲間を死なせない」(富岡義勇:とみおかぎゆう)
「きっと君ならできますから」(胡蝶しのぶ:こちょうしのぶ)
このしのぶさんの笑顔が童磨が死ぬ瞬間の「とっととくたばれ糞野郎」のシーンだということで話題になってましたね。
そこへ派手に並ぶ音柱の宇随天元。
「恥じるな、生きてるやつが勝ちなんだ」(宇随天元:うずいてんげん)
何となく切なさが緩和されるのは気のせいでしょうか(笑)
宇随さんの引き際もかっこよかったですからね。
まとめ
鬼滅の刃コミック最終巻である23巻の発売を祝福するかのように新聞各紙を飾った広告誌面は、誰もが喜ぶキャラクターを一番嬉しい組み合わせで登場してくれました!
- 読売新聞に炭治郎、カナヲ、行冥
- 朝日新聞に善逸、禰豆子、無一郎
- 日経新聞に煉獄、蜜璃、小芭内
- 産経新聞に伊之助、不死川兄弟
- 毎日新聞に義勇、しのぶ、宇随
ということでした。
最終巻を飾るに十分なほどのサプライズ広告でしたが、手に入れることができましたか?
ゲット出来た方は家宝ものですよね!
全国的に話題になった鬼滅の刃最終巻の新聞広告を今回は集めてみました。
いかがでしたか?ぜひ本物を手に取ってみてみたいですね!
最後までご覧くださりありがとうございました!
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