我妻善逸とじいちゃんとの関係、絆とは?その出会いから別れまで

我妻善逸(あがつま ぜんいつ)

鬼滅の刃で、人気のキャラクター我妻善逸。

彼を知る上で、欠かせない存在である、師範であり、血は繋がっていませんが家族のような存在でもある”じいちゃん”。

ストーリーの中で、度々じいちゃんとのエピソードを語る善逸がいます。

今回は、そんな善逸とじいちゃんの出会いや、突然訪れた別れ、そして、善逸の成長などもお伝えしたいと思います。

善逸のじいちゃんのプロフィール

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
名前桑島慈悟郎(くわじまじごろう)
肩書元鳴柱
使用する呼吸雷の呼吸
  • 右足を失い、木の棒のような義足をしている。
  • 左目の下に大きな傷跡があり、口ひげをたくわえています。
  • 善逸より少し色合いが深めの黄土色の着物を着ています。

じいちゃんとの出会い~別れ

善逸とじいちゃん・初登場シーン

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第4巻

那田蜘蛛山で、善逸が兄蜘蛛鬼から、じわじわと言葉で追い詰められ、木に登るところから回想シーンが始まります。

じいちゃん:しっかりしろ 泣くな 逃げるな そんな行動に意味はない!!

善逸:いやもう死ぬと思うので これ以上修行したら 死ぬと思うので!!!

じいちゃん:死にはせん この程度で!! 下りて来い この馬鹿者!!

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第4巻

修行中に逃げ出した善逸は、またも木に登っています。

そんな善逸をじいちゃんは必死に説得しています。

相変わらずのヘタレ発言になぜか安定感を感じてしまいます。

那田蜘蛛山から何年前の出来事なのかはわかりませんが、変わってない様子を見ると、最終選別よりも以前なのかなと推測されます。

そして、この時、善逸の髪の色が真っ黒なことにも驚かされます!!

善逸とじいちゃん・出会い

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第4巻

女性に騙され、金貸しに捕らえられていた善逸。

その借金を肩代わりして、善逸を金貸しから救い出し、そして雷の呼吸を教え、善逸を弟子とします。

善逸は剣士を育てたかっただけと言っていますが、その後のシーンでじいちゃんが”お前には才能が……”と言いかけているシーンがあります。

善逸にその発言が届くことはありませんでしたが、少なくともじいちゃんは善逸の才能を認めていたのでしょう。

善逸とじいちゃんの修行

。 ©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第4巻

兄蜘蛛鬼との闘いの中、覚醒し、雷の呼吸壱ノ型・霹靂一閃を繰り出す善逸に、一つの技しか使えないことを悟られます。

善逸もそのことを恥じていました。

善逸極めろ 泣いてもいい 逃げてもいい ただ諦めるな

信じるんだ 地獄のような鍛錬に耐えた日々を

お前は必ず報われる 極限まで叩き上げ 誰よりも強靭な刃になれ!!

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第4巻

兄弟子との回想でも、お前に割く稽古の時間は無駄だと罵られる善逸でしたが、じいちゃんは決して見限ったりしなかったと振り返っています。

自分に自信がなく、ネガティブな善逸をいつもどんなことがあっても信じ続けてくれたじいちゃん。

その存在が、親のいない善逸にとって、どれだけ心強くありがたかったことでしょう。

どんな自分でも受け止めてくれるというのは、本当に心が広く、物事を損得で判断しない、本物の強さと優しさを持つ人にしかできないことだと思います。

その後、霹靂一閃・六連を繰り出し、兄蜘蛛鬼を討伐します。

じいちゃんの教えてくれたこと俺にかけてくれた時間は無駄じゃないんだ

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第4巻

そして、じいちゃんの顔を思い出し、動けないながらも、呼吸で少しでも蜘蛛鬼の毒の巡りを遅らせようと努める善逸がいました。

じいちゃんの助言

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第15巻

炭治郎は上弦の肆・半天狗と戦っている最中に、以前、善逸が言っていたことを思い出します。

じいちゃんから教わった全集中の極意によって、炭治郎もまた新たな力を見出し、半天狗の討伐に成功しました。

そのことを炭治郎が柱稽古に行くのを嫌がる善逸に上手にお礼を言うと、こんな顔に…笑

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第15巻

期待通りの反応に思わずこちらまで笑えてきます。

こんな素直で単純なところも、善逸の魅力の一つですね!

ここでは、じいちゃんはお話の中での登場でしたが、炭治郎や善逸の成長に大きな影響を与えています。

手紙

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第16巻

岩柱・悲鳴嶼行冥の柱稽古をしている炭治郎・伊之助・善逸。

大きな岩を動かす鍛錬を、一足先に炭治郎、そして続いて伊之助も達成します。

それを木の陰から見ていた善逸は、鎹雀のうこぎ(通称チュン太郎)から手紙を受け取ります。

行冥から訓練の終了を告げられた炭治郎は水柱・富岡義勇の元に向かうことを善逸に伝えると、何だか善逸の様子がいつもと違います。

何だか男らしくなったような、本物の剣士の姿というとおかしいですが、その後ろ姿は別人を思わせるような風格です。

これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第16巻

この時は何があったのかは明かされませんが、善逸の様子を見れば、何か覚悟を決める決断をするような事態が起きたことは伝わってきます。

善逸がただのヘタレではないことがわかるシーンでもあります。

じいちゃんの死

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第17巻

無限城の闘いの中で、善逸はかつての兄弟子、上弦の陸・獪岳と鉢合わせます。

そこで、善逸は雷の呼吸の継承権を持っているのになぜ鬼となったのかと問います。

じいちゃんがそのせいで、腹を切って亡くなったこと、介錯もつけず、長時間苦しみながら亡くなったことなどを善逸が獪岳に伝えます。

けれど、獪岳には全く響かずさらに暴言を吐き、善逸を罵りました。

そして、”ごめん、兄貴”の掛け声と共に雷の呼吸漆ノ型 火雷神を繰り出し、獪岳の頸を落としました。

やらなければいけないこととは、じいちゃんの死の原因を作った、この兄弟子だった獪岳の討伐こそが、善逸の決意したことでした。

一緒に修行していた時代は、尊敬する存在だった獪岳。

漆の型を繰り出す前にかけた、”ごめん、兄貴”は獪岳に向けた最後の情けだったのでしょう。

頸を斬られた獪岳は、師範が善逸だけに漆の型を教え贔屓したと悪態をつきます。

けれど、善逸は自分で考えた自分だけの型だと言い、いつか獪岳と肩を並べて闘いたかったとつぶやきました。

善逸とじいちゃんとの再会

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第17巻

気を失った善逸は黄泉の国のような所の川岸にいるじいちゃんに、獪岳とのことを謝ります。

色々と謝り続ける善逸に、じいちゃんはこの一言だけを返します。

じいちゃんは、善逸の才能を感じ、稽古を続けていて、善逸がただのヘタレではないことを知っていたのでしょう。

ひたむきに頑張る姿や陰ながらの努力などもちゃんと見ていてくれたんですね。

善逸の気持ちも報われました。

まとめ

善逸とじいちゃんの出会いから別れについて、追ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

人はたった一人でも理解して寄り添ってくれる人がいてくれるだけで、こんなにも成長できるのかと思います。

そしてじいちゃんからは深い愛情を感じますね。

他人同士でこんなに素敵な信頼関係が築けるなんてとても素晴らしいと思います。

現実世界でもこのような関係を築いていけると幸せですね。

色々なひとの人生も垣間見れる鬼滅の刃を、引き続きお楽しみ下さい。

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