鬼舞辻無惨によって鬼となってしまった禰豆子。
鬼でありながらも強い精神力で人間を襲うことなく、鬼殺隊として炭治郎と共に鬼から人を守る為に戦っています。
町では美人と評判だったみたいで、鬼となってからもその美しさは変わりないですよね!
そんな禰豆子ですが、時々幼い子供のような姿をしている時があります。
今回の記事では、何故禰豆子が幼い子供のように体を小さくする理由について考察を交えて解説していきます!
- なんで禰豆子は体を小さくできるの?
- 禰豆子が小さくなる理由とは
- 逆に大きくなることもできるの?
このようなことが気になった方は、是非この記事を読んでみてくださいね!
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禰豆子が体を小さくできるのは鬼だから

禰豆子が小さくなることができるのは、ずばり鬼になったからです!
鬼の始祖である鬼舞辻無惨も子供の姿になったり、成人男性の姿になったりして体の大きさを変えていますよね。
無惨は長時間好きな姿に擬態することが可能みたいですが、他の鬼は無惨ほど擬態が得意ではないため、せいぜい体のサイズを変えるというのが限界のようです。
禰豆子が小さくなる理由とは
鬼となったことが理由で体を小さくできることが分かりましたが、禰豆子はどういった理由で小さくなるのでしょうか?
箱に入って炭治郎に背負われて移動するから

禰豆子は鬼の為、日の光に当たることができません。
ですが日中に移動できないととても不便なため、日中に移動する際には禰豆子は炭治郎が背負っている箱の中に入っています。
そのままの体の大きさでは入ることができないため、小さくなって箱に入っているのです。

禰豆子が入っている箱は鱗滝さんが作ってくれたもので、丈夫でとっても軽いんだ。一度不死川さんに壊されてしまったけど、アオイさんが直してくれたよ!
小さくなって相手の攻撃を避ける

箱から外に出た時は基本的にはもとのサイズでいる禰豆子ですが、那田蜘蛛山で栗花落カナヲに首を斬らせそうになった時には体を小さくして攻撃を避けていました。
小さくなると相手も攻撃を当てにくくなるので、相手を撒くときは有効かもしれませんね。
体力の温存も関係している?

ハッキリとは明かされていませんが、体を小さくして体力を温存している可能性もあります。
遊郭編では堕姫に対抗するため成人女性のような容姿になり、上弦の陸である堕姫を圧倒しました。
攻撃力や再生能力も上弦に近いものとなっており、大きくなることによって鬼としての能力を最大限に引き出すことが可能のようです。
この逆で、体力をあまり消耗しないようにする際は体を小さくしているのかもしれません。
遊郭編の戦いが終わった後に炭治郎をおんぶして移動する時も、堕姫と戦った時に力を使いすぎてしまっていたのか、小さいままでした。
体を大きくすることも可能

小さくなることができる禰豆子ですが、もちろん大きくなることも可能です!
遊郭編では成人女性ほどの大きさにもなっていましたね。
鬼になった直後に炭治郎に襲い掛かった際に体を大きくするシーンもあったので、普段大きくならないだけで実は大きくなることもはじめからできていたみたいです。
まとめ

禰豆子が小さくなる理由について解説しました。まとめると…
・日中移動の際に箱に入っているが、小さくならないと箱に入れないため
・相手の攻撃を避けることができるから
・体を小さくすることで体力を温存しているのかもしれない
一番の理由は、箱の中に入って日中も移動するようにするためでした。
禰豆子の小さい姿は幼い子供のように表情豊かで可愛らしいですよね!物語のどこに登場しているのか探してみるのも楽しいですよ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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