猪突猛進!!猪突猛進!!
みなさん【鬼滅の刃】を日々、感じてますか?
今回の記事は【鬼滅の刃】の野生児(やせいじ)!猪頭少年(いのがしらしょうねん)こと、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)に注目したいと思います!
題して、
嘴平伊之助のプロフィール!猛烈な勢いで突き進む!猪頭少年に突撃!!
として、嘴平伊之助についてご紹介していきます!今回も!
最後まで画面に[全集中!]でお付き合いください。
“嘴平伊之助”プロフィール
それでは、嘴平伊之助の基本のプロフィールから、見ていきましょう!どうぞ!!
名字の由来
❝嘴平❞を探してみましたが、伊之助の名字の由来は、載っていませんでした…。
どうやら日本に❝嘴平❞さんは、いないようですね…。
残念だったな、猪頭少年。だが悔やむことはない!心を燃やせ!!
煉獄(れんごく)さん、今何て言いました?
心を燃やせ!!
えっと、、、その前の、、、
なに少年って言いました?
❝猪頭少年❞と言った!!
それだ!煉獄さん!ありがとう!!
うむ!よくわからないが、役に立ってよかった!!
❝嘴平❞さんの名字の由来はありませんでしたが、❝猪頭❞さんの名字の由来はありました!
“いのがしら”ではなく、“いがしら”または“いとう”と読むそうです。
❝猪頭❞さんは岡山県、大分県に多数みられ、語源は『イノシシの生息地からきている』そうです。(そのまんまですね)
ちなみに❝猪頭❞さんは、全国でおよそ210人ほど、いるらしいですよ。
誕生日と出身地
伊之助の誕生日は4月22日です。
4月22日の誕生日は、おうし座ですね!
おうし座の男性は、一見のんびり、おっとりして見えますが、内にはガッツリした芯があり、見た目と中身のギャップが激しいタイプだそうです。伊之助はどうでしょうか?
❝のんびり❞、❝おっとり❞の部分は、うなずけませんが、イノシシのような野性味あふれたガッツリした芯は、あるように見えます!
❝見た目と中身のギャップが激しい❞部分は、猪の被り物を取った、伊之助の素顔のことだと、私は思いました。
何だコラ…俺の顔に文句でもあんのか………!?
(むきむきしているのに女の子みたいな顔が乗っかってる…)
こぢんまりしていて色白でいいんじゃないかと思う!!
かまぼこ隊がいい感じに、漫才をしています。和(なご)みますね。(笑)
❝かまぼこ隊❞とは …?
- 炭治郎、善逸(ぜんいつ)、伊之助のトリオを指す、グループ名のこと。(禰豆子を含む場合もアリ)
- グループ名の由来は、伊之助が炭治郎の名前を「かまぼこ権八郎(ごんぱちろう)」と呼び間違えが由来。
伊之助は、いつになったら、炭治郎の名前をちゃんと読んでくれるのでしょうか。
続いて、伊之助の出身地です。
出身地は、『東京府(とうきょふ)奥多摩郡(おくたまぐん)大岳山(おおたけさん)』という場所が、伊之助の出身地だそうです。現在でいうと『東京都西多摩郡檜原(ひのはら)村』です。
伊之助の出身地である、『大岳山』は、標高が1,266.5mで標高はそんなに高い方ではないですが、個性的な山の形が魅力的な、奥多摩の名峰(めいほう)です。
[名峰とは … 形の美しい山。有名な山。名山。]
『大岳山』は多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで楽しめる山だそうです。
【鬼滅の刃】の主人公、炭治郎とヒロインの禰豆子のファンの方なら知っている人が多いと思いますが、伊之助の出身地『大岳山』を登山すると、炭治郎たちの出身地の『雲取山(くもとりやま)』が見えるそうですよ。
炭治郎たちの出身地は『東京府 奥多摩郡 雲取山』という場所なんですが、標高が2,017mで、東京の山の中で2,000mを越えるのは、この『雲取山』だけだそうです。
『雲取山』からは富士山が見えるらしいです!美しいですね!!
そして、伊之助の出身地『大岳山』の周辺の山を検索していると、なんと!鬼殺隊(きさつたい)最高位の2名の[柱]の出身地も近くにあることがわかりました!
まず1人目は、[霞柱(かすみばしら)]の時透無一郎(ときとうむいちろう)のむいくんです。
むいくんは、『景信山(かげのぶやま)』(標高727.2m)の出身で、現在の東京都八王子市と神奈川県相模原(さがみはら)市の境界にある山です。
『景信山』には、【鬼滅の刃】のキャラクターたちの出身地が、それぞれ書かれている看板があるそうです。見てみたい!
2人目は、[岩柱(いわばしら)]の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のひめちゃんです。
悲鳴嶼さんは、『日の出山(ひのでやま)』(標高902m)の出身で、現在の東京都青梅(おうめ)市と日の出町との境にある山です。
『日の出山』で日の出を見れるなんて、すごくロマンチックですね!行ってみたいです!
大体の山の配置を作ってみました!
竈門炭治郎 | 嘴平伊之助 | 悲鳴嶼行冥 | 時透無一郎 |
雲取山 | 大岳山 | 日の出山 | 景信山 |
2,017m | 1,266.5m | 902m | 727.2m |
[炭治郎]→[伊之助]→[悲鳴嶼]→[無一郎]の標高順です。
出身地を調べていたら、こちらのツイッターを発見しました。
もしも、伊之助と無一郎が同じ出身地だったら!おもしろそうですね!!ズンビッパ!
年齢と身長・体重
年齢 | 15歳 |
身長・体重 | 164㎝・63㎏ |
伊之助が生まれ育った大正時代はどうだったのでしょうか?調べてみました。
伊之助と鬼殺隊同期の竈門炭治郎と我妻善逸(あがつまぜんいつ)も参考に表にしてみました。
大正時代 (男性)平均値 | 嘴平伊之助 | 竈門炭治郎 | 我妻善逸 |
身長:160㎝前後 | 164㎝ | 165㎝ | 164.5㎝ |
体重:50㎏前後 | 63㎏ | 61㎏ | 58㎏ |
大正時代の平均身長値より少し高いですが、ほぼ平均値の身長ですね。
私が一番印象に残ったのは、体重ですね。平均体重より10㎏ほど体重の差があります。
きっとこれは筋肉の量ですね。1番野生に近い伊之助が1番体重があります。
(伊之助の肉体美、すばらしいです!15歳とは思えない!!)
我は山の王なり!
ツヤツヤのドングリやるからついて来やがれ子分共!!
家族構成
[育ての母] 猪(いのしし)
伊之助の育ての母は猪でした。ファンブックによると、伊之助が被っている猪頭は❝育ての母❞の形見だそうです。
[兄(?)] たかはる
「愛する祖父(そふ)が奇妙な動物に餌(おかき)を与えていた」
❝嫁が欲しい❞、❝福耳❞のたかはるです。(笑)
この時の伊之助の猪の被り物は、小さいですね。もしかしたらですが、育ての母猪の亡くなった子供のものでしょうか?
[おかきのじじい](たかはるの愛する祖父)
百人一首を伊之助に読み聞かせていた。
伊之助が言葉を知っていたのは、たかはるのおじいちゃんのおかげですね。
[産みの母] 嘴平琴葉(はしびらことは)
伊之助とそっくりで美人さんです。あったかそう!伊之助のよだれも可愛い🤤
趣味と好きなもの
趣味 | ことろことろ |
好きなもの | 天ぷら |
趣味は、炭治郎に教えてもらった❝ことろことろ❞という童(わらべ)遊びです。
この❝ことろことろ❞は、鬼ごっこの起源(きげん)とされる遊びで、別名❝子取ろ子取ろ❞とも呼び、今でも3人以上で遊ぶことができます。
歴史を調べると、1,300年昔より、神社仏閣の宮中(きゅうちゅう)行事として、『穀物が豊かに実るように』や『世の中が大した心配事もなく穏やかになるように』と祈願をする儀式でした。
それを近くで見ていた当時の子供たちが模倣(もほう)して遊びへとなっていったそうです。
❝ことろことろ❞のルールを簡単に絵にしてみました。
★遊び方★
- 鬼役と親役を1名ずつ決めます。その他全ての人は子役になります。
- 親を先頭に、親の肩、または腰を持ち、子が後ろに列を作ります。
- 鬼は、親を先頭にした子の列の1番最後の子をタッチすると鬼の勝ちです。
- 親を先頭にした列は、逃げている途中で列が途切れてしまうと負けです。
- 親は、鬼から子を守るために手を広げて防ぎます。
- 鬼が後ろの子をタッチできれば、先頭の親が、鬼となり、鬼は最後尾につく。
この繰り返しで、エンドレスに遊べます。楽しそうですね!
❝ことろことろ❞には、【子とろ】という❝わらべ歌❞もありました。
鬼「こーとろ ことろ」
親「どの子を ことろ」
鬼「あの子を ことろ」(1番後ろの子を指す)
親「とるならとってみろ」
鬼「こーとろ ことろ」
よく考えたら、怖い歌詞ですね…。鬼が子どもを親から盗もうとしている…。
そして親は子を守ろうとする。まるで伊之助と母の物語のように。
伊之助の趣味❝ことろことろ❞は“深い”ですね。
そして、伊之助の好きなものは『天ぷら』です。
❝おかき❞や❝ドングリ❞ではないようですね。天ぷらは手間暇かけるのでおいしいですよね。
伊之助はどの天ぷらが1番好きなんでしょうか?私は、炭治郎の好きな❝タラの芽❞の天ぷらを食べてほしいです。藤の家のおばあちゃん、伊之助に作ってくれないかな。
伊之助がはじめて『天ぷら』を食べたときは、「ほわほわ」していましたね。可愛い!
まとめ
今回は、[嘴平伊之助のプロフィール!猛烈な勢いで突き進む!猪頭少年に突撃!!]として、嘴平伊之助について紹介しました。
伊之助は野生の猪に育てられ、野生感がすごいですが、たかはると、たかはるのおじいちゃんと出会ったことで、言葉を教わったり、うまいこと生きていますね。
世渡り上手といいますか、運がいいと言いますが、伊之助はいろんな意味で“強い”と感じました。
伊之助を調べていると、❝人情❞といいますか、いろいろ考えさせられました。
最後に伊之助のプロフィールカード作ってみました。
え?「伊之助についてもっと知りたい」ですって?ふふふ…。
では、こちらの記事はいかがですか?
伊之助の独自で生み出した、我流(がりゅう)の全集中!(技)をまとめた記事です!
よろしければ、こちらの記事も読んでみてください。
きっと“嘴平伊之助”をもっと知って、もっと好きになると思います!
今回はここまでです。
最後まで[全集中!]でお読みいただきありがとうございました!
それではまた、嘴平伊之助の活躍の時まで。
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