信用しない、信用しない。そもそも鬼は大嫌いだ。
みなさん【鬼滅の刃】を日々、感じてますか?
今回の記事は、左目が青緑色、右目が黄色の神秘的で思わず見とれてしまう、オッドアイの瞳を持った、ネチネチと蛇のように執念深い青年、[蛇柱(へびばしら)]、伊黒小芭内(いぐろおばない)のプロフィールについてご紹介します!
題して、
伊黒小芭内のプロフィール!
蛇のように敵にも味方にも執念深いオッドアイの鬼殺隊剣士!!
として、伊黒小芭内についてご紹介します!
最後まで画面に[全集中!]でお付き合いください。
“伊黒小芭内”プロフィール
それでは、伊黒小芭内の基本のプロフィールから、見ていきましょう!どうぞ!!
名字の由来
❝伊黒❞さんは、全国に約200人程おり、「東京」、「宮城」、「千葉」の順に多く分布しているようです。❝伊黒❞さんは、江戸時代にあった地名が由来ではないかと言われています。
伊黒小芭内の名字の由来について、いろいろなサイトを検索してみましたが、どうやら❝伊黒❞さんは、情報があまりなく、情報募集中でした。
ふぅんそうか。ふぅん。情報がたったこれだけか。(ネチネチ)
まぁ少しだが、情報があったのは、褒めてやってもいい。(ずぬー)
たった“これぽっち”だがな。(ネチネチ)
す、すみません。
もし❝伊黒❞さんのことで知っていたら情報提供にご協力いただけたらと存じます。(土下座)
(伊黒さん、相変わらずネチネチして蛇みたい。しつこくて素敵~♡)
誕生日と出身地
伊黒小芭内の誕生日は9月15日です。
9月15日の誕生日は、おとめ座ですね!
なんと、黄色い少年こと我妻善逸(あがつまぜんいつ)と、[岩柱(いわばしら)]の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)さんも同じ“おとめ座”でした!(鬼殺隊は“おとめ座”が多いのかな?)
おとめ座の男性は、優しくマメで、シャイな性格で、他人の役に立つことで自分の存在価値を実感する星座だと言われています。伊黒さんはどうでしょうか?
「伊黒さんはネチネチした性格だよ」と、言いたいところですが、そんなことはありません。
単行本【鬼滅の刃】21巻182話の場面です。
足手纏(まと)いの厄介者。お前はもう引っ込んでいろ。
口は悪いですが、敵の攻撃から炭治郎を救って言い放った一言です。
伊黒さん…良かった…生きてる…甘露寺さんも……。
!……他人より自分の心配をしたらどうだ。
そして場面は進み、単行本【鬼滅の刃】22巻194話の場面です。
伊黒さん両目が…!!俺を庇(かば)ったせいで…。
違う!もっと前にやられた。お前は人のことばかりうるさい。
再び、伊黒小芭内が炭治郎を助けた場面です。ここの場面ですが、[炎柱(えんばしら)]の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)のセリフを思い出して、また泣けてくるんです。
柱ならば、後輩の盾になるのは当然だ。柱ならば、誰でも同じことをする。若い芽は摘ませない。(単行本【鬼滅の刃】8巻66話)
煉獄さん…。
伊黒小芭内も鬼殺隊最高位の[柱]です。“柱ならば、後輩の盾になるのは当然”…。
ネチネチしてるけど、根は❝優しくて仲間や後輩想い❞の人なんです。
伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの。だって伊黒さん、すごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん。(単行本【鬼滅の刃】23巻200話)
蜜璃ちゃん…。
伊黒さんの性格は[優しくて仲間想い(一途)]な性格だと言えます。
これ以上話すと、ネタバレにもなりますし、話も涙も止まらなくなってしまうので、ここまでにして、次に行きます!
続いて、伊黒小芭内の出身地です。
出身地は『東京府(とうきょうふ)八丈島(はちじょうじま)八丈富士(はちじょうふじ)』という場所が、伊黒さんの出身地です。東京の離島で伊豆諸島の活火山です。
「東京の富士山」や「八丈富士」とも呼ばれていますが、正式名称は『西山』とのこと。『西山(八丈富士)』の標高は854.3mです。
『八丈富士』綺麗ですね!日本にも、自然が作り出した美しいものが、気づかないだけで、溢れていますね。行ってみたいです。
年齢と身長・体重
年齢 | 21歳 |
身長・体重 | 162㎝・53㎏ |
伊黒小芭内が生まれ育った大正時代はどうだったのでしょうか?調べてみました。
伊黒小芭内と同じ鬼殺隊最高位の[柱]の[水柱(みずばしら)]の冨岡義勇(とみおかぎゆう)と、[風柱(かぜばしら)]の不死川実弥(しなずがわさねみ)の『21歳組』も参考に表にしてみました。
大正時代 (男性)平均値 | 伊黒小芭内 | 冨岡義勇 | 不死川実弥 |
身長:160㎝前後 | 162㎝ | 176㎝ | 179㎝ |
体重:50㎏前後 | 53㎏ | 69㎏ | 75㎏ |
冨岡義勇と不死川実弥は大正時代の平均値より15㎝以上大きいですね。
伊黒小芭内は、大正時代のほぼ平均値です。義勇と実弥に挟まれたら、女性に見えますね。
伊黒さん小柄で可愛いわね♡
家族構成
女ばかり生まれる家だった。男が生まれたのは、三百七十年ぶりだと言われた。俺は生まれた時からずっと座敷牢(ざしきろう)に入っていた。(単行本【鬼滅の刃】22巻188話)
[*座敷牢 … 監獄(かんごく)などのような犯罪者収容のためではなく、利用者の私的な理由によって対象を監禁するための施設のこと。]
伊黒小芭内の一族は、下半身が蛇のような女の鬼、“蛇鬼(へびおに)”に支配されていた。
俺の一族は、この蛇鬼が人を殺して奪った金品で生計を立てていた。
その代わり、赤ん坊が大好物のこの女に自分達が生んだ赤ん坊を生贄(いけにえ)として捧(ささ)げていた。(単行本【鬼滅の刃】22巻188話)
小芭内は370年ぶりに生まれた男の子で、さらに目が生まれつきオッドアイだった故に、蛇鬼に気に入られ、すぐに食べるのではなく「大きくなったら」と座敷牢で育てられた。
伊黒小芭内の[母]、[姉妹]、[叔母]たちは、猫撫で声で、小芭内から内心で『気色悪い』と思われる程に親切であり、毎日毎日過剰な量の料理を運んできた。
伊黒一族は、およそ50人以上いることが、このあとの話でわかりました。詳しくは、単行本【鬼滅の刃】をご覧ください。(伊黒小芭内の過去を知って、正直ツラかったです。)
趣味と好きなもの
趣味 | 川柳、俳句、 飴細工の制作工程を眺める |
好きなもの | とろろ昆布 |
伊黒小芭内の趣味は『川柳・俳句・飴細工を作っているところをずっと眺める』で、好きなものは『とろろ昆布』です。
趣味の『飴細工を作っているところを眺める』って、すごく共感できます。飴細工おもしろいですよね。しかもキラキラしていて宝石みたいで綺麗ですよね♡
伊黒さんの肩にいる鏑丸(かぶらまる)君かな?可愛いわね♡
そして、趣味の『川柳・俳句』ですが、『川柳と俳句』って同じ[五七五七七]の短歌ですよね?何が違うのか、疑問に思ったので調べてみました。
俳句と川柳の違いは?
季語 | 俳句には「季語」を 入れなければならないという、 ルールがありますが、川柳にはありません。 |
切れ字 | また、俳句には、句を切るための、 「や」「かな」「けり」という 「切れ字」が必要ですが、 川柳では特に必要はありません。 |
文体 | 俳句は、基本的に「文語」ですが、 川柳は「口語」が一般的です。 |
対象 | 俳句は、自然の風景などを詠みますが、 川柳は、人間の所作などを表現します。 |
同じ十七文字の俳句と川柳ですが、調べてみると、いろんな違いやルールがありました。
おまけ
[伊黒小芭内]のことを調べていて、「ハッ」としたことがありました。
単行本【鬼滅の刃】22巻188話の伊黒小芭内のセリフの場面です。
鬼のいない平和な世界で、
もう一度人間に生まれ変われたら、
今度は必ず君に好きだと伝える。
“鬼のいない平和な世界で〜”のセリフの場面に描かれているのおそらく、桜の木と紫色のカキツバタだと思われる、綺麗な花が描かれていますが、なんとなく[カキツバタ 花言葉]と調べてみたら、こちらがわかりました。
カキツバタの花言葉
「幸せは必ず来る」「幸せはあなたの物」「贈り物」
なにか「キュン♡」っとしませんか?(・・・え?、私だけ???)
ちなみに桜の花言葉は「精神美」「優美な女性」「純潔」で、フランス語では「私を忘れないで」という意味があるそうです。(キュン♡)
まとめ
今回は、伊黒小芭内のプロフィール!蛇のように敵にも味方にも執念深いオッドアイの鬼殺隊剣士!!として、伊黒小芭内について紹介しました。
最後に伊黒小芭内のプロフィールカード作ってみました。
今回の記事では、伊黒小芭内の壮絶な悲しい過去を知りました。
【鬼滅の刃】のキャラクターたちは、1人ひとり、設定が細かいところまで作られていて、知れば知るほど、どんどん“鬼滅の沼”にどっぷり嵌(はま)っていく感覚です。(語彙力皆無)
[伊黒小芭内 外伝]出ないかなぁ…。
❝おばみつ❞も気になるし、煉獄杏寿郎との関りも気になるし。欲しいよ~吾峠先生~!!(願)
今回はここまでです。
最後まで[全集中!]でお読みいただきありがとうございました!
それではまた、[蛇柱]伊黒小芭内の活躍の時まで。
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