無惨戦でおばみつが死亡…2人は両思いだったのか?最後はどうなったのか?

伊黒小芭内(いぐろ おばない)

200話でついに無惨を倒しました、しかし200話のタイトルが「勝利の代償」

無惨を倒してみんなが生き残る…ということはなく、致命傷を負っていた悲鳴嶼、伊黒、甘露寺は亡くなります。

特に伊黒と甘露寺の2人は読者からは「おばみつ」というカップリングで人気があり、いつ2人が結ばれるのかと期待していた人も多いと思います。

無惨との戦いで命を落としてしまいましたが、最後に2人はお互いの気持ちを知る事ができました。

こちらの記事ではおばみつの最後や、いつからお互いを気にしていたのかを解説していきます!

おばみつの始まりはいつから?

©吾峠呼世晴/集英社 コミック22巻

そもそも何故伊黒と甘露寺がカップリングとして人気になったのでしょうか?

読者がざわついたシーンと共に解説していきます!

甘露寺が身についている靴下は伊黒が贈ったもの

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

始まりは、甘露寺の履いている縞々の靴下が伊黒からのプレゼントと判明した時です。

柱合会議ではお館様に下の子をいじめないようにと注意されていた伊黒にそんな一面があるなんて…と驚きました。

甘露寺と伊黒が仲が良いなんて情報も全くなかったので、この時に鬼滅ファンはざわつきました(笑)

さらに贈った靴下は縞々…伊黒の羽織も縞模様…たまたまなのか意図しているのかすごく気になりますね!

2人は文通している

©吾峠呼世晴/集英社 コミック15巻

次に話題になったのは柱稽古の際、伊黒と甘露寺は文通をしているということです。

しかも柱稽古は宇随→時透→甘露寺→伊黒→不死川→悲鳴嶼という順番になっていました。

甘露寺の次が伊黒なのに、話をすでに聞いているということは頻繁に文通しているということが分かります。

そしてこの凄まじい嫉妬心…伊黒が甘露寺に対して特別な思いがあるということが分かります。

伊黒が甘露寺に一目惚れしていた

伊黒は甘露寺のことが好きなのでは?というシーンが多々ありましたが、ついにファンブックで決着がつきました。

Q:恋柱のことが気になり始めたのはいつ頃?

A:蜜璃には一目惚れしました。可愛すぎて度肝を抜かれたそうです。鏑丸もパニックになって伊黒を噛みました。

鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録より

やっぱり伊黒は甘露寺のことが好きだったんですね、しかもまさかの一目惚れです。

無限城でもたびたび甘露寺を気遣う姿がありました。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック 16巻

怪我がないか確認されて笑顔の甘露寺、可愛いですよね(笑)

戦いの中でも甘露寺は明るく振舞っていて、伊黒が一目惚れしてしまった気持ちが分かります!

特に伊黒と食事や文通をする時が楽しいと思っていた甘露寺

伊黒は甘露寺のことが好きということが分かりましたが、じゃあ甘露寺はどう思ってるの?と気になりますよね。

柱合会議では伊黒にキュンとしていましたが、他の柱にもキュンキュンしていたので(笑)

甘露寺がどう思っているのかが分かったのも、ファンブックからでした。

Q:柱の中で気になる人は?

A:しのぶを含め全員気になってますが、特に伊黒さんと食事や文通する時が楽しいようです。

鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録より

これは好きなのか…?でも気になっているということは確実ですね!

ただ判断するにはもう少し情報が欲しいです。

物語の結末と同じくらい2人が結ばれるのか気になってしまいますね!キュンキュンします!

おばみつ死亡…最後に想いが通じ合う

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

ついに無惨を倒し勝利した鬼殺隊ですが大勢の隊士や隠が亡くなりました。

そして最前線で戦ったおばみつも重傷…傷ついた甘露寺に伊黒が自分の羽織をかけ、抱きしめていました。

甘露寺は自分が役に立てなかったことを伊黒に対して謝罪します。

そんな甘露寺に対して、伊黒は自分の好意は伝えず、甘露寺の存在が自分や他の人たちにとってどれほど大切であったかを伝えます。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

伊黒の言葉を聞いた甘露寺は、自分の想いを伊黒に伝えます。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

甘露寺の言葉に、伊黒がようやく自分の気持ちを伝えます。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

最後にお互いの想いが通じ合いました…それだけが救いです…

でも2人には生きて一緒に幸せになってほしかったなとどうしても思ってしまいます…

伊黒の相棒である蛇の鏑丸も泣いているのがまた切ない…

鬼のいなくなった未来ではおばみつは夫婦で定食屋さんに!

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

鬼滅の刃最終話では、鬼のいなくなった世界で炭治郎たちの子孫が平和に過ごしている姿が描かれていました。

そして、その中になんとおばみつの姿が…!!!

2人は生まれ変わって夫婦になっていました!!すごい幸せそう!!

伊黒と甘露寺が2人(+伊黒の蛇の鏑丸)で食事するシーンも本編で描かれていたので、定食屋さんを営んでいるというのが素敵ですよね。

そして甘露寺のことを邪な目で見る人に対しては、厨房から包丁を投げるという伊黒…容赦ないです(笑)

そして23巻の書き下ろしで2人には5人の子供がいることが判明!!すごく幸せな家庭を築いていますね~!

まとめ

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

おばみつの始まりから最後までを紹介いたしました。

伊黒は甘露寺に対して一目惚れしており、甘露寺もまた自分を大切に思ってくれる伊黒に惹かれていました。

に結ばれ、転生後は夫婦として幸せな家庭を築いていたおばみつ。

2人が戦いの中で死んでしまった時は言葉にならないほど悲しかったですが、転生後の2人の幸せそうな姿を見て救われました。

漫画は完結しているので、おばみつのやり取りを小説とかで読めたらなーと淡い期待をしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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