蛇柱・伊黒小芭内の最後~相思相愛の恋柱・甘露寺蜜璃との死亡シーン

伊黒小芭内(いぐろ おばない)

口元を包帯で覆い、鏑丸と名付けられた蛇と行動を共にする蛇柱・伊黒小芭内。

ネチネチとした性格が目立ちますが、最終決戦では、自分に敵を引き付け、仲間を守る勇姿が何度も見られます。

小芭内は決死の戦いの末、無惨との戦いで命を落としてしまいます。 

今回は、小芭内の最後、恋柱・甘露寺蜜璃と一緒に迎えた死亡シーンについて、ご紹介していきたいと思います。

伊黒小芭内の最後

最期のシーン

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第23巻 第200話

巨大な赤子の姿に変貌した鬼舞辻無惨が、朝日に焼き付き塵となった後、無惨の死を確認する蜜璃。

無惨の左腕を引きちぎった際に反撃を受けた蜜璃は両腕を失っていました。

小芭内は蜜璃にそっと自分の羽織をかけ、抱き上げています。

そして、小芭内自身は、炭治郎を無惨から守る際に両目を切り裂かれ、失明している状態です。

宿敵を倒し、安否を確認し安堵する場面ですが、蜜璃も小芭内も重傷を負っており、言葉を発するのも必死な状況です。

蜜璃:体が全然痛くないや…もうすぐ私死ぬみたい…

小芭内:俺ももうすぐ死ぬだろう 君は独りじゃない

死期を感じる蜜璃に対し、自分も同じだと不安を払拭し寄り添う、優しい小芭内

小芭内は、自分は役に立たなかったと悲しみに押しつぶされそうになる蜜璃の言葉にも優しく寄り添いました。

二人の出会い~告白まで

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第23巻 第200話

初めて会った日のことを話す二人。

ここから、小芭内は、蜜璃への思いを告白しました。

あの日出会った君があまりにも普通の女の子だったから 俺は救われたんだ

ささいなことではしゃいで鈴を転がすように笑い 柱になるまで苦しい試練もあっただろうに

それを少しも感じさせない

君と話しているととても楽しい まるで自分も普通の青年になれたようで幸せだった

他の皆もきっと同じだったよ

底抜けに明るく優しい君は たくさんの人の心をも救済してる 胸を張れ

俺が誰にも文句は言わせない

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第23巻 第200話

来世で出会うまで胸にしまっておこうと思っていた小芭内ですが、お互いに死期を感じている中で素直な胸の内を明かしました。

小芭内の告白を受け、蜜璃も自分の気持ちを小芭内にストレートに伝えました。

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第23巻 第200話

蜜璃:わああん 嬉しいよぉ わたしっ…私 伊黒さんが好き

伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの 

だって伊黒さん すごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん

伊黒さん伊黒さん お願い 生まれ変われたら また人間に生まれ変われたら

私のこと お嫁さんにしてくれる?

小芭内:勿論だ 君が俺でいいと言ってくれるなら

絶対に君を幸せにする 今度こそ死なせない 必ず守る…

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第23巻 第200話
©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第23巻 第200話

お互いの気持ちを確かめることができ、抱き合ったままのシーンで二人の描写は終わりました。

来世で結ばれることを信じて、固い絆で結ばれた二人ですが、胸の内は想像を絶する辛さでしょう。

死亡確定シーン

次に二人が登場するのは、鬼化した炭治郎を禰豆子の手の方へ押し上げる腕のシーンです。

亡くなった仲間の腕の中に、小芭内と蜜璃の腕もありました。

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第23巻 第203話

炎柱の煉獄杏寿郎を筆頭に、無惨の体内から炭治郎の身体を押し上げる強い意志を持った、柱たちの腕の中に二人の腕も描かれています。

(左から、蜜璃・時透無一郎・伊黒小芭内・胡蝶しのぶ・不死川玄弥・悲鳴嶼行冥・煉獄杏寿郎です。)

このシーンを見て、あの二人も亡くなったことを知りますが、できれば助かっていて欲しいと思ったのは私だけではないのではないでしょうか。

まとめ

今回は、小芭内の最後、恋柱・甘露寺蜜璃と一緒に迎えた死亡シーンについて、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

まとめると

  • 蜜璃は両腕を小芭内は両目の視力を失っている中、小芭内は自分の羽織をかけ、蜜璃を抱き上げ、最期の時を共にした
  • 小芭内は、初めて会った日の話から、蜜璃に対する気持ちを素直に伝えた
  • 蜜璃も小芭内の思いを受け、ストレートに思いを伝えた
  • 二人は、来世での約束をし、固く抱き合いながら死を迎えた
  • 炭治郎を押し上げる腕のシーンに小芭内と蜜璃の腕も描かれていたことにより死亡が確定した

やっと好きな人と思いが通じ合えたのに、この世を去らなければならない運命なんて本当に辛すぎますね。

少ない時間ながら、同じことを志し、楽しい時間もあったことがせめてもの救いですが、命が助かって、もっともっと幸せな時間を共有してほしかったと願ってしまいます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

引き続き鬼滅の刃をお楽しみください。

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