【鬼滅の刃】霞柱・時透無一郎の生い立ち。記憶を無くした悲しい過去とは?

時透無一郎(ときとう むいちろう)

柱の中で最年少である霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)。

刀を握ってわずか2か月で柱にまで上り詰めた天才剣士です。

物事をすぐに忘れてしまう記憶障害があり、柱合裁判で炭治郎の処分を結成する際も「すぐに忘れるので」とあまり興味がなさそうでした。

この記憶障害ですが、実は悲しい過去がきっかけで記憶を失うようになってしまいました。

今回の記事ではそんな無一郎の過去と記憶を無くした理由について解説していきます!

  • 鬼殺隊に入るまではどんな暮らしをしていたの?
  • 記憶を無くしてしまったきっかけとは?

このようなことが気になる方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

時透無一郎の過去と生い立ち

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

無一郎は父・母・兄の4人家族で次男として生まれ、兄とは双子です。

鬼殺隊に入るまではどのような暮らしをしていたのでしょうか。

父は事故で亡くなり、母は病死してしまう

父は杣人(そまびと)で、無一郎も父と一緒に木を斬る仕事の手伝いをしていました。

無一郎が10歳の時、母は風邪をこじらせて肺炎になってしまい、父は母の病気を治すための薬草を取りに出かけましたが、崖から落ちて亡くなってしまいます。

母も肺炎が悪化してしまい、そのまま亡くなってしまいました。

10歳という幼さで無一郎は両親を亡くし、兄である有一郎と2人で生活することになったのです。

兄・有一郎との日々

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

両親を亡くした無一郎は、兄の有一郎と2人で暮らし始めます。(左が有一郎、右が無一郎)

この時、無一郎は優しい性格をしており、誰かを助けることは巡り巡って自分のためになるという父の言葉を大切にしていました。

しかし有一郎は「誰かのために何かしてもろくなことにならない」と言い捨て、母のためを思って行動した父のことを責めました。

無一郎はそんな兄に対して「そんな言い方するなよ!」と言いますが、有一郎は自分は事実しか言っていないと冷たく言い放ちます。

あまりにもきつく当たられていたため、自分は兄に嫌われていると思うようになり兄との生活に息苦しさを感じるようになりました。

意見の食い違いから兄弟は口を利かなくなってしまう

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

2人だけの生活を続けていると、お館様の奥様であるあまねが2人のもとに訪れます。

そこで自分たちは始まりの呼吸の剣士の子孫であるということを伝えられますが、有一郎はあまねに暴言を吐き、追い返してしまいます。

自分たちはすごい人たちの子孫であることを知った無一郎は、剣士になろうと有一郎に話します。

ねぇ剣士になろうよ。鬼に苦しめられている人たちを助けてあげようよ。
僕たちならきっと…

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

無一郎の言葉を遮り、有一郎は無一郎の考え方は楽観的過ぎると強く否定します。

このやり取りをきっかけに2人は会話をすることが無くなってしまいました。

再度あまねが2人の元を訪れましたが、有一郎はあまねに水をかけて追い返しました。この時の行動が無一郎は許せず、この時の喧嘩が2人が最後にした会話になってしまいました…。

鬼に襲われ、兄が亡くなる

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

夏の暑い夜に戸を開けて寝ていると、鬼が入ってきて有一郎に襲い掛かりました。

無一郎が兄に駆け寄ると、鬼は「いてもいなくても変わらないようなつまらない命だ。」と2人のことを笑いました。

この言葉に無一郎は激しい怒りを感じ、日の出まで鬼と戦い続けました。

日の光によって鬼が消滅した後、ボロボロな体を無理やり動かし有一郎のもとへ向かいます。

有一郎はまだ生きていましたが、もう瀕死の状態。

いままできつく当たってきた有一郎でしたが、実は誰よりも無一郎のことを想っていました。

…神様 仏…様…

どうか どうか…弟だけは…助けてください…

弟は…俺と…違う…心の優しい…子です…

人の…役に…立ちたいと…いうのを…俺が…邪魔した…

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

有一郎は無一郎に危険な目に合ってほしくない、死んでほしくないと思っていたから鬼殺隊に入ることにひどく反対しました。

どんなに正しく真っ当に生きていても、誰も守ってはくれないと有一郎は考えており、それならば弟は自分が守らないといけないと思っていたのです。

有一郎の最後の言葉を聞き、無一郎は兄が自分をどう思っていたのかを知り涙を流しました。

鬼殺隊に入ったきっかけ

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

瀕死の状態であまねに発見される

有一郎が亡くなり、蛆が湧いて腐っていく様子をそばで見ていた無一郎ですが、地震にも蛆が湧き始めてしまいます。

そんな時にあまねが再度2人のもとに訪れたため、懸命な治療により無一郎は一命を取り留めました。

しかしこの時に無一郎は記憶を失ってしまい、自分の身に何が起こったのかを忘れてしまいます。

おそらくこれは兄を失ってしまった強いショックにより、心が耐え切れなくなったが原因と考えられます。

無一郎は記憶が戻る前は少しキツイ性格であり、それは無意識に兄である有一郎のことを覚えており、兄のように振舞っていたためかもしれません…

血のにじむような努力で柱に

無一郎は刀を握ってわずか2か月で柱になった天才剣士です。

炭治郎
炭治郎

最終選別に行くまでの平均期間は約1年ほどかかるみたいです。時透くんはすごい速さで強くなってるんだなぁ…

無一郎の強さは、始まりの呼吸と言われる剣士の子孫であったことも理由の一つですが、血反吐を吐くような努力をして手に入れたものでもあります。

そのことに気づいていた無一郎の刀を担当していた刀鍛冶の鉄井戸(てついど)は、記憶が不安定のまま戦い続ける無一郎を心配していました。

まとめ

©吾峠呼世晴/集英社 コミック14巻

霞柱・時透無一郎の過去と生い立ちについて解説しました。

まとめ 時透無一郎の過去と生い立ち

・父、母、兄の4人暮らしだったが、両親は10歳の時に死亡
・兄はきつい性格をしており、無一郎は生活に息苦しさを感じていた
・鬼に襲われて兄が亡くなってしまい、最後に自分は大切に思われていたことを知る
・唯一の家族であった兄を失ったショックで、過去の記憶を失ってしまう
・始まりの呼吸の子孫であり、血反吐を吐くような努力で刀を握って2か月で柱になる

無一郎にはまだ幼い時に両親を亡くし、目の前で最愛の兄を失ったとても悲しい過去がありました。

11歳で1人になってしまったという悲しみを忘れるために、記憶を失って自分を守っていたのかもしれませんね。

これからも鬼滅の刃のキャラクターの過去・生い立ちについてご紹介していきますので、また次回の記事をお楽しみに!

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