霞柱・時透無一郎の日輪刀について~色や鍔などの形状から担当刀鍛冶との秘話までご紹介します

時透無一郎(ときとう むいちろう)

最年少で最短のたった2か月で柱まで上り詰めた天才剣士、霞柱・時透無一郎。

記憶を取り戻すまでは無表情で無関心だった無一郎ですが、忘れていた過去を思い出すと共に本来の自分を取り戻していきます。

今回は、そんな無一郎の日輪刀について形状や担当刀鍛冶との交流の様子までご紹介していきたいと思います。

【時透無一郎の日輪刀】特徴

刀の色と刻印

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第14巻 第119話

刃は霞のような白色を帯びる。

©吾峠呼世晴/集英社 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録

原作コミックで日輪刀の刀身が明らかになるシーンですが、確かに、刃の周りを白い霞のような光が放っているように描かれています。

無一郎の日輪刀の刃の色は白色(白)です。

そして、柱にのみ刻まれている「惡鬼滅殺」の刻印もしっかりと確認ができます。

アニメで無一郎が登場している「鬼滅の刃」立志編では、無一郎が刀を抜いているシーンはないので、刀鍛冶の里編でどのように描かれるか楽しみですね。

鍔・柄

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第12巻 カバーイラスト

コミック12巻のカバーイラストに描かれている無一郎の鍔をクローズアップしてみました。

同比率の長方形の大1つの四隅に小の長方形が4つデザインされ、長方形の枠はいぶした金色で、中央部分は漆黒の装飾が施されている幾何学柄の鍔です。

柄は、青緑の菱紙を黒色の柄糸で諸捻り(もろひねり)巻きという巻き方で巻いてあるように見えます。

14歳の無一郎が持つには大人っぽいデザインですが、始まりの呼吸の子孫である故の品格や真の強さのようなものをどことなく感じさせます。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイトの刀鍛冶の里編公式ビジュアルで、鞘の全貌が明らかになりました。

無一郎の日輪刀の鞘は、艶のある黒一色です。

ちなみに、コミック12巻のカバーイラストでは刀の鐺(こじり)部分が切れているので鞘の全貌の確認はできません。

【時透無一郎の日輪刀】担当刀鍛冶について

最初の刀鍛冶・鉄井戸さん

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第14巻 第119話

誰が分かってくれようか お前さんのことを お前さんがどれだけ手一杯か

どれだけ限り限りと余裕がないか 物を覚えていられんことの不安がどれだけか

そして血反吐を吐くような努力を 誰が分かってくれようか

儂はお前さんが使った刀を見ると涙が出てくる

儂はもう長くない 命を惜しむ歳ではないが どうにもお前さんが気がかりじゃ

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第14巻 第119話

無一郎は、上弦の伍・玉壺との戦いの中、担当の刀鍛冶・鉄穴森に感謝を述べるシーンで、それまでの記憶を取り戻し、最初の担当刀鍛冶・鉄井戸さんとの会話を思い出します。

ぽわーんとした表情の無一郎を、家族のような視点で心配する鉄井戸さんとの会話を思い出し、心配かけたとしつつも、俺はもう大丈夫と覚悟を決める無一郎。

当時の無一郎は、鬼の討伐を目指し一心不乱に鍛錬しており、無一郎を思いやる鉄井戸さんの言葉にも呆然と立ち尽くすのが精一杯の様子です。

二番目の担当刀鍛冶・鉄穴森さん

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第14巻 第119話

無一郎が、新しい日輪刀を用意してくれた鉄穴森に感謝の意を伝えると、鉄穴森さんも無一郎の最初の刀鍛冶である鉄井戸さんを探し出し、その書きつけ通りに作成したと告げました。

記憶を取り戻す前はどこか冷たい態度だった無一郎からの予想もしなかった感謝の言葉に感動して涙する鉄穴森さん。

この後、無一郎は上弦の壱・黒死牟との戦いで命を落としてしまうので、鉄穴森さんは、無一郎の2番目にして最後の刀鍛冶になってしまいました。

ちなみに公式ファンブック『鬼殺隊見聞録』によると、鉄穴森さんは無一郎と伊之助の担当刀鍛冶で、伊之助が刀を傷めた際には激怒していたそうです。

まとめ

今回は、無一郎の日輪刀について、形状や担当刀鍛冶との交流の様子までご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

まとめると

  • 無一郎の日輪刀の刃の色は白色(白)で、「惡鬼滅殺」の刻印もしっかりと確認できる
  • 幾何学柄の鍔で、柄は青緑の菱紙を黒色の柄糸で諸捻り(もろひねり)巻きという巻き方で巻いてある
  • 無一郎の日輪刀の鞘は、艶のある黒一色
  • 最初の刀鍛冶の鉄井戸さんは家族のような視点で無一郎のことを親身に心配していた
  • 二番目の刀鍛冶の鉄穴森さんは、無一郎を思い、鉄井戸さんを探し出し、その書きつけ通りに日輪刀を作成した

鬼に兄を殺され、必死の鍛錬と努力で柱まで上り詰めた無一郎を、記憶をなくしていた時も心配し、無一郎の本質を見てくれる鉄井戸さんの存在があったことには少し安堵の気持ちが湧きますね。

記憶に霞がかかっていた時は辛辣な言動もあったものの、悪意はなく、そこにはただひたすらに鬼の根絶やしを最優先に鍛錬してきた無一郎の姿がありました。

14歳の少年が孤独と悲痛な家族との別れを経験しながら、厳しい鍛錬に身を置かざるを得なかった辛い事情には本当に胸が痛みます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

引き続き鬼滅の刃をお楽しみください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました