みなさんこんにちは(^_^)
今回は鬼滅の刃の霞柱(かすみばしら)時透無一郎(ときとうむいちろう)の性格についてお話しするコン!
実は無一郎、登場当時から今に至るまでに性格が変わっているんです!
幼少期のある出来事がきっかけで、記憶を閉じ込めてしまい、自分がわからなくなってしまったとか、、
なので、今回は無一郎の性格の変化について見ていきましょう!
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時透無一郎 登場時の性格
まず、時透無一郎の登場時の性格ですが、
表情がほとんど無に近く、常にボーッとしており、何事にも関心がなく会話をしていてもすぐに内容も忘れてしまう無関心な性格でした。
ロボットみたいで”THE 無関心“だコン!
その通り!感情がほとんどなく合理的に動くロボットみたいな性格ですよね。
ですが、実は昔からこんな性格ではなかったんです!
性格が変わってしまったキッカケ
では、なぜ性格が変わってしまったのか?
それは無一郎が幼少期の頃、
10歳の時に両親を事故と病気で亡くしてしまいました。
その後は双子の兄である有一郎(ゆういちろう)と2人で暮らしていましたが、
有一郎は理論的に物事を考えるタイプで、無一郎に対しては何かあると、とても冷ややかできつい言い方をしていました。
ですが、それは弟を心配してのことで本当は無一郎のことをとても大切に思っていました。
もちろん無一郎も兄である有一郎のことが大好きでした。
両親が亡くなって1年後、2人が寝ている間に鬼がやってきて有一郎に襲い掛かります。
無一郎は怒り狂い、鬼を滅多刺しにして殺します。
その後、ボロボロになりながら有一郎の元へ向かいましたが、もう力尽きかけており、
死に際には、
神様どうか・・・弟だけは・・・助けて下さい・・・弟は俺と違って心の優しい子です・・・
と言い残して亡くなりました。
無一郎も重症でしたが、助けがきて一命を取り留めましたが、
両親が亡くなり、唯一の家族である最愛の兄を亡くしてしまったショックで記憶を失い、今の性格になってしまったのです。
なんて切ないんでしょうか、、( ; ; )
私が同じ立場だったらと想像しただけで耐えられないし、記憶を無くすのも無理ないですよね。。。
覚醒して記憶を取り戻すまで
その後は驚異のスピードで柱に昇格するも、記憶は戻らず、無関心な状態で鬼を退治してきましたが、そんな無一郎にも転機が訪れます。
それは刀鍛冶編での出来事です。
上弦の伍(じょうげんのご)である玉壺(ぎょっこ)との戦いで、少しずつ記憶を取り戻していきます。
鬼の血鬼術によって、窮地に追い込まれた時に、人との繋がりや優しさ、炭治郎や刀鍛冶の里の人たちの思いやりのおかげで完全に記憶を取り戻して覚醒します!
それにより痣を発現させ、さらに強くなり上弦の鬼を余裕で滅殺しました!
もともと実力はありましたが、覚醒によりさらに強くカッコ良くなりましたね。
む、む、無一郎かっこよすぎるコン!!!
いや、ほんとにその通り!かっこ良すぎるよ無一郎ーーー!!!
そして記憶が戻って本当によかった(T ^ T)
時透無一郎の本来の性格
こうして無一郎は記憶を取り戻して元の性格に戻る訳ですが、
今までの無関心で表情がほとんどないという性格とは真逆で、
芯をしっかりもっていて、人に感謝の気持ちをしっかり伝えられる心の優しい持ち主なんです!
そして少しいたずらっぽい素直な性格で、嫌なものは嫌、好きなものは好きというように、白黒がとてもはっきりしており、表情もとても豊かです。
本当は素直で優しい子だったコンね!
その通りです!そして覚醒前とは真逆です!笑
実はまっすぐでちょっと生意気だけど、年相応の可愛げのある性格だったんですね(^^)
まとめ
ということで今回は無一郎の性格についてまとめてみました。
覚醒前の性格は、
- 表情がほとんどない
- 常にボーッとしている
- 何事にも関心がない
- 会話の内容を忘れてしまう無関心な性格
記憶を取り戻して覚醒してからの性格は、
- 芯をしっかりもっている
- 人に感謝の気持ちをしっかり伝えられる心の優しい持ち主
- 少しいたずらっぽい素直な性格
- 好き嫌いがとてもはっきりしている
こう見ると、全く真逆ですがどっちも無一郎らしく、全部ひっくるめて無一郎の性格なんだろうなと思いました(^-^)
最後までご覧頂きありがとうございました!
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