忍の家系で派手好き、自身のことを派手を司る『祭りの神』と言う音柱・宇髄天元。
普段の隊服姿も高身長で体格も良くイケメンだと思うのですが、髪を下ろすとさらにイケメンだと言われています。
今回はそんな宇髄天元の髪を下ろすとイケメンな画像を検証しながら、まとめてみたいと思います。
宇髄天元は髪を下ろすと超絶イケメン伝説
遊郭に潜入した天元
遊郭に鬼の情報収集のために潜入している天元の嫁3人との定期連絡が途絶え、自ら向かうことにした天元。
嫁3人のそれぞれの潜伏先へ、炭治郎・善逸・伊之助の3人を奇妙な女装をさせ、潜入させようと売り込みに行った時のシーン。
天元も髪を下ろしたのは変装のうちなのでしょう。
着流し&長髪で、ナチュラルな感じがイケメンだと際立ちますね。
命の順番を説明する天元
炭治郎が堕姫と戦っている少し前、荻本屋に潜入している伊之助は、天元の嫁・須磨とまきを、そして善逸が帯に閉じ込められているのを見つけ、技を繰り出し、無事救出。
すると大きな音と共に天元登場!
あっという間に帯を切り刻む天元は須磨とまきをに声をかけると、まきをは以前天元に言われたことを思い出します。
天元が自分の嫁、須磨・まきを・雛鶴に、鬼殺隊の任遂行行よりも自分の命を優先するよう断言した時の回想シーンです。
嫁の命が第一なんて、見た目だけじゃなく、発言もかっこいい旦那さんです。
自分が選び、ついてきている嫁たちに対する責任感も感じます。
何か起きた時、自分が真っ先に逃げ出すような卑怯者もいる中、男の中の男ですね。
蛇柱・伊黒小芭内に引退宣言をする天元
上弦の陸・妓夫太郎・堕姫の討伐を終えた天元は左腕と左目を失います。
そこへ蛇柱・伊黒小芭内が現れ、ネチネチ嫌味を言う中、天元は引退を宣言。
さらに、炭治郎が共に闘い、そして生き残り、自分が引退しても、若手(後輩)が育ってきていることを小芭内に告げた時の1コマです。
この状況、何気に両手に花以上、3人の嫁に囲まれています。
さすが天元、色男です。
嫁3人と共に生きることを選択した天元。
守るべきものの順番を優先した、それはそれで潔い選択ですね。
柱稽古でしごき中の天元
禰豆子が太陽を克服した後、鬼の出現が止み、柱稽古を始めることになります。
その第一の試練が、柱を引退した天元によるしごきでした。
天元が、威勢のいい掛け声で気合十分な様子が伝わるシーンです。
鬼の形相はあまり変わってない気もします。
長髪と失った左目に眼帯をしている姿もどこか貫禄が出たようで似合っていますね。
扉絵でのちょっとセクシーなショット
恋柱・甘露寺蜜璃や霞柱・時透無一郎らと共に柱たちのサービスショットのように収められている扉絵のワンショットです。
1コマでセリフなどもありませんがとてもワイルドな印象の1コマ。
派手な眼帯からはみ出る傷跡はかなり痛々しいですね。
闘いの壮絶さを物語っているかのようです。
命が助かって本当に良かった。
その中で、鬼殺隊に対して自分のできることをしようとする姿勢もまたかっこいいですね。
炭治郎を迎える天元
天元が、柱稽古に少し遅れてやってきた炭治郎を痛快な掛け声で迎え入れた時の1コマ。
共に戦った上弦の陸・妓夫太郎と堕姫戦の後に、上弦の肆・半天狗を討伐した炭治郎を仲間として認め応援している様子が伝わってきます。
炭治郎の頑張りをちゃんと評価し、次の柱へ送り出す際もニッコリ笑顔で送り出す天元の姿。
炭治郎の並々ならぬ努力もさることながら、柱合会議からこれまでの二人の軌跡で築き上げた信頼関係の証のようなシーンです。
産屋敷輝利哉を護衛する天元
炭治郎や他の柱たちが、無限城で上弦の鬼や鬼舞辻無惨の討伐のために戦っている中、天元は元炎柱の煉獄槇寿郎(杏寿郎の父)と共に、輝利哉と、くいな・かなたを護衛しているシーン。
厳しい表情をする天元。
真顔のカッコいいシーンです。
引退しているものの貫禄十分な様子ですね。
そして天元が、槇寿郎に対し、8歳にして当主となり、鬼殺隊の指揮を執っている輝利哉を讃え、感心した時の1コマ。
槇寿郎に語り掛けながら、同じ引退した柱として、しっかりとお守りしようとする天元の決意も伝わります。
大人の雰囲気を出していますが、天元もまだ23歳。
元柱の責任感からか、または3人の嫁を持つ主人としての貫禄なのでしょうか、はたまた9人兄弟の長男だからでしょうか。
年齢の割に落ち着いている印象です。
禰豆子が飛び出した時の天元
産屋敷家の隠れ家で、珠代の薬によって、寝ていた禰豆子は亡き父の”炭治郎が危ない”の言葉で、そこを飛び出した時の1コマ。
輝利哉の護衛に入っていた天元が、禰豆子に声をかけるも、禰豆子は炭治郎の元へと走り続けていきました。
あっという間の出来事で、天元の嫁も禰豆子に付き添っていましたが戸を破って出た模様。
輝利哉の護衛に入っている為、追いかけるわけにもいかず、その場は鱗滝に委ねて、見守っていました。
炭治郎の見舞いに訪れた天元
宿敵・鬼舞辻無惨の討伐を終え、皆の待ち望んでいた鬼のいない世界になりました。
蝶屋敷で療養をしている炭治郎の元を天元一家がお見舞いに訪れた時の1コマ。
みんな明るい笑顔で、うれしそうな表情から再会を喜ぶ様子が伝わります。
皆がとてもリラックスした表情で、本来の明るい毎日が送れている様子が伝わってきますね。
観ているこちらも、すっかり、長髪天元にも慣れました。
髪を下ろした方が、よりその人の素や自然体の姿が見えるような気がして、そこがセクシーだったり、かっこよく見えたりするのではないかなと思います。
まとめ
音柱・宇髄天元の髪を下ろすと超絶イケメン説に対して、画像と共に検証してみましたがいかがでしたでしょうか。
髪飾りでお化粧の天元ももちろんかっこいいですが、髪を下ろすと、さらに天元のナチュラルな魅力が出てくるような感じで、確かにイケメンでした。
柱引退後に、天元自身が精神的に成長したことも起因しているのかなと思います。
人間、心が姿に現れてくる、人柄は顔に出るとも言われます。
いい人ぶっても裏があったり、人によって汚い心を見せたりする人もいますが、そういうものは顔や人となりに現れてくるのでしょう。
鬼滅の刃に出てくるキャラクターは皆信念を持って、弱きを助け強き者に立ち向かう素晴らしい精神の持ち主ばかりです。
引き続き、鬼滅の刃をお楽しみ下さい!!
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