【鬼滅の刃】なぜ宇髄天元には三人の妻がいる?3人との関係は?

宇髄天元(うずい てんげん)

遊郭編では炭治郎たちを導き、大活躍だった音柱・宇髄天元。

容姿や面倒見の良い性格で、女性隊士から柱の中で一番モテる男だということも判明しました!

そんなモテモテの宇髄には、雛鶴・まきを・須磨という3人もの妻がいます。

日本では明治時代初期までは一夫多妻制が認められていましたが、鬼滅の刃は大正時代設定となっていますので、妻が3人もいると聞いた善逸が驚くのも納得です。

実は宇髄に3人も妻がいることは、あることが理由になっているのです。

そこで今回の記事では、宇髄が何故3人も妻がいるのか、妻たちとの関係性はどうなっているのかを解説していこうと思います!

  • 宇髄に3人も奥さんがいることは何か理由があるのか
  • 3人と宇髄の関係は?
  • 奥さんたちは仲が良いの?

などが気になって人は、是非この記事を読んでみてくださいね!

宇髄天元に3人も妻がいる理由

©吾峠呼世晴/集英社 コミック8巻

宇髄天元には、雛鶴(ひなつる)・まきを・須磨(すま)という3人の妻がいます。

3人も妻がいる宇髄ですが、これは宇髄家が一夫多妻制であり、15歳になったら3人の妻を持つという決まりがあったからです。

宇髄家が一夫多妻制だった理由は書かれていませんが、忍びは危険な任務で命を落とすことが多く、大正時代には珍しい存在になっていました。

忍びを後世にも残すため、子孫を残すために一夫多妻制としていたのかもしれません。

ちなみに結婚相手は一族の長が相性を考慮して決めていたようです。長が決めた相手とは思えないほど宇髄は3人の妻のことを誰よりも一番に思っていたんですね…!

宇髄天元との関係

妻の3人も宇髄と同じ忍びであり、くノ一として育ちました。

3人とも宇髄から大切に思われており、良好な関係ですがそもそも宇髄とはどういった縁があって妻となったのでしょうか?

雛鶴(ひなつる)

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

雛鶴は3人の中で一番しっかり者であり、忍びとしての能力も非常にバランスが良いです。

妓夫太郎と宇髄が戦っていた際も、少しでも妓夫太郎の動きを止めるために危険を顧みず、藤の花の毒が仕込まれたクナイを使って攻撃を仕掛けていました。

一族の中では宇髄家に次いで序列の高い家の娘だったため、宇髄家の長男である天元に嫁ぐことになったのかもしれません。

まきを

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

短気な性格をしており、それが原因で任務を失敗してしまうこともあるまきを。

ですが身体能力はスバ抜けて高く、伊之助や善逸と共に堕姫が操る帯に怯むことなく戦いに参加していました。

実は宇髄の親戚であり、身体能力の高さを買われ、優秀な子孫を残すことを想定して嫁いだのかもしれません。

須磨(すま)

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

末っ子的ポジションであり、弱気な発言をして短気なまきをに怒られることも多い須磨。

自分のことを味噌っかすと言っており、戦闘時も帯の攻撃をひたすら避けることに専念していました。

本当は須磨の妹が宇髄の嫁候補であり、彼女は候補ではありませんでした。

しかし自分が行きたいと大泣きして何とか妻になることができたみたいです(笑)

戦闘は苦手が苦手な須磨ですが、潜入した際には遊女としては位が高い花魁にまで上り詰めています!戦闘が苦手な分、潜入捜査は得意なのかもしれませんね。

嫁同士は仲が良いのか?

©吾峠呼世晴/集英社 コミック23巻

3人も妻がいたら人間関係が荒れそうな気がしますよね…。

ですが3人はむしろ仲が良く、悩み事を相談している場面もありました。

育った環境が似ており、年齢も近いことから家族として良好な関係のようです。

3人が仲が良い1番の理由は、宇髄が全員のことを同じように大切に思っているということ。

性格が全く違う3人のことを、宇髄がよく理解し大事にしているからこそ妻たちもお互いのことを家族として認め合い、大切にしているのかなと思います。

まとめ

©吾峠呼世晴/集英社 アニプレックス・ufotable

宇髄に妻が3人いる理由と関係について解説しました。

宇髄天元と3人の妻の関係

・宇髄家が一夫多妻制で、15歳の時に妻を3人持つことになっていた
・雛鶴は宇髄家に次いで序列が高い家の娘
・まきをは宇髄の親戚
・須磨は元々宇髄の妻になる予定はなかったが、我儘を言って妻になることができた
・宇髄が全員を平等に大切しているため、妻である3人の関係性も良好

妻になったのは一族の決まりがきっかけでしたが、それを感じさせないくらい宇髄が全員を何よりも大切に思っているからこそ、この関係が成り立っていると言えそうですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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