鬼滅の刃無限列車編の勢いが止まることを知りません。
1月4日のメディア発表によると、なんと前週から22億円も伸ばし346億円を突破したそうです。
原作は2020年12月4日のコミック23巻の発売をもって完結していますが、どうしても気になるのが・・・もし煉獄杏寿郎が生きていたら?
そう考える方も多いのではないでしょうか。
杏寿郎が生きていたらどのように結末は変わったのだろうか、犠牲者が少くなくて済んだのではないだろうか・・・考えたらキリがありません。
しかし、杏寿郎が生きていたら間違いなく柱の中でも最強となっていたと思います。
なぜそう考察出来るのかみていきましょう。
煉獄杏寿郎は生きていたら最強の柱となっていたのか
柱の中で最強は誰?
柱の中で最も強いと言われているのが、岩柱の悲鳴嶼行冥です。無限城の戦いで上弦壱の黒死牟さえも300年に一度の逸材だと言わしめる存在です。
悲鳴嶼さん大っきいから体格や体力にも恵まれているよ。
その悲鳴嶼をも抜いて、杏寿郎が柱の中でも最強になれたであろう理由はどこからくるのでしょうか。
1人で猗窩座を追い詰める
杏寿郎は、無限列車編で残念ながら亡くなっています。
映画で絶命後に朝日が昇るシーンはものすごく悲しいのに、とても綺麗なシーンでした。
魘夢を倒した後、上弦参の猗窩座が出てきた時の絶望感は物凄いものがありました。
炭治郎は腹を刺され身動きが取れなく、伊之助も善逸も禰豆子もその場にはいません。
例え一緒に戦えたとしてもふたりの速さにはついていけないでしょう・・・
それでも、杏寿郎は猗窩座にその鍛錬された強さは人間にしておくのがもったいないと言わしめるほど強かったのです。
猗窩座は後に、無限城編で炭治郎と水柱の冨岡義勇と戦います。
ふたりが共闘しても猗窩座はかなり手こずります。
最期は人間だった頃の記憶を取り戻し、自分自身を攻撃して戦いが終わります。
猗窩座は強いけど・・・煉獄さんは負けていない!!
1人で猗窩座を追い詰めちゃう煉獄杏寿郎は最強です!
あざの発現と煉獄杏寿郎が生きていたら最強だった説の関係
柱たちに出たあざ
刀鍛冶の里編で、炭治郎、霞柱の時透無一郎、恋柱の甘露寺蜜璃にあざが発現しました。
そこから連鎖するように、風柱の不死川実弥、岩柱の悲鳴嶼行冥、水柱の冨岡義勇、蛇柱の伊黒小芭内にも発現しています。
それぞれ別の戦いですが、熱い想いがあざを出したって感じでしたね。
皆かっこよかったぜ!俺だって本気だしゃ出せるもんね!!
あざが出るとどうなるのか、
- 移動速度や攻撃速度が格段に上がる
- 例え攻撃を受けたとしても驚異の回復力をみせる
このようなメリットがあるんです!!
もし、杏寿郎が生きていてあざを発現出来ていたならば最強の柱となっていたかもしれないことがわかりますね。
映画で煉獄杏寿郎にあざが出ていたという疑惑について
映画を観たファンの方々の間でまことしやかに囁かれているのが、実は映画で杏寿郎にあざが出ていたというものです。
皆さん、杏寿郎の奥義煉獄の前に発現していると指摘しています。
どうやら型を繰り出す直前にはある模様が、猗窩座との戦いを終えた煉獄さんの顔からは消えているとのこと。
そうなると、例えあざが出ていても勝てなかったの?って思いますがこの時点で
- 左目がつぶれ
- 内臓が傷つき
- あばらが折れている
ので、相当なダメージを負っています。
最期にあざを発現出来ていても間に合わなかったのかもしれませんね。
まとめ
煉獄杏寿郎がもし生きていたらという考察をしてきました。
- 猗窩座と対等に戦える
- あざを発現出来ていたら最強間違いなし
本当に、生きていてくれたら上弦参以上の鬼たちももっと簡単に倒せて、犠牲者を少なくすることが出来たかもしれない。
そう考えると、辛いです。
ただ、杏寿郎が亡くなったからこそ炭治郎は更に強くなり、杏寿郎の鍔を使いヒノカミ神楽を完成させて行けたのかもしれないと思います。
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