炎柱・煉獄杏寿郎の刀(日輪刀)について~色や鍔などの形状や、その後の行方まで徹底紹介します!

煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)

「鬼滅の刃」無限列車編で活躍する炎柱・煉獄杏寿郎。

鬼殺隊員が持つ日輪刀は色変わりの刀で、使い手が手に取り、抜刀して初めて色を帯びるという性質があります。

今回は、炎柱・煉獄杏寿郎の日輪刀について、色や鍔などの形状から、その刀がどうなったのかまでご紹介していきたいと思います。

煉獄杏寿郎の刀(日輪刀)

刃の色

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

罪なき人に牙を剥こうものならば この煉獄の赫き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第7巻 第54話

作中、杏寿郎が日輪刀の刃を初披露するシーン。

杏寿郎も自身で話している通り、杏寿郎の日輪刀の色は赤です。

元炎柱・煉獄の日輪刀

燃えたぎる炎のような赤色の刃。

鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

厳密に言うと、アニメ「鬼滅の刃」無限列車編の最初に現れた鬼の討伐の際は、オレンジ×赤のグラデーションでしたが、猗窩座の際は赤×真紅のグラデーションと色味の変化が見られました。

刻印

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

刻印

柱の刀のみ「惡鬼滅殺」と刻まれている

鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録

惡鬼滅殺について、コミック第15巻にて、炭治郎と刀鍛冶の鋼鐵塚の会話から詳細が明らかになります。

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第15巻 第129話

炭治郎:滅の文字……

刀鍛冶・鋼鐵塚:これを打った刀鍛冶が全ての鬼を滅する為に作った刀だ

作者名も何も刻まずただこの文字だけを刻んだ

この刀の後から階級制度が始まり 柱だけが惡鬼滅殺の文字を刻むようになったそうだ

杏寿郎の日輪刀にも、しっかりと「惡鬼滅殺」の文字が刻まれていますね。

鍔(つば)・柄(つか)・鞘(さや)

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第8巻 カバーイラスト

コミック第8巻のカバーイラストにあるように、杏寿郎の鍔は炎のような形で、黄色~橙のグラデーションと真紅で彩られています。

柄は白で、鞘は檜垣・網代文様の白とグレーの二色使いのように見えます。

檜垣・網代文様(ひがき・あじろ)

檜の薄板を網代のように斜めに組んだ垣根を文様化したもので、幾何学的な構成は、帯や小紋の柄に多く用いられてきました。

檜垣に菊唐草を散らしたり、梶〈カジ〉の葉をあしらったものなど、様々な表現がとられており、白生地の地紋にも多く使われています。

引用元:「檜垣・網代文様」の解説と壁紙・背景用のパターンGIF素材-粋屋 日本の伝統文様と伝統色- (ikiya.jp)

羽織の火焔模様との相乗効果で、まさに炎柱にふさわしい鍔、そして羽織の白地部分とリンクする上品な白の柄と檜垣文様の鞘でより引き立ちます。

煉獄杏寿郎の日輪刀・その後

折れた日輪刀

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第8巻 第65話

猗窩座を逃がさんとする杏寿郎と猗窩座の攻防が続く中、日の出までのほんの一瞬で、猗窩座は自分の腕を斬り逃げてしまい、その際、杏寿郎の日輪刀は折れてしまいます。

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第8巻 第66話

杏寿郎は残された僅かな時間で炭治郎や自分の家族、そして後輩たちに伝えたいことを話し始めます。

その傍らには、折れた日輪刀の柄をぎゅっと握りしめる杏寿郎の姿がありました。

もしかしたら、杏寿郎は日輪刀を握ることで、致命傷を受けた激しい痛みなどを必死に堪え、そして炎柱としての振る舞いをするよう、自分を律していたのではないかと思うと、とても辛い気持ちになります。

託された杏寿郎の鍔

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第8巻 第69話

炭治郎:い いただけません こんな大切なもの……俺は…

千寿郎:持っていてほしいんです きっとあなたを守ってくれます

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第8巻 第69話

杏寿郎の遺言を伝える為、煉獄家を訪ねた炭治郎に、杏寿郎の弟・千寿郎が杏寿郎の形見である日輪刀の鍔を託しました

杏寿郎同様、千寿郎の清い心が胸を打つ場面です。

杏寿郎の鍔、刀鍛冶の小鉄を鬼から守る

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第14巻 第122話

刀鍛冶編で、霞柱・時透無一郎を助けようと上弦の伍・玉壺に立ち向かう刀鍛冶の小鉄でしたが、無一郎が身動きを取れないまま、小鉄は鳩尾(みぞおち)を刺される致命傷を受けてしまいます。

玉壺を無一郎が討伐し、鋼鐵塚・鉄穴森が無一郎の手当に戸惑っていると、亡くなったと思っていた小鉄があらわれました。

小鉄は、なんと鬼に刺された鳩尾に、炭治郎から新しい刀に付けて欲しいと預かっていた杏寿郎の鍔を入れていて助かったとのこと。

そして、気を失う間際、その話を聞きながら、杏寿郎との思い出を思い出し、涙を流す無一郎。

死しても尚、人を守り続ける杏寿郎には、本当に頭が下がります。

姿、形は見えなくとも、素晴らしい姿勢や言動は、いつまでも思う人の心で生き続けていくと改めて思いますね。

杏寿郎の思いを継いだ炭治郎の日輪刀

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第15巻 第129話

刀鍛冶の里で絡繰り人形の顔面が割れた所から出てきた、三百年以上前の刀。

複雑な経緯の元、巡り巡って鋼鐵塚の手で鋼鐵塚家に伝わる日輪刀研磨術で磨き上げられ、新しい日輪刀として、杏寿郎の鍔を付けられ、炭治郎の手に渡ります。

杏寿郎の鍔が、杏寿郎の思いを継ぐ炭治郎の日輪刀の鍔として、命を吹き返した瞬間ですね。

宿敵・猗窩座との対峙

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第17巻 第148話

”杏寿郎はあの夜死んで良かった”などと侮辱する宿敵・猗窩座に対し、諭すように訴える炭治郎の手元には杏寿郎の鍔がありました。

あの日奪われた杏寿郎の尊い命、その思いを継ぐ炭治郎。

日輪刀を握る炭治郎は、杏寿郎の鍔を見るたびに、杏寿郎に恥じない行動をと自分を奮起させていると思います。

無惨戦

©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 第22巻 第192話

炭治郎が、無惨と対峙する栗花落カナヲの元に現れるシーン。

才覚のあった継国縁壱ですら成しえなかった無惨討伐が果たして自分にできるのか自問自答する炭治郎。

やはりここでも、炭治郎は杏寿郎の鍔から、杏寿郎の遺言である”心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け”の言葉を胸に奮起します。

弟の千寿郎の言ったとおり、杏寿郎の鍔は、戦いの中で何度も炭治郎や仲間たちを助け守り続けました。

まとめ

今回は、炎柱・煉獄杏寿郎の日輪刀について、解説しました。

簡単にまとめると、

  • 杏寿郎の日輪刀の色は赤で、「惡鬼滅殺」と刻まれています。
  • 杏寿郎の鍔は炎のような形で、柄は白で、鞘は檜垣・網代文様の白とグレーの二色使い
  • 杏寿郎の弟・千寿郎から託された杏寿郎の鍔は、炭治郎の日輪刀に付けられ、宿敵・猗窩座や鬼の始祖・無惨との戦いで、討伐成功に導いた。

杏寿郎の手にあった日輪刀は、同じ志を持つ炭治郎の手に渡り、杏寿郎の思いや信念は刀と共に受け継がれていきました。

姿かたちは見えなくとも、煉獄杏寿郎の思いが日輪刀を通して、炭治郎に伝わったのでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

引き続き、鬼滅の刃をお楽しみください。

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