前向きで弱音を吐かず、亡くなった後も多くの隊士たちの心の支えとなっていた炎柱・煉獄杏寿郎。
煉獄杏寿郎は映画無限列車編が大ヒットした影響もあり、美容院で煉獄杏寿郎カットしてもらう人も現れる程です。
そんな煉獄髪色も金髪に毛先が焔色という炎を連想させる色で、鬼滅の刃のキャラクターの中でも特徴的ですよね。
そこで今回は、煉獄杏寿郎の髪型について解説していきます!
- 煉獄杏寿郎の髪型は?
- 子供の時から同じ髪型をしているの?
- あの特徴的な髪色は遺伝なの?
などが気になった人は、是非この記事を読んでみてくださいね!
煉獄杏寿郎の髪型とは?
炎柱となった時は髪は肩よりも少し長いセミロングくらいで、後ろで上部分だけ結んでおり(いわゆるハーフアップ?)前髪も上げているという髪型です。
後ろから見ると、首元は完全に髪によって隠れている状態でした。
この髪型は昔からしていた髪型なのか、検証していきましょう!
幼少期は短髪
母がまだ生きていた頃の杏寿郎は、短髪で前髪を上げていました。
長い髪の手入れは大変だったので、短髪だったのでしょうか…?
最終選別の時は肩に付くくらい
最終選別の時には炎柱の時に近い髪型ですが、炎柱の時よりも少し短く、毛の量も少な目に見えます。
父である煉獄槇寿郎が炎柱だった時に髪が長かったので、マネして伸ばしていたのかもしれません。
最終選別のお話は映画無限列車の入場者特典で配布された煉獄零巻、または鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐で見ることができますよ!
髪色は煉獄家に伝わるしきたりが関係している
煉獄家は、杏寿郎の父である槇寿郎や弟の千寿郎、さらに先祖までもみんな同じ髪色をしていたので、髪色は遺伝と予想されていました。
しかし、無限列車編の入場者特典で配布された「煉獄零巻」に髪色について言及されていました。
煉獄家には古くから観篝(かんかがり)というしきたりがあり、子供を授かった妻は、お腹に赤ちゃんがいる間、7日おきに2時間ほど大篝火を見ます。それにより煉獄家男子の髪の色は焔色になるそうです。
煉獄零巻
なんと煉獄家の男児がみんな同じ髪色になっていたのは、古くから伝わるしきたりが関係していました。
煉獄零巻にも注釈がありましたが、妊娠中は大きな火を見ることはよくないとされているので、マネはしないでくださいね!!
子供の時は焔色ではなく金一色?
杏寿郎が幼少期の頃はすでに毛先の一部が焔色に変わっていましたが、弟の千寿郎が幼いころは髪色が金一色で描かれていました。
現在は千寿郎も焔色に変わっているので、年齢を重ねるにつれて少しずつ髪色が変化していくみたいです。
煉獄家の子孫も同じ髪色をしていた
鬼滅の刃の最終話では、隊士たちの子孫が鬼のいない平和な世界で過ごす日常が描かれていました。
千寿郎の子孫として最終話に登場した桃寿郎も同じ髪色だったので、現代までしきたりは続いているようです。
まとめ
煉獄杏寿郎の髪型について解説しました!まとめると…
・前髪は上げており、髪は肩より長いセミロングくらいの長さで後ろをハーフアップしている
・幼少期の時は短髪、最終選別の時は肩に付くくらいの長さだった
・炎を思わせる髪色は、煉獄家の古くからのしきたりが影響している
煉獄家の髪色は古くからのしきたりの影響で焔色に染まっているというのには驚きでした!
炎柱として古くから鬼殺隊として活躍していた一族だからこそ、このような伝統のしきたりがあるのかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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