劇場版無限列車編で魘夢の血気術で眠らされ、起きた時の煉獄杏寿郎のセリフ
「よもやよもやだ!柱として不甲斐なし!穴があったら入りたい!!」
は、とっても印象的なシーンでしたね。
「よもや」という言葉は現代ではほとんど使われませんが、なんとなく意味は分かるしあの場面ではなんだかとてもカッコよく聞こえました。
いったい煉獄杏寿郎が発した「よもやよもや」にはどんな意味が込められているのでしょうか?
この記事では「よもや」の意味や登場したシーンなどを詳しく解説していきたいと思います。
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煉獄杏寿郎が発した「よもや」の意味とは?
皆さんも聞いたことはあるけど、意味は何となく知ってるくらいだと思う「よもや」という言葉。
「よもや」の意味ですが、現代では「まさか」など、驚いた時の表現として使われます。
ちなみに「よもや」という漢字はありません。
では次に「よもや」をさらに細かく分けてみましょう。
「よもや」は「よも」+「や」に分けられす。
「よも」は「ありえないことではないけれど、まずないだろう」という副詞。
「や」は言葉の意味を強調するための助詞です。
上記ふたつの言葉を合わせると「万が一にもその様なことは起きないだろうという」といった意味にも取れます。
煉獄杏寿郎が発した「よもやよもやだ」の意味は?
「よもやよもや」とは、その人が立場的に許されない失敗をしてしまった時によく使われるセリフです。
「よもや」を繰り返していますので、現代風にいうと「まさかまさか」といった意味になりますね。
煉獄杏寿郎が、魘夢の血気術で眠らされて起きた時に「よもやよもやだ!柱として不甲斐なし!穴があったら入りたい!」と言ったセリフを使っていました。
当時の状況を考えると
「鬼の血気術で眠らされるとは、まさかまさかの、柱としてありえない状態。恥ずかしすぎて、穴があったら入りたい」
そんな思いから発した、煉獄杏寿郎のセリフだったのではないかと思います。
※「穴があったら入りたい」は「恥ずかしすぎて表にでられない」といった時に使う言葉、表現です。
ちなみに、サツマイモを食べるときは「わっしょい・わっしょい」と言うぞ!」
煉獄杏寿郎が無限列車編で言ったセリフ、「よもやよもやだ」は現代風にすると「まさかまさか」とか「まさかそんなことが」のような意味となります。
「よもや」は鬼滅の刃のコミック何巻で出てくる?
「よもやよもやだ」は、原作であるコミック7巻60話「二百人を守る」にのみ登場するセリフです。
たった一回しか出てこない言葉なのに、やたらと印象に残るシーンでした。
まとめ
煉獄杏寿郎が発した「よもや」は、現代の言葉では「まさか」と同じ意味を持ちます。
そして「よもやよもやだ」と繰り返すことでさらに意味を強調しています。
意外なことに、煉獄杏寿郎が「よもやよもやだ」と言ったのは無限列車編で一度のみでした。
なにはともあれ、煉獄杏寿郎が言うとカッコ良すぎるセリフですね!
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