7月16日から『「鬼滅の刃」×浅草コラボイベント』が、浅草で開催されています!
ここでは、実際に行ってみて気付いた「来場に関する注意点」を中心にお伝えいたします。
※いずれも、開催初日(7月16日)時点の情報となります。
「鬼滅の刃」×浅草コラボイベント、来場前の注意点
開催期間は2021年7月16日(金)~9月26日(日)まで
イベントの開催期間は、およそ2ヶ月の期間限定です。
コロナ渦に加え、暑い時期でもありますので、個人レベルでの感染対策と暑さ対策も必須です。
会場は『浅草ビューホテルアネックス六区』
イベント会場は「浅草ビューホテルアネックス六区」で、このホテルは大きな通りには面していません。
大きな通りに面している「浅草ビューホテル」とは別の場所になりますので、ご注意ください。
イベント会場と「浅草ビューホテル」は、目と鼻の先にあります。浅草ビューホテルの方が見つけやすいので、目印にすると良いかも知れません。浅草ビューホテルの目の前の大きな通り(国際通り)を渡り、そのまま真っ直ぐ進むと、すぐ右手側に会場のホテルが見えてきますよ。そしてホテルの角を右に曲がると、この『のぼり』があります。
会場のホテルは開業前
会場の「浅草ビューホテルアネックス六区」は、ホテルとしてはまだ開業していません。
2020年春に開業予定でしたが、新型コロナウィルスの影響によって延期となっており、2021年7月時点でも、まだ開業時期は発表されていないようです。
宿泊客はまだいないので、ここに来る人たちは「このイベントが目当ての人たち」ということになりますね。
入場時間まではホテルの外で待つことになる
開業前のホテルですので、通常のホテルのように「ロビーで涼む」ということはできません。
暑い時期に外で待つことになりますので、できれば事前に整理券を予約し、外で待つ時間をなるべく短くできるようにしていくことをお勧めします。
整理券の予約はこちらから。
整理券は来場人数分必要
「代表者一人分だけを予約し、実際の入場時は同行者も一緒に」ということはできません。
会場はあまり広い場所ではなく、また、入場人数を制限するための整理券でもありますので、一人につき1枚ずつの予約が必要となります。
※これは開催初日に聞いた情報です。今後の状況次第では変更になるかも知れません。
「予約整理券」を持っていない人のために、会場前で「当日整理券」の配布もしている。しかし、予約者が優先となるため、希望の時間に会場へ入れるかどうかは行ってみないとわからない。
最寄り駅は『つくばエクスプレス線の浅草駅』
イベント公式ページの「アクセス」を見ますと、こう書いてあります。
つくばエクスプレス浅草駅 徒歩2分
東京メトロ銀座線田原町駅 徒歩8分
東武スカイツリーライン・都営地下鉄浅草線浅草駅 徒歩10分
「浅草駅」が2つありますね。
一般的に(?)「浅草駅」と聞いてイメージするのは、下の「徒歩10分」の方の浅草駅だと思います。
かの有名な浅草の雷門の近くにある駅だからです。
しかし、今回のイベントの最寄り駅はそちらではなく、「つくばエクスプレスの浅草駅」です。
ややこしいわ!!
「つくばエクスプレス」って?
「つくばエクスプレス」とは、その名のとおり、茨城県の「つくば駅」まで走っている路線で、東京方面からの始発駅は「秋葉原駅」です。
外を歩く時間をできるだけ少なくしたい方は、少し面倒かも知れませんが、この「つくばエクスプレス」で会場を目指すことをお勧めします。
「秋葉原駅」から「浅草駅」までは2駅で、所用時間は4分程です。
このイベントだけじゃなく、浅草観光も同時に考えているなら、雷門近くの「徒歩10分」の方の浅草駅でも良いと思うよ。
このイベントは子供も楽しめる?
どちらかというと大人向け
『鬼滅の刃』は、老若男女、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで人気の作品です。
夏休みとも重なりますので、子供連れで来場を考えている方もいるでしょう。
キャラクターのパネルやフード&ドリンクメニュー、くじ等のお楽しみ企画など、お子さんが喜びそうなポイントもいくつかあります。
しかし、個人的な感想としては、このイベントは、やや大人向けです。
お子様連れは、周辺散策も少々取り入れると良いかも
暑い時期ですので、あまり長い時間を外で過ごすのは避けた方が良いと思います。
ただ、周辺にはキャラクターの『のぼり』やパネルが設置された商店街(屋根がある)、他ではあまり見かけない種類の『鬼滅ガチャ』などもありました。
商店街はイベント会場から徒歩1~2分ほどです。
ただし、屋根があるところでも、熱中症対策はしっかりと取ってあげてくださいね。
イベント会場内の様子
入場すると、正面に藤の花のエリアがあります。
しかし、まずは左側の「浅草エリア」で写真を撮る方がほとんどのようです。
入場してすぐ左が、いちばんのフォトポイント
入場してすぐ左手に、炭治郎、禰豆子、珠世&茶々丸、愈史郎のパネルが置いてあります。
低めの舞台のようなところに設置されていますので、舞台に上がってはいけないように感じますが、そんなことはなく、舞台に上がってパネルのすぐ横や前など、好きな場所で写真が撮れます。
「愈史郎と2ショット」なども、もちろんOKです。
会場の見取り図
すげぇアバウトだな・・・
まあ、ざっくりこんな感じです。。(センスなくて申し訳ありません・・・)
グッズ売り場について
グッズは進行方向の左右両側にありますが、どちらも同じものが置いてありますので、「右側を見たから次は左」というふうにはしごをする必要はありません。
また、グッズはオンラインショップでも販売していますので、こちらも覗いてみてください。
レジについて
レジ前は、蛇行して並ぶ形になります。
向かって右側に、柱たちがドーンと並んでいる絵がありますが、よほど空いているときでない限り、全員を1枚に収めるのは難しそうです。
実際、私が行ったときもかなり空いていたのですが、左端の冨岡義勇の前に並んでいる人がいましたので、ここではわざと切りました。
でも、それぞれをアップで撮るのも楽しいと思います。
「日経新聞トリオ」を中心に撮ってみましたところ、宇髄は大きすぎて切れてしまったという(笑)
煉獄さんの前に立って『おばみつ』の間に割って入るも良し、蜜璃の前に立って煉獄さんと2ショットになるも良し、ですね。
オリジナルフード&ドリンク
「昼展開10:00~16:00」と、「夕方展開16:00~20:00」で少しメニューが変わります。
炭治郎と禰豆子は昼・夕方共通で、善逸と伊之助が昼のみ、珠世・愈史郎・無惨が夕方のみです。
具体的なメニューはこちらになります。
こちらは「昼展開」です。(この日の「おにぎり」はすでに売り切れでした)
私は「伊之助のチョコスムージー」と「禰豆子の竹筒肉まん」を買いました。
「チョコスムージーと肉まんひとつずつ」と注文したところ、お店のスタッフさんは「伊之助と禰豆子入りま~す!」と、キャラ名でやりとりしていました。
また、商品ひとつにつき、コースターが1枚もらえます(選べません)。
私がもらったのは、禰豆子と善逸でした。
『禰豆子の竹筒肉まん』を食べるときの注意点
「割り箸に肉のタネをギュッと付けて、その上から肉まんの皮を巻き付ける」という作りになっていました。
そのため、中の肉は割り箸にしっかりくっついていて、上にズラしながら食べることができず、最後の方はちょっと食べにくいです。
気をつけないと皮の方が落ちてしまうかも知れませんので、パックでちゃんと受けるようにして食べることをお勧めします。
飲食エリアは建物の外
フード&ドリンクコーナーは、商品の注文と受け渡しのみで、実際に飲食をするスペースはありませんが、建物の外に「甘味処」のようなスペースがありますので、そこを利用できます。
ただし、あまり大きなスペースではないので、飲食時以外の利用(長時間の休憩、おしゃべり等)は避けた方が良いと思います。
まとめ
このイベント、実は記事にすることは考えていなかったため、写真をあまり撮ってきていませんでした。
せっかくの浅草なのに、鬼舞辻無惨の写真を全く撮っていなかったことに後で気付き、ちょっと後悔しています。。
しかし、会場やアクセスなどについては、詳しくない人の方が多いのではないかと思いましたので、そこを中心にまとめてみました。
コロナ渦&夏の暑い時期のイベントとなりますので、くれぐれも無理はなさらず、もし行かれる場合は、対策を取った上で楽しんできてください。
せっかくの楽しみなイベントです、ご自身も、他の方も、皆が良い思い出になるよう心がけたいですね。
ここではあまりご紹介できませんでしたが、会場でのさまざまな「お楽しみ企画」や会場内外の写真は、こちらの記事でご覧ください。
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