【鬼滅の刃】各キャラ名言集。鬼滅の刃の心揺さぶる名言を厳選して紹介☆

縁壱(よりいち)さんや父さんのような才覚(さいかく)が俺にはない。

それどころか、命が夜明けまで持つかどうかわからない。

(略)

縁壱さんですら、できなかったことが、

自分にできるのだろうか？

それでも俺は、

今自分にできることを精一杯やる。

心を燃やせ。 負けるな。折れるな。

22巻・第191話［廻る縁］

幸せかどうかは自分で決める。

大切なのは”今”なんだよ。前を向こう。

一緒に頑張ろうよ。戦おう。

11巻・第92話［虫ケラボンクラのろまの腑抜け］

やるべきこと、やらなくちゃいけないことが、はっきりしただけだ。

これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ。

16巻・136話［動く］

弱気なこと言ってんじゃねぇ！！

なれるかなれねぇかなんて

くだらねぇこと言うんじゃねぇ！！

信じると言われたなら

それに応(こた)えること以外

考えんじゃねぇ！！

死んだ生き物は

土に還(かえ)るだけなんだよ。

べそべそしたって

戻ってきやしねぇんだよ。

悔(くや)しくても泣くんじゃねえ！！

8巻・第66話［黎明に散る］

俺がここで死ぬことは気にするな。

柱ならば、

後輩の盾(たて)となるのは当然だ。

柱ならば、

誰であっても同じことをする。

若い芽(め)は摘(つ)ませない。

竈門少年、猪頭(いのがしら)少年、

黄色い少年、もっともっと成長しろ。

そして今度は、

君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。

俺は信じる。君たちを信じる。

8巻・第66話［黎明に散る］

『しつこい』 

『お前たちは本当にしつこい。飽(あ)き飽(あ)きする。心底(しんそこ)うんざりした』 

『口を開けば親の仇(かたき)、子の仇、兄妹(きょうだい)の仇と馬鹿の一つ覚え』 

(略)

『私に殺されることは大災(たいさい)に遭(あ)ったのと同じだと思え』

『何も、難(むずか)しく考える必要はない。雨が風が山の噴火(ふんか)が大地の揺(ゆ)れが、どれだけ人を殺そうとも天変地異(てんぺんちい)に復讐(ふくしゅう)しようという者はいない』

［天変地異(てんぺんちい)…天変と地異。自然界に起こる異変。台風・地震・洪水など。］ 

『死んだ人間が生き返ることはないのだ。いつまでもそんなことに拘(こだ)っていないで、日銭(ひぜに)を稼(かせ)いで静かに暮(く)らせば良いだろう』 

『殆(ほとん)どの人間がそうしている。何故(なぜ)お前たちはそうしない？』 

『理由は一つ。鬼狩(おにが)りは異常者(いじょうしゃ)の集まりだからだ』 

『異常者の相手は疲れた。いい加減終わりにしたいのは私の方だ』 

21巻・181話［大災］

私あの時、泣けなくてごめんない。

(略)

ごめんなさい、姉さん。

でも私今度はちゃんとできたよね？

頑張ったよね？

姉さんに言われた通り、

仲間を大切にしていたら、

助けてくれたよ。

一人じゃ無理だったけど、

仲間が来てくれた。

19巻・第163話［心あふれる］

兄ちゃん…が…俺を…守ろうと…してくれた…ように…、俺も……兄…ちゃん…を…守り…たかった…。同じ…気持ち…なん…だ…、兄弟…だから…。

つらい…思いを…たくさん…した…兄ちゃん…は…幸せに…なって…欲しい…死なないで…欲しい…。俺の…兄ちゃん…は…この世で…一番…優しい…人…だから…。

21巻・第179話［兄を想い弟を想い］

『お腹すいたならこっち食べて。このお盆(ぼん)に乗ってるのはあなた専用ね。これだけはいつでも食べていいから』

『だから盗(ぬす)み食いはやめてね』

23巻・第204話［鬼のいない世界］

『ここは俺に任せて君も先に行け！！』

『情(なさ)けない所を見せたが俺も鬼殺隊の剣士だ！！ここは俺が何とかする！！』

6巻・第30話［操り人形］

『お、丁度(ちょうど)いいぐらいの鬼がいるじゃねぇか。こんなガキの鬼なら俺でも殺(や)れるぜ』

5巻・第36話［これはやべぇ］

『協力する！！俺を喰え！！それで無惨を倒せるなら…』

21巻・183話［鬩ぎ合い］

意識戻ってんじゃねーか！！

もっと騒(さわ)げやアアア！！！

オメーは本っ当にボーッとしてんな！

人を呼べっつーの！！！

意識戻りましたってよ馬鹿野郎が！！

みんな心配してんだからよ！

上とか下とか関係ねーからな今だけは！！

12巻・100話［いざ行け里へ‼］

匡近の遺書

『大切な人が笑顔で、天寿(てんじゅ)を全(まっと)うするその日まで幸せに暮らせるよう、決してその命が理不尽に脅(おびや)かされることがないよう願う。』

『例えその時自分が、生きてその人の傍(かたわ)らにいられなくとも。生きていて欲しい、生き抜いて欲しい』

19巻・第168話［百世不磨］

お前たちが幸せそうで嬉しい。

幸せそうな人間を見ると、

幸せな気持ちになる。

この世は、ありとあらゆるものが美しい。

この世界に生まれ落ちることができただけで幸福だと思う。

(略)

自分が命より大切に思っているものでも、

他人は、容易(たやす)く、

踏(ふ)みつけにできるのだ。

私の夢は、

家族と静かに暮らすことだった。

小さな家がいい。

布団(ふとん)を並(なら)べて眠りたい。

愛する人の家族が見える距離(きょり)、

手を伸ばせばすぐに繋(つな)げる、

届(とど)く距離(きょり)。

それだけで良かったのに、

そんなことすら叶わない。

鬼が、この美しい世界に存在(そんざい)しているために。

21巻・第186話［古の記憶］

自分が死ねば良かったなんて

二度と言うなよ。

もし言ったらお前とはそれまでだ。

友達をやめる。

(略)

お前は絶対死ぬんじゃない。

姉が命をかけて

繋(つな)いでくれた命を、

託(たく)された未来を、

お前も繋(つな)ぐんだ、義勇(ぎゆう)。

15巻・第131話［来訪者］

死ぬほど鍛(きた)える。結局それ以外にできることないと思うよ。

1巻・第5話［炭治郎日記・後半］

どのような時でも誇(ほこ)り高く生きてくださいませ。ご武運(ぶうん)を…。

4巻･第27話［嘴平伊之助］

炭治郎さんは、全集中の呼吸を四六時中(しろくじちゅう)やっておられますか？

朝も昼も夜も、寝ている間もずっと全集中(ぜんしゅうちゅう)の呼吸をしてますか？

6巻・第49話［機能回復訓練・前編］

うた：流行り病で家族みんな死んじまった。一人きりになって寂しいから、田んぼにいる、おたまじゃくしを連れて帰ろうと思って。

そう言ってまた女の子は動かなくなった。

しかし日が暮れ始めると、女の子は桶(おけ)の生き物を田んぼの中に逃がした。

縁壱：連れて帰らないのか？

うた：うん…。親兄弟と引き離(はな)されるこの子たちが可哀想(かわいそう)じゃ。

縁壱：・・・・・。

じゃあ俺が一緒に家へ帰ろう。

21巻・第186話［古の記憶］

“狛治へ”

“真っ当に生きろ、まだやり直せる”

“俺は人様(ひとさま)から、金品(きんぴん)を奪(うば)ってまで生き永(なが)らえたくはない”

“迷惑(めいわく)をかけて申し訳なかった”

18巻・第154話［懐古強襲］

おーおー、大(たい)したもんだ。(パチパチ)

子供が殺されそうだってんで、

呼ばれてみれば、大人が七人も素手(すで)で伸(の)しちまってる。

お前、筋(すじ)がいいなあ。

大人相手に武器も取らず勝つなんてよ。

気持ちのいい奴だなあ。

(略)

うむ！まずは、

生まれ変われ少年。

さぁ来い！！

18巻・第154話［懐古強襲］

私は、来年も再来年も生きている自分の未来が、うまく想像できませんでした。

母もそうだった…。

だから私が死ぬのを見たくなくて、

自殺したんですきっと。

父も心のどこかで、諦(あきら)めているのがわかっていました。

私があまりにも弱すぎて。

だけど狛治(はくじ)さんには、

私の未来が見えていた。

当たり前のことのように、

来年再来年の話をしてくれたんです。

本当に嬉(うれ)しかった。

私は狛治さんがいいんです。

私と夫婦(めおと)になってくれますか？

18巻・第155話［役立たずの狛犬］

鋼鐵塚：話は聞かせてもらった…後は…任(まか)せろ…。

炭治郎：何を任せるの！？

鋼鐵塚：俺に任せろって言ってるだろうが！！

炭治郎と刀鍛冶(かたなかじ)の里の少年・小鉄(こてつ)くんから、錆(さ)びた刀を、“ギュルルル”と奪(うば)い取る筋骨隆々(きんこつりゅうりゅう)になって現れた鋼鐵塚(はがねづか)さん(37歳)。

炭治郎：うわあああ！大人のすることじゃない！！

12巻・第105話［なんか出た］

『鋼鐡塚(はがねづか)さんは情熱的な人ですからね。人一倍、刀を愛していらっしゃる』

日輪刀を折った炭治郎を追い回した鋼鐡塚(はがねづか)さんをフォローする鉄穴森(かなもり)さん。

『ぶっ殺してやる！この糞餓鬼(くそがき)！！』

自作の日輪刀を伊之助に石でギザギザ加工されてブチ切れる鉄穴森(かなもり)さん。

6巻・第51話［日輪刀還る。］

鉄珍：あの子は小さい時からあんなふうや。すーぐ癇癪(かんしゃく)起こしてどっか行きよる。すまんの。

炭治郎：いえいえそんな！俺が刀を折ったりすぐ刃毀(はこぼ)れさせたりするからで。

鉄珍：いや、違う。

折れるような鈍(なまくら)を作ったあの子が悪いのや。

12巻・第101話［内緒話］

『(炭治郎さん、人が良すぎる。ダメだよそこで躊躇(ためら)ったら。でも俺は、そんな炭治郎さんだからこそ、死なないで欲しい。誰よりも強くなってほしい！！！）』

12巻・104話［小鉄さん］