2021年10月26日から、いよいよ『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展が開催されましたね!
原画展に行くためにはチケットが必須で当選できるか不安だったのですが、無事に当選して原画展に行くことができましたー!!
物語が完結してもなお多くの人々を魅了し続ける鬼滅の刃ですが、その魅力がたっぷりと詰まった原画展となっていました。
今回の記事では『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展に行ったレポを書いていこうと思います。
- 鬼滅の刃の原画展とは?
- ずばり見どころは?
- どんなグッズが販売されていたのか
- コラボカフェはどんな感じ?
少しでも現場の雰囲気をお伝えできればと思います!これから原画展に行く予定の方は是非参考にしてみてくださいね。
いざ鬼滅の刃の原画展へ
会場は森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で、私は一番近い六本木駅から向かいました。
六本木駅や、森アーツセンターギャラリーに向かう道で原画展の広告が載っていますので記念に写真を撮っている方がたくさんいました!(私もその中の1人)
入口が近くなると何名かのスタッフさんが案内しているのですぐに分かると思います。
チケットに書かれた時間より早く入場することはできませんが、5分ほど前でしたら建物の中には入れてもらえるのでほんの少し早く行くのがオススメです。
また、チケットに個人情報登録の案内があるので待っている間に済ませてしまいましょう!
チケットの確認をして、入場待機
時間が近づくと、チケットの確認と個人情報登録完了の画面を見せて建物の中へ。
その後は自分の順番を待ち、順番が来たらチケットを見せて、入場券をゲットします。(グッズ特典付きのチケットはまだここでは使いません)
この入場券は原画展への入場はもちろん、グッズ購入時やカフェ入場時にも使いますので絶対に無くさないように気を付けてください!!
入場券をゲットすると、いよいよ会場である52階へ移動し、入場待機列に並んで今か今かと待ちます。
いよいよ入場!
注意事項を聞いて、入場特典のグッズを受け取っていよいよ入場!
会場には序章と特別章の2か所のみ写真撮影OKな個所があり、それ以外は撮影はNGとなっています。
序章では炭治郎と禰豆子の等身大フィギュアと、全23巻のコミックスの表紙たちが飾られています。
特別章では無限城を再現した作りになっており、所々に無限城を操る鳴女の姿も。
そして章の途中には原作では描かれなかった鱗滝左近次の素顔も…!これは見逃せませんよ!
壱ノ章では竈門兄妹と、炭治郎の同期について
初めの展示は主人公の炭治郎からでした。
炭治郎⇒禰豆子⇒善逸⇒伊之助⇒カナヲ⇒玄弥の順に紹介され、それぞれ活躍したシーンが描かれていました。
一番初めのエリアのため人が集中した感じがありますが、人が多くて進めない!と言った感じでは全くありませんでした。
原画の背景にも原作のコマが使われており、下には小さく可愛らしいシーンが描かれていましたので見逃さないようにしてくださいね!
炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が重なり合ったフィギュアが置いてあったのですが、これがとっても可愛い!無限列車の映画の入場者特典で配布されていた塗り絵の絵のものです。
弐ノ章は宿敵無惨や十二鬼月がメイン
次は鬼がメインに描かれていて、道なりに進んで見るというよりは空いているところに移動して見るという方法の方がスムーズかと思います。
鬼としての戦いのシーンや、人間だったことの過去も描かれています。
特に猗窩座のところに人が多く、猗窩座が恋雪によって鬼から人間に戻っていくところも展示されていて、涙が出そうになったのをグッと堪えました…。
参ノ章では大人気の柱たちの活躍が見れる
柱たちの展示では、それぞれの呼吸をイメージしたド派手なエフェクトが具現化されており、原画を近くて堪能した後は、少し離れたところから全体を見てほしいです!
一番初めは義勇だと思っていたので、入ってすぐに推しの煉獄杏寿郎がいた時は驚きました(笑)
柱たちの絵の側に名前が書かれており、そこには柱をイメージした刀の鍔よう絵があり、細かいところまで楽しむことができました。
肆ノ章はハンカチ必須!命をかけて繋いだ思い
ここでは命をかけてそれぞれが繋いだ思いについて展示されています。
先ほどまでのエリアとは違い、壁は黒く、明かりは灯篭のようなものから出ている少しの光のみ。
自分の命を捨て誰かを守った人たちが描かれていて、特に玄弥と無一郎の最期のシーンは涙なしで見ることはできませんでした。(実を言うと最初の炭治郎からほぼずっと泣いてます)
伍ノ章は無惨との最終決戦の様子が
いよいよ最終決戦の様子が描かれたエリアへ。
実はこのエリア、初めは薄暗い雰囲気なのですが進んでいくにつれて少しずつ明るくなっていく作りになっており、最終決戦で夜明けを待つ鬼殺隊の気持ちを表現しているみたいでした。
無惨を倒した後の、伊黒と甘露寺のやり取りが切なくて大好きなのですがもちろんそのシーンも展示されていました!
終章は物語の結末と原画展で初公開となるイラストが!
鬼になってしまった炭治郎を手招きするかのような藤の花のような装飾があり、原画には炭治郎を無惨から救おうとする人たちのシーンが特徴的でした。
最後はもう泣くことに躊躇は一切せず、思い切り泣いてきました!(笑)
そして最後には先ほどの雰囲気とはうってかわってユーモアたっぷりの善逸伝についての説明が!
善逸伝に登場する人たちの顔が描かれていたのですが、冨岡の顔が原型を留めていない状態(笑)
その反対側の展示には、炭治郎と禰豆子、幸せそうに笑う伊黒と甘露寺、原作では絡みがあまりなかった宇髄と煉獄の3組のこの原画展で初公開となるイラストがありました。
どれも素敵な絵ばかりで持って帰りたくなります…!!
原画を見た後はグッズ売り場へ
原画を見終わって進むと、係の人からここを出ると再入場できませんと確認され、大丈夫であればそのままグッズ売り場へ向かいます。(一度出るともう戻れませんので注意!!)
入場券のグッズの欄にスタンプを貰うと、グッズ売り場へ入ることができます!
グッズの入荷状況などは公式SNSで確認できます。
特に人気で入荷待ちになっていることが多いグッズはこんな感じです!
・箔押しイラストカードコレクション
・フレークシール
・一筆箋
・刺繡ポーチ うりじろう&うりおか&うりごく
・鬼滅の刃展に行ってきました〜鬼殺隊焼菓子〜
・柱セット(完売のため東京会場では再入荷なし)
・うどん屋の豊さんのうどん(完売のため東京会場では再入荷なし)
毎日のように在庫チェックしている私ですが、箔押しイラストカードコレクションが一番入荷待ちになっていることが多いです。
私も箔押しが欲しかったのですが、残念ながら入荷待ちの状態でゲットならず…複数回行く予定がある人も、欲しいものがあったら後悔しないようにその日のうちに買っちゃいましょう!
事後販売もあるみたいですが、すべての商品が販売されるわけではないみたいです。
絶対にオススメなのは公式パンフレットです!原画展は基本的には写真撮影NGですが、こちらのパンフレットには展示されていたすべての原画が載っているので、いつでも原画展に行った雰囲気を楽しむことができます!
コラボカフェ『鬼滅の刃』展 鬼殺隊休憩処で食事
たんまりとグッズを買って進むと、コラボカフェの「『鬼滅の刃』展 鬼殺隊休憩処」があります。
ここでも入場券を提示して、スタッフさんから案内を聞いてテーブルに案内されます。
私が案内してもらったのは伊之助のテーブルでした!猪突猛進!!
ドリンクは炭治郎、フードは善逸のちらし寿司を頼みました。
コラボカフェは味がいまいちなイメージがありますが、ここのはとっても美味しかったです。
特に善逸のちらし寿司は、善逸の好物でもある鰻ものっているという豪華っぷり!
コラボメニュー1品につき、コースターが1枚ランダムでもらえるので、炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が推しの方は楽しめること間違いなしです!
コラボカフェは回転率を上げるために45分制になっています。友達とたっぷりと原画展の感想を語り合いたいのは我慢して、美味しい料理に全集中しましょう!
鬼滅の刃原画展 感想まとめ
鬼滅の刃原画展を一言で表すと、とっても楽しかったです!!
原画展で物語に触れて、帰り道はもう一度原作を読み返したいという思いでいっぱいでした。
たくさんの人が鬼滅の刃が好きで、愛されている作品だなと改めて感じました。
現在は東京と大阪のみの開催になっているので、いつか全国で行ってほしいな…なんて願ってしまいます。
最期までお読みいただきありがとうございました!
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