【鬼滅の刃】アニメの中で名前が不明なキャラクター、原作を読むとわかる、あの人の名前は?

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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『鬼滅の刃』では、実際に名前はついているものの、アニメ上ではまだ名前が不明なキャラクターが何人かいます

中には、本編で名前を呼ばれる場面はなく、大正コソコソ噂話やファンブックにしか名前が出てこない、というキャラクターもいます。

そこで今回は、アニメのエンディングでCV(声優)の名前が出るときに、「まだその時点で名前が明かされていないキャラクター」はなんと書かれているのか、そして実際の名前は何というのかを紹介いたします。

アニメ『鬼滅の刃』で名前が不明なキャラ、エンディングで何と表記されている?

基本的には「○○の師匠」とか「○○屋の△△」など、特定キャラとの関係や職業などから付けられています。

ただしそれは、その短い表示名で明らかに「あの人だ」とわかるようなキャラにしか適用されていないようで、そこに当てはまらない場合は、声優さんの名前のみの表示となっています。

名前ではなく「○○の△△」と表記されている人

うどん屋の店主=豊さん

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

浅草でうどんの屋台を出しているこの男性の名前は「豊(とよ)さん」で、第7話と第8話に登場しています。

本編で名前が出てくることはありませんでしたが、大正コソコソ噂話で明かされています。

東京と聞くと「うどん」よりも「そば」のイメージですが、豊さんは「浅草でうどんを出す」ことにこだわっていたようですね。

豊さんは根っからの職人

ところでこの豊さん、実は「そば」も作れるそうなのです。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第2巻

ならば「そば屋」の方が、東京では儲かるんじゃないのかなあ(ライバルも多いだろうけど)と思うのですが、

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第2巻

そうでした、豊さんは「ただ儲かればいい」のではなく、自分の作るものにプライドを持った職人なんですよね。

個人的には圧倒的に「うどん派」なので、ぜひ豊さんのうどんを食べてみたいです。

善逸の師匠=桑島慈悟郎

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

善逸の師匠である桑島慈悟郎さんは、第17話の「善逸の回想シーン」で登場します。

ちゃんとしたキャラクター名があるにもかかわらず、役名は「善逸の師匠」。

善逸からは「じいちゃん」と呼ばれていましたので、アニメでは名前が不明なままなんですよね。

善逸の師匠の名前が書かれている幕間カット

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第17巻

超重要なキャラクターなのに、本編では一度も名前が出てきていない桑島慈悟郎さん。

「じいちゃん」の表記でも通じると思いますが、さすがに「元柱」に対してそれでは失礼なので、「善逸の師匠」となっているのでしょうか。

桑島さんに関しては、実際の名前を出すよりも、あえて「善逸の師匠」という表記のままの方が、わかりやすくて良いのかもしれませんね。

善逸の兄弟子=獪岳

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善逸の兄弟子である獪岳(かいがく)も、第17話の「善逸の回想シーン」で登場します。

獪岳は善逸に桃を投げつけたり、ひどい言葉を浴びせたりして、ちょっと印象の悪い兄弟子です。

そして役名もそのまま「善逸の兄弟子」でした。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第17巻

ところが、かなり先の最終決戦地・無限城で再登場するときに、善逸のセリフによって、兄弟子の名前が「獪岳」だと明かされます。

獪岳は師匠のことをなんと呼んでいた?

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第4巻

「先生」と呼んでいますね。

少なくともこの場面では、師匠への尊敬の念が十分に感じられます

なのに獪岳が鬼になったせいで、師匠も善逸も、この先とても辛い思いをすることになってしまったのでした。。

いちばん救われなかったのが獪岳自身だったのは、自業自得なんですけどね。

獪岳と善逸が再会したときの様子はこちらの記事で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

那田蜘蛛山での「謎の女性」=琴葉(伊之助の母親)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

この女性は、第18話で伊之助が那田蜘蛛山で父蜘蛛と戦っていたときに、伊之助の走馬灯に出てくるのですが、伊之助は自分が見ている走馬灯であるにもかかわらず、全く覚えていなかったようで「誰だ?」と思っていました。

見ている私たちには「この人は伊之助のお母さんなんだろうな」ということが伝わりましたけどね。

伊之助の母親の名前を教えてくれたのは『上弦の弐・童磨』

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第18巻

伊之助の母親の名前が「琴葉(ことは)」だということは、最終決戦地の無限城で、上弦の弐・童磨によって明かされることになります。

伊之助の生い立ちのことはずっと「謎」だった部分でしたよね。

ただ、伊之助本人は自分の過去を「謎」とは思っておらず「自分は親に捨てられた。今更どうでもいい過去」としか感じていなかったようです。

しかし、頼みもしないのに童磨がペラペラしゃべってくれたおかげで、伊之助は自分が捨てられたのではなく母親に深く愛されていたこと、そして目の前の童磨に母親が殺されていたことを知ったのでした。

琴葉と童磨につきましては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

継国縁壱は「剣士」

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継国縁壱(つぎくによりいち)は、あの鬼舞辻無惨が千年生きてきた中で唯一恐れた剣士で、第8話の無惨の回想シーンで登場しています。

しかしこのときはセリフがなかったため、当然、エンディングのCVのところには誰の名前も入っていませんでした。

遊郭編の第6話で、とうとう縁壱の声が解禁!

遊郭編では、「セリフ付きの縁壱」の登場シーンがあります。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第10巻

その縁壱のエンディングでの表記は「謎の剣士」になるのではないかと思っていたのですが、実際は「剣士」でした。

そして縁壱役は井上和彦さん、声優さんに詳しくない私でも知っている方です!

「継国縁壱」という名前が明らかになるのは終盤の無限城まで待たねばなりませんので、それまではきっと「剣士」と表記されるのでしょうね。

遊郭編からじわじわと出てくる継国縁壱につきましては、こちらの記事をご覧ください。

見た目そのままで「お婆さん」=「ひさ」さん

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

この『藤の花の家紋の家』にいたお婆さんは「ひさ」という名前です。

第14話と第15話で登場しますが、本編で名前を呼ばれるシーンはなく、「ひさ」という名前は、本編外の「中高一貫キメツ学園物語」の設定内で明かされています。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第4巻

ひささん、キメツ学園物語では伊之助の里親になっているんですね。

そして、ひささんの作ったこの天ぷらは、本当においしそうでした。

伊之助は、胃袋をつかまれる=食べ物に関して満足させてくれる人に弱いのかも知れませんね、フフっ。

下の名前だけで表記されていた「(不死川)玄弥」

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

玄弥は最終選別が絡む第4話と第5話という、かなり早い段階で登場しています。

そして作中では名前がまだ明かされていないにもかかわらず、役名では「玄弥」となっていました。

ここで注目すべきは、「不死川玄弥」ではなく「玄弥」という下の名前だけの表記だったことです。

なぜ「玄弥」と下の名前だけだったのか?

後に出てくる風柱・不死川実弥と兄弟であることを伏せておくためです。

炭治郎は、最終選別のときも、蝶屋敷で再会したこのときも、玄弥の名前を(苗字も下の名前も)知りませんでした。

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もちろん、禰豆子を刺した傷だらけの柱と兄弟であることも知りませんし、私たちにとっても「炭治郎の同期の一人」という存在でしかなかったのです。

フルネームが明らかになるのは『刀鍛冶の里編』

実弥と玄弥が兄弟であることが明かされるのは、遊郭編の次の「刀鍛冶の里編」です。

©吾峠呼世晴/集英社 コミック第12巻

このことが明らかになった後は、おそらくエンディングの役名もフルネームで表示されるようになるのではないでしょうか。

なぜ兄の実弥が「弟はいない」と言っていたのか、それは実弥なりの愛情だったのですが、弟には全く伝わっていませんでした。

二人の兄弟愛につきましてはこちらの記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

まとめ

『鬼滅の刃』の原作コミックには、本編に書き切れなかったエピソードや裏話などが、幕間のカットにたくさん載っています。

テレビアニメでは、そこをうまく本編に取り入れていることもあれば、大正コソコソ噂話として紹介していることもありますね。

今回ご紹介したキャラクターの「本編で名前が明かされない、あるいはまだ明かされていない理由」はそれぞれ違いますが、他のキャラについても「そもそも名前が設定されているのかいないのか」そこからいろいろ読み返して探してみるのも、また楽しいと思います。

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