鬼滅の刃では、鬼殺隊を支える存在として隊士として最高位である「柱」が存在します。
柱たちは一般隊士たちでは対応できない任務を担当することが多いため、かなりの数の鬼を討伐してきました。
討伐した鬼の中には、鬼舞辻無惨の直属の配下である十二鬼月も含まれています。
多くの鬼との戦いを経験してきた柱たちですが、今までどんな鬼たちと戦ってきたのかご存知でしょうか?
今回の記事では、柱たちが倒した鬼について解説していきます!
- 柱が倒した鬼は誰?
- 小説や外伝、アニメオリジナルで鬼との戦いはあったの?
上記のようなことが気になったら、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
柱たちが倒した鬼はどんな鬼?
では早速柱たちが戦った鬼を見ていきましょう!
誰が一番鬼と戦ったシーンが描かれているのでしょうか?
水柱・冨岡義勇
まずは、炭治郎と禰豆子の命の恩人でもある冨岡から見ていきましょう。
冨岡は他の柱と比べると登場回数も多かった印象ですが、倒した鬼はどのくらいいたのでしょうか?
冨岡義勇が倒した鬼
冨岡が倒した鬼は、全部で5体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
父蜘蛛 | 那田蜘蛛山 | 炭治郎と伊之助が2人がかりでも倒すことができなかった鬼です。 伊之助が瀕死に追い込まれたところを冨岡が救出しました。 |
下弦の伍・累 | 那田蜘蛛山 | 炭治郎と禰豆子が応戦していたが、劣勢になり絶対絶命に。 冨岡によって間一髪助け出され、累が技を出す前に首を斬りました。 |
上弦の参・猗窩座 | 無限城決戦 | 冨岡と炭治郎で無限城にて応戦。この戦いで冨岡は痣を発現。 協力して猗窩座の首を斬るが、猗窩座は首の弱点を克服します。 しかし猗窩座は過去を思い出し、自滅を選び消滅しました。 |
鬼舞辻無惨 | 最終決戦 | 珠世の薬を分解した無惨と対峙し、冨岡と炭治郎で応戦。 他の柱たちも集まり、無惨を逃がさないように包囲して戦っていたが、無惨の反撃から後輩を守ったことで右腕を切り落とされてしまいます。 瀕死状態となるが、炭治郎と共に日輪刀で逃げる無惨の動きを止めることに成功し、日の光によって消滅しました。 |
又造 | 冨岡義勇外伝 | マタギの女性の父親が鬼になってしまい、女性はせめて自分の手で父親を殺そうとしますが、鬼であるため返り討ちにあってしまいます。間一髪のところで冨岡の助けが入り女性は助かり、鬼は退治されました。 |
特に累との戦いでは、下弦の鬼相手にも圧倒的な実力の差を見せていて、柱がどれほど強い存在であるかがはっきりと描かれていました。
強敵たちと戦うときは、常に仲間を守ろうとする姿勢がかっこいいです。
蟲柱・胡蝶しのぶ
次は鬼を殺す毒を開発し、隊士たちの治療も担当している胡蝶しのぶを見ていきましょう。
しのぶはどんな鬼たちとの戦いを経験したのでしょうか?
胡蝶しのぶが倒した鬼
しのぶが倒した鬼は、全部で2体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
姉蜘蛛 | 那田蜘蛛山 | 鬼殺隊の生き残りを皆殺しにしようとしたところ、しのぶと鉢合わせしますが、力の差を感じた姉蜘蛛は嘘をつき逃げようとしますがすぐに見破られてしまいます。逆上して襲い掛かったものの、全身に藤の花の毒を撃ち込まれ、やがて絶命しました。 |
上弦の弐・童磨 | 無限城決戦 | カナエの仇である童磨に激しい憎悪を向けて何度も毒を撃ち込みますが、童磨はすぐに毒を分解してしまいます。弱点である頸に毒を撃ち込むも効果はなく、全身の骨を砕かれ殺害され、吸収されてしまいます。 しかししのぶは全身に致死量700倍もの毒が回っている状態であり、童磨は体が解けて弱体化し、カナヲと伊之助によって首を斬られて消滅しました。 |
童磨との戦いでは、仲間を信じて自分の命を懸けるて戦い抜きました。
仲間を信じて自分を犠牲にする戦い方は、本当に強い人しかできない方法ですよね。
炎柱・煉獄杏寿郎
炭治郎や善逸、伊之助に大きな影響を与えた煉獄の活躍を見ていきましょう。
柱の中で一番初めに殉職してしまった煉獄ですが、どんな鬼と戦っていたのでしょうか?
煉獄杏寿郎が倒した鬼
煉獄が倒した鬼は、全部で6体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
下弦の壱・魘夢 | 無限列車 | 初めは魘夢の血鬼術によって夢の中に閉じ込められてしまいますが、復活後は状況を冷静に判断し、炭治郎たちに指示を出していました。 乗客たちを攻撃から守りつつ、列車が脱線した際は技を出し続けて衝撃の緩和したことで、乗客から死者は1人も出ませんでした。 |
元下弦の弐・佩狼 (はいろう) | 煉獄杏寿郎外伝 | 柱に昇格するために、十二鬼月であった佩狼と応戦することになります。佩狼は煉獄の父・槇寿郎に復讐心を抱いており、杏寿郎を槇寿郎だと思い込み戦いますが、戦っているうちに過去の自分を取り戻し、武士として杏寿郎に戦いを申し込みます。 煉獄もそれを受け止め、佩狼の攻撃を炎の呼吸の奥義で返り討ちにすることに成功しました。 |
笛を使う鬼 | 煉獄零巻 | 煉獄が鬼殺隊として初めて任された任務で、笛の音を聞いた人の神経を狂わせ、思うように体を動かすことをできなくする血鬼術を使う鬼です。 辺りには鬼に殺された仲間たちがいて、指文字で鬼の血鬼術を伝えていました。指文字のおかげで血鬼術を防ぐことに成功し、鬼の首を斬ることができました。 |
切り裂き魔の鬼 | 無限列車のアニメオリジナル | 無限列車に潜む鬼で、噂を聞きつけた煉獄が応戦します。鬼は少年を人質に煉獄を挑発しますが、煉獄は冷静に鬼の手首を切り落として少年を助け出します。 逃走した鬼は駅弁売りであるおばあさんと女の子を殺そうとしましたが、煉獄に追いつかれ、首を斬られました。 |
泥鬼 | オリジナルドラマCD | 相手の攻撃を吸収する力を持っていて、甘露寺が1人で攻撃してもダメージを与えることができませんでした。煉獄と甘露寺が協力し、共に技を繰り出すことで倒すことができました。 |
雨鬼 | オリジナルドラマCD | 雨鬼が降らせた雨に当たると、動きを封じられてしまいます。甘露寺は雨に当たって動けなくなってしまいましたが、煉獄が雨鬼を倒し、解放されました。 |
煉獄は原作ではあまり戦っている姿が見られませんでしたが、外伝などで主役になることが増え、たくさんの活躍の場を見ることができました。
特に初任務である笛を使う鬼との戦いでは、まだ階級が癸である煉獄が見れるので必見です!
音柱・宇髄天元
3人の嫁と一緒に任務をこなす元忍の宇髄天元はどんな鬼と戦っていたのでしょうか?
実戦経験が豊富で、「譜面」で分析が得意な宇髄の活躍を見ていきましょう。
宇髄が倒した鬼
宇髄が倒した鬼は、全部で1体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
上弦の陸・ 堕姫、妓夫太郎 | 遊郭 | 宇髄は堕姫の首を斬り落とすことに成功しましたが、堕姫の体から兄である妓夫太郎が姿を現します。宇髄は妓夫太郎を、炭治郎・善逸・伊之助は堕姫を相手にして戦いましたが、連携が崩れ鬼殺隊は全滅の危機に。 しかし炭治郎が活路を見出し、宇髄が譜面を完成させたことで2人の首を同時に切り落とすことに成功し、鬼殺隊の勝利となりました。 |
妓夫太郎の戦いでは、宇髄の嫁たちも戦いのサポートをしていました。
嫁たちも元忍で身体能力は普通の人よりも高いので、宇髄の任務にサポート役として付いて行っていたのかもしれません。
霞柱・時透無一郎
最年少の天才剣士である無一郎は、どんな鬼たちと戦っていたのでしょうか?
実は無一郎は、鬼殺隊になる前に鬼と戦ったことがあります。
時透無一郎が倒した鬼
無一郎が倒した鬼は、全部で3体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
上弦の伍・玉壺 | 刀鍛冶の里 | 玉壺と半天狗が里を襲撃し、刀の修理に来ていた無一郎は玉壺と遭遇します。一時は血鬼術で溺死寸前になるまで追い詰められますが、自分を助けようとする小鉄の姿を見て、失っていた記憶を取り戻し、血鬼術から逃れ痣を発現させます。 痣を発現したことで形成は逆転し、最後は自身が生み出した型で首を斬りました。 |
上弦の壱・黒死牟 | 無限城決戦 | 対峙して一時は黒死牟の圧に押された無一郎ですが、冷静さを取り戻して斬りかかります。しかし黒死牟は攻撃をかわした後に無一郎の左手を切り落とし、刀を体にさして動きを止めます。玄弥、実弥、悲鳴嶼も駆けつけますが戦場は劣勢。無一郎は覚悟を決め、捨て身で黒死牟に刀を突きさし、動きを止めます。その後反撃にあい、胴を切断されてしまいますが、最後の力を振り絞り赫刀を発現させ、黒死牟に致命傷を与えました。 |
家に現れた鬼 | 無一郎の過去 | ある熱帯夜に、戸を開けて寝ていた無一郎と双子の兄の有一郎の家に鬼が侵入し、無一郎を庇った有一郎が致命傷を負います。鬼から言われた言葉に激しい怒りを覚えた無一郎は、我を忘れて夜が明けるまで鬼と戦い、返り討ちにしました。鬼を倒すことはできましたが、有一郎は無一郎の安全を祈るように呟き、そのまま亡くなりました。 |
無一郎は、単独で上弦の鬼を倒した唯一の柱です。
黒死牟戦でも誰よりも早く赫刀を発現させ、勝利に大きく貢献しました。
恋柱・甘露寺蜜璃
可愛らしい見た目でありながら、男性顔負けの力を持つ甘露寺はどんな鬼たちと戦っていたのでしょうか?
煉獄の継子だったこともあり、2人で共闘したことがあるみたいです。
甘露寺蜜璃が倒した鬼
甘露寺が倒した鬼は、全部で5体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
上弦の肆・半天狗 | 刀鍛冶の里 | 刀の修理のために里を訪れていた甘露寺は、里が襲撃されたことを聞きつけ里に放たれた化物たちを倒していきます。そして炭治郎や禰豆子、玄弥に襲い掛かろうとした半天狗の分身・憎珀天と応戦します。応戦する中で痣を発現させ、炭治郎たちが本体の半天狗を倒すまでに憎珀天の足止めを行いました。 |
新上弦の肆・鳴女 | 無限城決戦 | 伊黒と共に応戦しますが、城を操る血鬼術を使う鳴女に翻弄されてしまいます。のちに合流した愈史郎の助けもあり、鳴女の能力を封じ、無惨を地上に出すことに成功しました。(※実際に鳴女を殺したのは無惨) |
鬼舞辻無惨 | 最終決戦 | 無惨の攻撃を避けることができず、重傷を負ってしまい戦線離脱することに。手当を受けた後、戦線に復帰し、炭治郎に攻撃をしようとする無惨の腕を力づくで引きちぎり炭治郎を守りましたが、甘露寺は反撃を受けて致命傷を負ってしまいますが、鬼殺隊が一丸となり、無惨を日の出まで包囲することに成功し、戦いには勝利しました。 |
泥鬼 | オリジナルドラマCD | 甘露寺が攻撃をするものの、泥鬼は攻撃を吸収する能力を持っていてダメージを与えることができません。しかし煉獄と合わせて技を出したことで、討伐に成功します。 |
雨鬼 | オリジナルドラマCD | 鬼が降らせた雨に当たってしまい、一時は動けなくなってしまいましたが、煉獄が首を斬ったことで回復し、戦いに復帰します。 |
普段は明るい女の子の甘露寺ですが、人を不用意に傷つける鬼には容赦しないギャップがかっこいいですよね。
オリジナルドラマCDでは、師範である煉獄との共闘が見れますので気になる人はぜひチェックしてみてください!
蛇柱・伊黒小芭内
非力でありながらも、状況を冷静に分析し、正確な斬撃を得意とする伊黒はどんな鬼と戦ってきたのでしょうか?
伊黒が戦った鬼たちを見ていきましょう。
伊黒小芭内が倒した鬼
伊黒が倒した鬼は、全部で2体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
新上弦の肆・鳴女 | 無限城決戦 | 甘露寺と共に応戦しますが、城を操る血鬼術を使う鳴女に苦戦します。しかし伊黒は冷静に分析し、鳴女に翻弄されている甘露寺に冷静になるように助言し、後から合流した愈史郎の能力で、無惨を地上に出すことに成功します。(※実際に鳴女を殺したのは無惨) |
鬼舞辻無惨 | 最終決戦 | 無惨の攻撃に必死に耐える中、少ない情報から赫刀を発現させることに成功し、一瞬ですが透き通る世界を会得します。しかし無惨の攻撃を食らい一時離脱しますが、両目が切り裂かれた状態で戦線に復帰し、炭治郎と協力して無惨を食い止めます。最後まで技を出し続け、無惨を日の光で消滅させることに成功しました。 |
伊黒は一方的に炭治郎のことを嫌っていましたが、無惨との戦いでは後輩である炭治郎を何度も救っており、かっこいいシーンが多いです。
特に2人で協力して無惨を食い止めようとするシーンは好きな人も多いのではないでしょうか?
風柱・不死川実弥
柱の中で誰よりも鬼に対する殺意が強い不死川は、どんな鬼たちと出会っていたのでしょうか?
実は不死川は、鬼となった身内も手にかけているという悲しい過去がありました。
不死川実弥が倒した鬼
不死川が倒した鬼は、全部で4体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
元下弦の壱・姑獲鳥 | 小説「風の道しるべ」 | 親友である匡近と共に、大勢の子供をさらって自己満足のために殺すことを繰り返している姑獲鳥と応戦します。匡近は子供を庇って致命傷を負ってしまいますが、それに激怒した不死川が首を斬ります。匡近は傷が深く、亡くなってしまいました。 |
上弦の壱・黒死牟 | 無限城決戦 | 無一郎や玄弥から遅れて応戦し、戦いの中で痣を出現させます。リーチが長く攻撃ができなかった状況でしたが、無一郎や玄弥の助けもあり首を斬ることに成功。しかし黒死牟が首の弱点を克服したため、悲鳴嶼と共に猛攻を続けます。猛攻に耐えられなかった黒死牟は、そのまま消滅しました。 |
鬼舞辻無惨 | 最終決戦 | 他の柱たちから遅れ、悲鳴嶼と共に無惨との戦いに合流し、冨岡と日輪刀を打ち合わせて赫刀を発現することに成功します。無惨の全方位攻撃で一時は戦闘不能になりますが、その後何とか立ち上がり、日の出が来るまで技を出し続け無惨を消滅さえることに成功しました。 |
鬼となった母 | 玄弥の回想 | ある夜、実弥は玄弥たち兄妹を留守番させて母親を探しに外に出ますが、家の中に鬼が侵入し、兄妹たちを殺害。実弥は玄弥を助けようと家に入り、鬼と応戦します。夜が明けて自分が戦っていた正体が判明しますが、それは鬼となった実弥たちの母親でした。 |
不死川は鬼への強い恨みを持っていますが、戦った鬼たちを見ると、なぜあそこまで鬼を憎んでいるのかがよく分かります。
大切な人を失い続けても、最後まで戦い続ける姿はまさに鬼殺隊の柱ですね…。
岩柱・悲鳴嶼行冥
鬼殺隊最強であり、最年長の柱でもある悲鳴嶼はどんな鬼たちと戦ったのでしょうか?
悲鳴嶼も鬼殺隊になる前に、鬼と戦っていることが分かりました。
悲鳴嶼行冥が倒した鬼
悲鳴嶼が倒した鬼は、全部で4体でした。
名前 | 登場回 | 概要 |
上弦の壱・黒死牟 | 無限城決戦 | 無一郎や玄弥から遅れて応戦し、不死川と共に応戦します。不死川が負傷した際は、痣を発現させて黒死牟をたった1人で足止めしていました。黒死牟の猛攻に苦戦しますが、無一郎や玄弥の助けもあり、不死川と共に攻撃を続けました。猛攻に耐えられなかった黒死牟は、そのまま消滅しました。 |
鬼舞辻無惨 | 最終決戦 | 他の柱たちから遅れ、不死川と共に無惨との戦いに合流し、自身の日輪刀をぶつけ合わせて赫刀を発現することに成功します。無惨の全方位攻撃から後輩たちを庇ったことで左足を失い、一時は戦闘不能になりますが、その後他の隊士たちや隠と力を合わせ、日の出が来るまで技を出し続け無惨を消滅さえることに成功しました。 |
寺に侵入した鬼 | 悲鳴嶼の回想 | 悲鳴嶼は身寄りのない子供たちと寺で暮らしていましたが、ある日鬼が寺に侵入し、子供たちは殺されてしまいます。悲鳴嶼は自分の後ろに隠れるように子供に言い聞かせ、自分は子供を守るために、夜明けまで鬼を殴り続けました。 |
胡蝶姉妹を襲った鬼 | しのぶの回想 | 胡蝶姉妹の家に鬼が侵入し、しのぶとカナエは殺されそうになりましたが、間一髪のところで悲鳴嶼が鬼の首を斬り、助け出されました。 |
黒死牟を相手に、たった1人で足止めをしていたのはすごい強さですよね!
無惨戦でも悲鳴嶼がやっていたことで隊士たちの士気が上がり、仲間たちからも信頼されているのがよく分かります。
まとめ
柱たちが倒した鬼たちをまとめてみました。
本当はもっと多くの鬼たちと戦っているはずですので、もしかしたらまたアニメオリジナルなどで新しい柱の戦いが描かれるかもしれません。
特に冨岡と煉獄は外伝が描かれているので、他の柱たちも同じように原作にはない活躍が描かれたらいいなーと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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