
姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなあ。(^^)
みなさん【鬼滅の刃】日々感じてますか?
ド派手に心から笑っていますか?🦋
さて、今回の記事は、『胡蝶カナエが着けている“蝶の髪飾り”』についてまとめました。
- 胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”はいつから着けているのか?
- 胡蝶カナエの他に“蝶の髪飾り”を着けている人物は?
- “蝶の髪飾り”に込められた想いとは?
- なぜ“蝶の髪飾り”なのか?(考察)
など、『胡蝶カナエの髪飾り』に注目したいと思います。
題して、
胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”に
込められた想いと、
なぜ“蝶の髪飾り”なのか?
考察してみました。
として【鬼滅の刃】『胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”』についてご紹介します。
画面に[全集中!]でお付き合いください。

胡蝶カナエの髪飾りについて
『胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”』の前に、胡蝶カナエについて、サクッと紹介☆
元[花柱]胡蝶カナエ
CV:茅野愛衣(かやのあい)
それではまずは、『胡蝶カナエはいつから“蝶の髪飾り”を着けているのか』について見ていきます。
胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”はいつから?

胡蝶カナエの蝶の髪飾りは、いつから着けているのでしょうか?
胡蝶カナエの過去を見ていきます。
胡蝶カナエと妹の[蟲柱]胡蝶しのぶの胡蝶姉妹の過去については、単行本【鬼滅の刃】17巻143話で少し語られています。
胡蝶カナエと胡蝶しのぶは4人家族で「幸せ」に暮らしていました。
ところが、ある日突然にその「幸せ」が鬼によって破壊されました。
両親を目の前で殺され、カナエとしのぶも鬼に殺される寸前でした。
そこに[岩柱(いわばしら)]悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が駆けつけ、間一髪2人は救出されます。

“蝶の髪飾り”は、胡蝶姉妹の幼い頃から、鬼に襲われる前から着けているのがわかります。
悲鳴嶼行冥が胡蝶姉妹を救出したあとの物語は、小説版【鬼滅の刃】「片羽の蝶」に描かれています。

自分たちが救われたように、
まだ破壊されていない誰かの幸福を、
強くなって守ろう。
鬼を倒そう、一体でも多く、二人で。
私たちと同じ思いを
他の人たちにさせないように。
“蝶の髪飾り”を着けている人物
胡蝶カナエ
蝶の髪飾りの色:ピンク・黄緑
いつでも笑顔を絶やさず、「鬼とも仲良く」という鬼殺隊(きさつたい)としては異端(いたん)の考えの持ち主。
後に、十二鬼月(じゅうにきづき)・上弦の弐(じょうげん‐の‐に)の童磨(どうま)に同情したことにより落命。
カナエの亡き後は、蝶の髪飾りは、花の呼吸を会得した栗花落カナヲ(つゆりかなを)に受け継がれ、蝶模様の羽織は、妹の胡蝶しのぶに受け継がれています。

胡蝶カナエの羽織も蝶の髪飾りのように綺麗な蝶模様の羽織です。
胡蝶しのぶ
蝶の髪飾りの色:紫
姉である胡蝶カナエの亡き後は、羽織とカナエの遺志を受け継ぎ、いつでもにこやかで、「鬼も人も仲良くすればいい」という持論を掲(かか)げていますが、言動に合わない苛烈(かれつ)な行動をすることがあります。
[*苛烈(かれつ)…厳しく激しいこと。また、そのさま。]
栗花落カナヲ
蝶の髪飾りの色:ピンク・黄緑
幼少の頃、人買いによって売られそうになってい所をカナエとしのぶが保護し、面倒を見るようになり、その後カナエが「カナヲ」と名付け、親からの虐待によって自分の意思で行動することが苦手となってしまったカナヲに、コインを送ります。

きっかけさえあれば、
人の心は花開くから大丈夫。
だってカナヲは可愛いもの。
血のつながった家族でなくとも、自分の家族だと強く慕(した)って、カナエの髪飾りを受け継いでいます。
神崎アオイ
蝶の髪飾りの色:青
鬼殺隊の試験に合格した正規隊員ですが、鬼との戦闘に恐怖心があり前線に立つことができないため、現在は蝶屋敷で治療や訓練などの後方(こうほう)支援をしています。
3人娘(すみ・きよ・なほ)
蝶の髪飾りの色
- 中原すみ:淡い水色
- 寺内きよ:淡い桃色
- 高田なほ:淡い緑色
3人娘は、帯の色と同じ色の蝶の髪飾りを着けています。

まだ幼い3人なので髪飾りも小さく可愛いですね。

胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”に込められた想い
小説版【鬼滅の刃】「風の道しるべ」で、“蝶の髪飾り”に込められた想いが明らかになりました。
蝶屋敷にて、カナエからもらった“蝶の髪飾り”を野生のカラスに取られてしまったきよちゃんに対し、居合わせた嘴平伊之助(はしびらいのすけ)は、

髪飾りごときで泣くな!
ただの物じゃねぇか!
と言うが、それに対しカナヲに、

違う!!きよちゃんにとって
あの髪飾りは大切な思い出、
『家族の証』なの…。
と叱られます。
叱られたことに納得できなかった伊之助は、炭治郎にその話をするが、炭治郎は伊之助の頭の被り物(猪頭)に例えて、

その髪飾りは、
伊之助の育ての親の形見である被り物のように大事なものだったはずだよ。
と諭(さと)します。
蝶屋敷にやってきた頃のきよちゃんは、家族を目の前で鬼に殺され、行き場所がなく引き取られる形でやってきたこともあり、いつも、いつも泣いていました。
その時にカナエがきよちゃんに、
『家族の証』である“蝶の髪飾り”を着けてあげることで、きよちゃんに新しい居場所ができたようです。
カナエがくれた“蝶の髪飾り”は、
目に見える形で「家族のつながりを表す」ものでした。
恐らく、すみちゃん、なほちゃんも、きよちゃんのようにつらい過去があって蝶屋敷に来たと思われます。

みんなにとって“蝶の髪飾り”は、カナエの形見であり、
『家族の証』なんですね。
なぜ“蝶の髪飾り”なのか?(考察)

「胡蝶」という名前だから“蝶の髪飾り”なんだと思ったんですが、「胡蝶」を調べてみると、いろいろ繋がっていました。
まずは「胡蝶」の意味から見ていきます。
『胡蝶』の意味
胡蝶 | ①昆虫チョウの別名。 ②紋所(もんどころ)の名。 チョウの形を図案化したもの。 |
[*紋所(もんどころ)…家々で定めている紋章。家紋。定紋。]
蝶は[卵]→[幼虫]→[蛹(さなぎ)]→[成虫]と変化します。

生物化学の世界では「完全変態」といいます。
日本における「蝶」の象徴

◉仏教では極楽浄土(ごくらくじょうど)に魂を運んでくれる神聖な生き物
サナギから脱皮して美しい翅(はね)をもつ蝶が飛び立つことから、死後、からだから抜け出した魂を極楽浄土に運んでくれるとして神聖視(しんせいし)されていました。
輪廻転生(りんねてんせい)の象徴でもあるため、仏具(ぶつぐ)にはよく蝶の装飾がされています。
[*輪廻転生(りんねてんせい)…命あるものが何度も転生し、人だけでなく動物なども含めた生類として生まれ変わること。]
◉武士に好まれた「不死・不滅」の象徴

蝶文(ちょうもん)や能装束(のうしょうぞく)や小袖に意匠(いしょう)されたのは桃山時代からといわれています。
その姿の優美さから着物の柄として取り入られただけではなく、蝶の変化の様子が神秘的で「不死・不滅」の象徴だったことから、武士に好まれました。
[*意匠(いしょう)…➀絵画・詩文や催(もよお)し物なので、工夫をめぐらすこと。趣向。②美術・工芸・工業製品などで、その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫。デザイン。]
蝶の紋様は、「平家物語」や「源平盛衰記(げんぺいせいすいき)」などに盛んに出てきます。

そういえば「源氏物語」にも
『胡蝶』という巻名があります。
源氏物語の『胡蝶』には、
蝶の装飾をした舞人(まいびと)が登場しています。
[胡蝶/胡蝶の舞]がモデル?
雅楽(がかく)と呼ばれる日本古来の音楽の楽曲で『胡蝶/胡蝶の舞』という舞楽(ぶがく)があります。
なぜ“蝶の髪飾り”なのかは、
この『胡蝶/胡蝶の舞』がモデルになったのではないかと考察しました。
「胡蝶の舞」は、仏事(ぶつじ)の供養の楽として用いられています。
[*仏事(ぶつじ)…仏教における祭事。死者の冥福を祈る行事。法事。法要。法会。]
発祥は平安時代と言われており、春の日に舞い遊ぶ蝶を表しており、大体4人で舞います。
舞人は背中に蝶の翅(はね)の作り物を着け、花の施(ほどこ)された天冠(てんかん)をかぶり、山吹の花を手に持って舞います。
装束(しょうぞく)の上下には、ひらひらと舞う蝶の姿が刺繡(ししゅう)されており、見た目にもたいへん楽しい舞です。

この『胡蝶の舞』は、
別名「童舞(わらわまい)」
とも呼ばれています。
子供のために作られた舞なので、大人はこの『胡蝶の舞』を舞うことはできません。
「子供だけで構成されている」ことを考えると、「蝶屋敷」も「子供だけで構成されて」いますよね。
さらにカナエが『家族の証』として“蝶の髪飾り”を手渡していたように、
『胡蝶の舞』も「蝶の翅(はね)を模した装飾を身に着けることが決まり」となっています。

人の想いこそが永遠であり、
不滅なんだよ。
自分たちが救われたように、
まだ破壊されていない誰かの幸福を、
強くなって守ろう。
鬼を倒そう、一体でも多く、二人で。
私たちと同じ思いを
他の人たちにさせないように。
- 子供だけで構成されていること
- 蝶を模した装飾を身に着けること
- 蝶は「不滅」の象徴であること
このことから、
童舞『胡蝶の舞』をモデルにし、“蝶の髪飾り”を『家族の証』として、目に見える形で使用したのではないかと考察しました。
余談

『胡蝶/胡蝶の舞』
大人(成人)は踊れないのか…。
そういえば、カナエが童磨に殺されなければ、同僚の冨岡義勇(とみおかぎゆう)や伊黒小芭内(いぐろおばない)、不死川実弥(しなずがわさねみ)と同じで21歳組だったんだよな…。
はっ!( ゚Д゚)!大人!
2022年4月1日より、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。(2021年9月現在)
- 胡蝶カナエは成人(大人)になると童舞『胡蝶の舞』を踊れない。
- 「蝶屋敷」も『胡蝶の舞』も「子供だけで構成」されている。
- 「蝶屋敷」に「大人(成人)」はいない。(いられない)
- 「童磨」を直訳すると「子供を擦り減らす」鬼。
だから、
胡蝶カナエは童磨に殺される運命だった…。
!!恐( ゚Д゚)怖!!

あくまでも私個人の憶測です。
まとめ
今回は、胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”に込められた想いと、なぜ“蝶の髪飾り”なのか?考察してみました。として『胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”』について紹介しました。
胡蝶カナエの“蝶の髪飾り”は、
- 幼少期の頃から“蝶の髪飾り”を着けていた。
胡蝶カナエ以外に“蝶の髪飾り”を着けている人物は、
- 胡蝶しのぶ
- 栗花落カナヲ
- 神崎アオイ
- 3人娘(すみ・きよ・なほ)
“蝶の髪飾り”の想いや考察すると、
- 血の繋がりはないけれど、目に見える形で「家族のつながり」を表す『家族の証』だった。
今回はここまでです。
最後まで[全集中‼]でお読みいただきありがとうございました!
それではまた、胡蝶カナエの活躍の時まで。
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