2021年9月4日と5日に鬼滅の刃無限列車編のオーケストラコンサートが開催されました!。
去年行われたオーケストラコンサートも最高だったので、無限列車編も絶対に行きたい!と思って発表されてから抽選に応募し、5日のチケットに当選しましたー!!
今回の記事では鬼滅の奏「無限列車編」のオーケストラコンサートの感想をまとめました。
- 鬼滅の奏の感想は?
- どんなグッズが販売されていたのか
- セトリはどうだったの?
など少しでも会場の雰囲気をお伝えできればと思います!
会場に到着
会場は神奈川県のパシフィコ横浜国立大ホールです!
開演の1時間ほど前に到着しましたが、外にはチケットを持って入場待ちしている人が列になっていましたので、私もチケットを確認して自分の列に並びます。
自分の番になって検温を済ませ、また列に並び自分の順番を待ちます。
ようやく会場に足を踏み入れ、チケットを確認してもらって特典であるグッズをゲット!
想像以上にちゃんとしている素材で感動…開封するのが楽しみです!
会場の中には鬼滅の刃のグッズ展示やポスターが
会場では残念ながら鬼滅の奏のグッズ販売はパンフレットのみでしたが、実際のグッズが展示されていました~しかし写真はNG!!
しっかりと目に焼き付けて、人が並んでいる列を見つけて近づいてみると、9月にフジテレビで放送される鬼滅の刃のキービジュアルのポスターが展示されていました。
ここもきちんと密にならないようになっていて、列に並んで順番に写真を撮ることができました。
まずは始まりの物語である「兄妹の絆」
次に宿敵である鬼舞辻無惨と出会う「浅草編」
そして善逸や伊之助と出会うことになる「鼓屋敷編」
初めての十二鬼月との戦いになる「那田蜘蛛山編」
炭治郎が柱たちに会うことになる「柱合会議・蝶屋敷編」
最後は無限列車の続きとなる「遊郭編」でした!
たっぷり堪能して開演の30分前になったのでホールへ移動、あとは演奏を待つのみです。
ホールで待っている間、去年行われた鬼滅の奏の演奏が映像で流れていました!待っている人にとっては嬉しいサービスですよね!
鬼滅の奏の流れとセトリ
先に演奏の流れを説明すると、こんな感じでした!
・炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助、煉獄の5人が演奏者として参加しているというお話
・曲は基本的に映画と同じ進み方で、所々に5人のやり取りが流れる
・前半はオープニングから魘夢まで
・前半終了後、20分の休憩時間
・後半は猗窩座登場~お館様のシーンまで
・アンコールで炎と紅蓮華のオーケストラバージョン
セトリですが、無限列車編ではDVDの特典に入っていたサントラにも曲名がなかったため、それに合わせた番号の表記になっていました。
01. M01
02. M02 / M03
03. M06 / M07
04. M08
05. M09
06. M10-1 / M10-2
07. M18 / M19
08. M15 / M16
09. M17 / M23
10. M24 / M25
11. M26 / M27
12. M28-1 / M28-2 / M28-3
13. M29 / M30
14. M31
15. M32
16. M33
17. M34 / M36-1 / M36-2
18. M37
19. M38
20. M39
21. M40-1 / M40-2 / M40-3
22. M41
23. 炎
鬼滅の奏「無限列車編」(前半)
そして時間になっていよいよ鬼滅の奏「無限列車編」開演!!
東京フィルハーモニー交響楽団による演奏がスタートしました。
オープニング~列車の中の戦い
始まりは無限列車の主題歌でもある炎をアレンジした曲から始まりました。
あの列車が光り、音楽が流れ始める演出が本当に好きで、今回の演奏もまさに映画のワンシーンそのものでオープニングから号泣しました(笑)
私は無限列車の音楽は特に金管楽器中低音が大好きなんですが、運よく席が右側だったので音がすっごくよく聞こえる位置でした。
そして大好きな不知火のシーン!煉獄が戦う際のテーマ?のようなターラーラーラーラーのところが一番好きでオーケストラの生演奏に大感激。
それぞれの夢~魘夢との戦い
夢が魘夢の血鬼術だと気づき、走りだす炭治郎を家族が追いかけるシーンのピアノがとっても切なく響いて、そこにコーラスが加わってまさに炭治郎の行かないといけないって気持ちを鮮明に表現していました。
家族から離れていくときに色々な楽器が演奏して音量が大きくなって、炭治郎が心の中で語り掛けるときにはまたピアノだけになって本当に音楽がキャラクターの心情を表現してるんだなぁと改めて思います。
無限列車で大人気のBGMでもある善逸が禰豆子を助けるシーンの音楽は、オーケストラの演奏だとさらにかっこよさが増していました!!リズムは早いのに主旋律はゆっくりとしているのが善逸のスピードを表してますよね。
そして前半最後の演奏は魘夢が炭治郎たちに敗れ、塵となっていくシーンで流れるピアノの演奏でした。
前半が終わると鎹鴉が休憩に入ることを知らせてくれます(笑)休憩が終わる時もアナウンスしてくれるので、ちょっとだけ鬼殺隊士になった気持ちになりました。
鬼滅の奏「無限列車編」(後半)
猗窩座登場~奥義煉獄
休憩明けからいきなり猗窩座の登場のかっこいいギター演奏が始まります。
演奏だけでなく、舞台を照らすライトも青くなり、猗窩座の破壊殺・羅針のような模様が!
そして煉獄と猗窩座の戦闘の音楽が好きなんですが、個人的にはここが一番迫力があり、特に炎虎と乱式がぶつかりあうシーンはコーラスにも迫力があり、2人の戦いの迫力に負けない演奏でした。
奥義煉獄では金管楽器の迫力ある演奏に他の楽器が続き、最後にトランペットが主旋律になりさらに勢いが増すところがグッときました!
煉獄の最期~柱やお館様へ訃報を届ける
最後ではピアノがメインのものが多く、特に瑠火と子供の時の杏寿郎とのシーン、最後に煉獄が瑠火を見つけて笑顔になるシーンのピアノは本当に切なくて、多くの人がハンカチで目元を拭っていました。(もちろん私もその中の1人)
煉獄が息を引き取り、炭治郎、伊之助、善逸が涙するシーンでは主旋律が色々な楽器に代わっていき、それぞれのキャラクター達の悲しみや悔しさを表現しているように聞こえてさらに涙が止まらなくなりました。。
鬼滅の奏「無限列車編」(アンコール)
アンコールは無限列車の主題歌の炎と、テレビアニメ主題歌の紅蓮華でした。
炎は映画でアレンジしたものが流れていましたが、炎そのものをオーケストラで演奏したものを聞いたのは初めてだったので、特にバイオリンやビオラの力強くて優しいメロディが素敵で、さらに映画のエンドロールが流れたので最後の最後に涙が止まらなくなりました。
紅蓮華もオーケストラ演奏は聞いたことがなかったので、とってもかっこよかったです!
鬼滅の奏「無限列車編」感想まとめ
一言でいうと、本当に最高の時間でした!!
生のオーケストラの演奏はやっぱり迫力があって、大好きな無限列車の映像も流れているので終始涙が止まりませんでした。
良すぎたので帰りには買う予定がなかったパンフレットも購入(笑)。
今回はライブ配信がなかったので、是非コロナが収束したら全国でコンサートを行ってほしいです。
少しでも現場の雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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