十二鬼月を討伐したキャラ一覧。もっとも十二鬼月を倒しているのは誰？

鬼舞辻無惨に選ばれた最強の鬼である十二鬼月。

鬼殺隊の柱への昇格条件の中にも「十二鬼月を倒すこと」とあり、柱に近い実力者でないと太刀打ちできない強さを持っているということが分かりますね。

さらに上弦の鬼の場合、下弦の鬼とは比べものにならない強さであり、柱3人分の強さに匹敵するとまで言われています。

そんな強敵にも関わらず、鬼殺隊には十二鬼月を討伐した隊士たちがいるのです！

今回の記事では、十二鬼月を討伐したキャラクターについて詳しく解説していきます。

• 十二鬼月を討伐した経験があるのは誰？
• 何体の十二鬼月を討伐しているの？
• 最も十二鬼月を討伐したのは誰？

十二鬼月を討伐したキャラクターが気になる人は、ぜひこの記事を読んで見てくださいね。

十二鬼月を討伐したキャラ一覧

では早速十二鬼月を討伐した経験があるキャラクターについて解説していきます！

十二鬼月を倒したのはどんなキャラクターたちだったのでしょうか？

竈門炭治郎

1人目は、鬼滅の刃の主人公でもある竈門炭治郎です。

炭治郎が倒した十二鬼月はこちらの5体になります。

炭治郎は単独で十二鬼月を討伐したことはありませんが、最も十二鬼月を討伐した隊士という結果でした。

猗窩座との戦いでは柱である冨岡に近い実力を見せており、戦いの中で覚醒し、透き通る世界を同期組の中で唯一会得しています。

竈門禰豆子

2人目は、炭治郎の妹であり鬼でありながらも人のために鬼と戦い続けた禰豆子です。

禰豆子が倒した十二鬼月はこちらの4体になります。

特に遊郭編での戦いでは、柱を殺した経験もある堕姫を圧倒する力を見せていました。

血鬼術も十二鬼月に通用していたので、大活躍だったと言えるでしょう。

我妻善逸

3人目は、炭治郎と同期で禰豆子のことが大好きな善逸です。

善逸が倒した十二鬼月はこちらの3体になります。

善逸は同期組の中では、唯一単独で十二鬼月を討伐した経験がある隊士になります。

無惨討伐後に鬼殺隊は解散となりましたが、もし鬼殺隊が残っていたら同期の中で最も早く柱になっていたのは善逸だったかもしれませんね。

嘴平伊之助

4人目は、善逸と同じく炭治郎と同期で独自の修行で全集中の呼吸を会得した伊之助です。

伊之助が倒した十二鬼月はこちらの3体になります。

はじめは1人で鬼を倒すことを考えていた伊之助でしたが、炭治郎たちと共闘することが増えていき、やがて十二鬼月にも太刀打ちできるほどの実力者となりました。

獣の呼吸は仲間のサポートする型も多くあり、意外にも伊之助は共闘の方が向いていそうですよね。

栗花落カナヲ

5人目は、蟲柱・胡蝶しのぶの継子であるカナヲです。

カナヲは十二鬼月の上弦の弐・童磨を伊之助としのぶと共に討伐しました。

同期組の中でも、カナヲの活躍が描かれたのが一番最後だったため、このような結果となりました。

童磨との戦いでは、しのぶとカナエの敵討ちでもあり、感情を出して命がけで戦う迫力シーンを見ることができますよ！

不死川玄弥

6人目は、風柱・不死川実弥の弟である玄弥です。

玄弥が倒した十二鬼月はこちらの2体になります。

玄弥は鬼を食べることで、一時的に鬼に近い状態になることができるという特異体質でもあります。

食べる鬼の強さによって鬼化した際の強さが異なるため、黒死牟の髪を食べた時には黒死牟を拘束することができる血鬼術を発動させていました。

もし能力を使いこなせるようになっていたら、柱に近い実力者になっていたかもしれません。

冨岡義勇

7人目は、炭治郎と禰豆子の恩人でもある水柱の冨岡義勇です。

冨岡が倒した十二鬼月はこちらの2体になります。

どちらも炭治郎との共闘となっており、累との戦いでは一瞬で累の首を落としており、柱の強さを見せつけました。

猗窩座との戦いでも痣を発動させ、一時は一対一でやり合うなど実力の高さが分かります。

胡蝶しのぶ

8人目は、蝶屋敷では負傷した隊士たちの治療も行っている蟲柱の胡蝶しのぶです。

しのぶは十二鬼月の上弦の弐・童磨を伊之助とカナヲと共に討伐しました。

鬼の首を斬ることができなかったしのぶは、鬼を殺すことのできる毒を開発。

その毒を自身が摂取し、自ら童磨に食べられることで童磨を弱体化させ、カナヲと伊之助を勝利へと導きました。

煉獄杏寿郎

9人目は、炭治郎たちの成長に大きな影響を与えた炎柱の煉獄杏寿郎です。

煉獄が倒した十二鬼月はこちらの2体になります。

佩狼との戦いは外伝に描かれており、この活躍がきっかけとなり柱に昇格することになりました。

魘夢との戦いでは乗客を守るということに専念する形になっており、どのように戦えば被害を最小限に抑えられるかまでを考えて戦っています。

宇髄天元

10人目は、忍びの生まれでありながらも鬼殺隊となった音柱の宇髄天元です。

宇髄は十二鬼月の上弦の陸・堕姫と妓夫太郎を炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助と共に討伐しました。

鬼殺隊の中では珍しく爆薬やクナイなども戦いに使用しており、爆薬は上弦の陸である堕姫でさえダメージを受けるほどの威力です。

戦いの最中に左腕を失いますが、それでも巧みに日輪刀を操り、妓夫太郎を圧倒しました。

時透無一郎

11人目は、最年少で柱となった天才剣士、霞柱の時透無一郎です。

無一郎が倒した十二鬼月はこちらの2体になります。

単独で上弦の鬼を討伐したのは柱の中では無一郎のみであり、天才と言われる理由が分かりますね。

黒死牟との戦いでは自分の命を懸けて挑み、仲間たちを勝利へ導きました。

甘露寺蜜璃

12人目は、煉獄の元継子でもある恋柱の甘露寺蜜璃です。

甘露寺は十二鬼月の上弦の肆・半天狗を炭治郎・禰豆子・玄弥と共に討伐しました。

半天狗の最強の分身である憎珀天を1人で抑え、本体を追う炭治郎たちを守り切ります。

至近距離で憎珀天の攻撃を受けても持ちこ耐えるという強靭な肉体を見せています。

不死川実弥

13人目は、鬼に対して最も殺意を抱く男である風柱・不死川実弥です。

実弥が倒した十二鬼月はこちらの2体になります。

姑獲鳥は鬼滅の刃公式の小説版に登場する鬼で、姑獲鳥を倒したことがきっかけとなり実弥は柱に昇格することになりました。

黒死牟にも実力を認められ、現役の柱の中では1、2の実力者である可能性が高そうです。

悲鳴嶼行冥

14人目は、鬼殺隊最強の隊士であり、産屋敷耀哉からも信頼されている岩柱の悲鳴嶼行冥です。

悲鳴嶼は十二鬼月の上弦の壱・黒死牟を無一郎・玄弥・実弥と共に討伐しました。

黒死牟からはここまでの剣士は300年ぶりとまで言われており、パワーだけでなくスピードも兼ね備えており、まさに最強の隊士と言えるでしょう。

実弥にも的確な指示を出しており、単騎も共闘もこなすという剣士の鏡と言える存在です。

鬼舞辻無惨

15人目は、鬼の始祖でもあり十二鬼月の選別者でもある鬼舞辻無惨です。

無惨が倒した十二鬼月はこちらの5体になります。

まさかの炭治郎と同じ5体と言う最高討伐数でした…。

下弦の鬼たちは使えないと見切られてしまい、魘夢を除き全員が無惨によって殺されています。

お気に入りであった鳴女でさせも、自分の支配下に置けないと判断して何の躊躇もなく殺されました。

まとめ

十二鬼月を討伐したキャラクターについて解説しました。まとめると…

最も多く十二鬼月を討伐していたのは、主人公である炭治郎と無惨でした。

炭治郎が1番多いというのは納得でしたが、まさかの無惨が同率1位という結果でした…！

柱の十二鬼月の討伐数が少ないように見えますが、物語に描かれていなかったという理由が有力で、本当は炭治郎たちよりも討伐数が多い可能性は十分ありそうです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。