鬼の血鬼術一覧と読み方
名前のある鬼21組・技63個を、読み方と一緒にまとめました。
原作の最終章までのネタバレを含みます
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)
鬼の始祖- 黒血枳棘こっけつききょく血を、とげの付いた鉄線のような形に変えて攻撃する。
そのほかの能力腕や背中から伸ばす触手、全身の口、衝撃波など。技名のない攻撃が多い。
黒死牟(こくしぼう)
上弦の壱下の型は血鬼術ではなく「月の呼吸」。血鬼術で月の形の刃を上乗せしている。
- 壱ノ型 闇月・宵の宮やみづき・よいのみや横一文字の居合斬り。
- 弐ノ型 珠華ノ弄月しゅかのろうげつ斬撃と一緒に月の刃を連ねて放つ。
- 参ノ型 厭忌月・銷りえんきづき・つがり横なぎの斬撃をいくつも飛ばす。
- 伍ノ型 月魄災渦げっぱくさいか刀を振らずに、渦のような斬撃を生む。
- 陸ノ型 常夜孤月・無間とこよこげつ・むけん一振りで無数の斬撃を前方に放つ。
- 漆ノ型 厄鏡・月映えやっきょう・つきばえ遠くまで届く斬撃を扇状に放つ。
- 捌ノ型 月龍輪尾げつりゅうりんび大きな一振りで長い斬撃を生む。
- 玖ノ型 降り月・連面くだりづき・れんめん頭上から斬撃を降らせる。
- 拾ノ型 穿面斬・蘿月せんめんざん・らげつ回転する斬撃を地面ごと走らせる。
- 拾肆ノ型 兇変・天満繊月きょうへん・てんまんせんげつ渦巻く斬撃で一帯を切り刻む。
- 拾陸ノ型 月虹・片割れ月げっこう・かたわれづき三日月形の斬撃を上から突き立てる。
そのほかの能力自分の肉から作った刀「虚哭神去(きょこくかむさり)」を、伸ばしたり枝分かれさせたりできる。
童磨(どうま)
上弦の弐- 粉凍りこなごおり凍らせた血を霧のようにまく。吸うと肺がやられる。
- 蓮葉氷はすはごおり蓮の花の形の氷を作り、冷気で凍らせる。
- 蔓蓮華つるれんげ蓮の氷から蔓状の氷を伸ばして追いかける。
- 枯園垂りかれそのしづり扇を続けざまに振る、冷気の斬撃。
- 凍て曇いてぐもり冷気の雲を広く漂わせる。
- 寒烈の白姫かんれつのしらひめ女性の姿の氷像が凍てつく息を吹きつける。
- 冬ざれ氷柱ふゆざれつらら頭上から鋭い氷柱を降らせる。
- 散り蓮華ちりれんげ花びらのような氷を広くばらまく。
- 結晶ノ御子けっしょうのみこ自分そっくりの小さな氷人形を作る。人形は童磨と同じ血鬼術を使い、自分で戦う。
- 霧氷・睡蓮菩薩むひょう・すいれんぼさつ巨大な氷の菩薩像を作り出す最大の技。
猗窩座(あかざ)
上弦の参技名はすべて「破壊殺(はかいさつ)」から始まる。
- 術式展開 破壊殺・羅針じゅつしきてんかい はかいさつ・らしん足元に羅針盤の陣を広げ、相手の闘気を感じ取る。
- 破壊殺・空式はかいさつ・くうしき空中を打った拳の衝撃を、離れた相手に届かせる。
- 破壊殺・乱式はかいさつ・らんしき至近距離から拳を乱れ打つ。
- 破壊殺・滅式はかいさつ・めっしき一気に間合いを詰めて放つ強烈な一撃。
- 破壊殺・脚式 冠先割はかいさつ・きゃくしき かむろさきわり下から突き上げる蹴り。
- 破壊殺・脚式 流閃群光はかいさつ・きゃくしき りゅうせんぐんこう片足で蹴りを連続で叩きこむ。
- 破壊殺・脚式 飛遊星千輪はかいさつ・きゃくしき ひゆうせいせんりん下から突き上げる強力な蹴り。
- 破壊殺・鬼芯八重芯はかいさつ・きしんやえしん広い範囲に拳を打ちこむ。
- 破壊殺・砕式 万葉閃柳はかいさつ・さいしき まんようせんやなぎ上から振り下ろす、地面を砕く拳。
- 破壊殺・終式 青銀乱残光はかいさつ・しゅうしき あおぎんらんざんこう全方向へほぼ同時に拳を放つ、逃げ場のない技。
半天狗(はんてんぐ)
上弦の肆頸を斬られると、喜怒哀楽の鬼(積怒・可楽・空喜・哀絶)に分かれる。
- 激涙刺突(哀絶)げきるいしとつ槍の突きの衝撃を、前方へ一度に飛ばす。
- 石竜子(憎珀天)とかげ木でできた竜を何体も生み出して操る。
- 狂鳴雷殺(憎珀天)きょうめいらいさつ木の竜から音波と雷を同時に放つ。
- 狂圧鳴波(憎珀天)きょうあつめいは強烈な音の波で押しつぶす。
- 無間業樹(憎珀天)むけんごうじゅ木の竜の頭を広い範囲に生やして襲わせる。
そのほかの能力積怒(せきど)は雷、可楽(からく)は団扇の暴風、空喜(うろぎ)は叫びの音波、哀絶(あいぜつ)は槍を使う。4体が合わさると憎珀天(ぞうはくてん)になる。
玉壺(ぎょっこ)
上弦の伍- 千本針 魚殺せんぼんばり ぎょさつ壺から出した金魚が、毒の針を大量に飛ばす。
- 水獄鉢すいごくばち相手を壺の形の水の牢に閉じこめる。
- 蛸壺地獄たこつぼじごく壺から巨大なタコの足を出して締め上げる。
- 一万滑空粘魚いちまんかっくうねんぎょ大量の魚を放つ。斬ると毒の体液が飛ぶ。
- 陣殺魚鱗じんさつぎょりん鱗を使い、四方八方を跳ね回りながら攻撃する。
そのほかの能力脱皮して真の姿になると、触れたものを魚に変える拳(本人いわく「神の手」)を使う。
堕姫・妓夫太郎(だき・ぎゅうたろう)
上弦の陸兄妹で一つの上弦。二人の頸を同時に斬らないと倒せない。
- 八重帯斬り(堕姫)やえおびぎり何本もの帯を交差させて切り刻む。
- 飛び血鎌(妓夫太郎)とびちがま血を薄い刃にして飛ばす。相手を追いかける。
- 跋弧跳梁(妓夫太郎)ばっこちょうりょう血の刃で自分の周りに天井のような守りを作る。
- 円斬旋廻・飛び血鎌(妓夫太郎)えんざんせんかい・とびちがま腕を振らずに、渦を巻く血の刃を広く放つ。
そのほかの能力堕姫は分身の帯を街に潜ませる。妓夫太郎の鎌には猛毒がある。
鳴女(なきめ)
上弦の肆(新)能力琵琶を鳴らして無限城の部屋や通路を自由に動かし、人や鬼を転送する。技名は出てこない。
獪岳(かいがく)
上弦の陸(新)下の型は血鬼術ではなく「雷の呼吸」。血鬼術で斬撃が強化され、斬られた傷がひび割れて広がっていく。
- 弐ノ型 稲魂いなだま一呼吸のうちに五連続で斬る。
- 参ノ型 聚蚊成雷しゅうぶんせいらい相手の周りを回りながら斬撃を浴びせる。
- 肆ノ型 遠雷えんらい離れた位置から一気に踏みこんで斬る。
- 伍ノ型 熱界雷ねつかいらい下から斬り上げる。
- 陸ノ型 電轟雷轟でんごうらいごう雷のような斬撃を広い範囲に放つ。
魘夢(えんむ)
下弦の壱- 強制昏倒催眠の囁ききょうせいこんとうさいみんのささやき手の甲の口でささやき、聞いた者を眠らせる。
- 強制昏倒睡眠・眼きょうせいこんとうすいみん・まなこ目が合った相手を眠らせる。
そのほかの能力血を混ぜた切符で乗客を眠らせ、夢を操る。最後は列車と一体化した。
累(るい)
下弦の伍- 刻糸牢こくしろうとても硬い糸を網のように張って切り刻む。
- 殺目篭あやめかご糸のかごで相手を囲み、少しずつ締めつける。
- 刻糸輪転こくしりんてん最も硬い糸をあやとりのように編み、回転させて放つ。
轆轤・釜鵺・零余子・病葉(ろくろ・かまぬえ・むかご・わくらば)
下弦の弐〜陸能力下弦の弐・参・肆・陸。無惨に呼び出された場面だけの登場で、作中で血鬼術は使っていない。
響凱(きょうがい)
元・下弦の陸- 鼓打ちつづみうち体の鼓を打ち、屋敷の部屋を回転させたり入れかえたりする。爪で引っかいたような斬撃も飛ばす。
- 尚速鼓打ちしょうそくつづみうち鼓を速く打ち、部屋の回転と爪の攻撃を激しくする。
矢琶羽(やはば)
鬼舞辻の配下- 紅潔の矢こうけつのや目に見えない矢印で、物や人の動く向きを操る。
朱紗丸(すさまる)
鬼舞辻の配下能力壁も壊す威力の手毬を投げつける。技名は出てこない。
那田蜘蛛山の鬼(母・父・兄・姉)(なたぐもやまのおに)
累の「家族」能力母は糸で人を操り、父は怪力で脱皮して大きくなる。兄は毒で人を蜘蛛に変え、姉は糸の繭で溶かす。
沼の鬼(ぬまのおに)
能力3体に分かれ、地面を沼のようにして出入りする。
手鬼(ておに)
能力最終選別の山にいた、たくさんの腕を持つ鬼。血鬼術は使わない。
竈門禰豆子(かまどねずこ)
- 爆血ばっけつ自分の血を燃やす。鬼と、鬼の術だけを焼く。
珠世(たまよ)
技名はすべて「惑血(わくち)」から始まる。血の香りで相手を惑わせる。
- 惑血 視覚夢幻の香わくち しかくむげんのこう不思議な模様の幻を見せ、動けなくする。
- 惑血 白日の魔香わくち はくじつのまこう頭の働きを鈍らせ、隠し事ができなくなる。
- 惑血 融通無碍の香わくち ゆうずうむげのこう炭治郎の堅い性格をやわらげようとして使った術。効果ははっきりしない(単行本のおまけ漫画より)。
愈史郎(ゆしろう)
能力目の模様を描いたお札を貼り、気配や姿を隠したり、自分の見ている景色を相手と共有したりする。作中で技名は出てこない。
原作の話数は単行本(全23巻)基準の目安です。技名のない能力は、作中の描写をもとに説明しています。











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