鬼の始祖であり、1000年以上生き続けた鬼舞辻無惨。
同じ鬼たちからも恐れられ、気分次第では十二鬼月であっても容赦なく解体するほどの暴君です。
強さも圧倒的で、最終決戦では柱たちや炭治郎が一斉に襲いかかっても余裕を見せていました。
しかしそんな無惨でも恐れるものはあり、珠世は無惨のことを臆病者と評価し、鬼たちが自分に襲いかかってこないように鬼は群れないように操作されていると言っています。
戦国時代に継国縁壱に敗北してからは縁壱のことがトラウマになっていましたが、無惨は同胞である鬼に対しても恐怖を抱いていたのでしょうか?
今回の記事では、無惨が恐れていた鬼についてランキング形式で考察していこうと思います!
- 無惨が恐れているものとは?
- 無惨が最も恐れていた鬼は誰?
などが気になった人は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
無惨が恐れるものとは

首の弱点を克服し、上弦の鬼とは比べ物にならないほどの力を持つ無惨。
その一方で慎重な一面もあり、自分を圧倒した縁壱と遭遇して以降は一度も縁壱の前に姿を現すことはありませんでした。
無惨は自分が生き残ることが1番大事であり、上弦が集結した際には変化を嫌っていると発言しています。
私が嫌いなものは変化だ。
©吾峠呼世晴/集英社 コミック12巻
状況の変化 肉体の変化 感情の変化
凡ゆる変化はほとんどの場合劣化だ 衰えなのだ
しかし自身は太陽を克服したいという変化を求めていることから、無惨は自分にとってマイナスになる変化を嫌っていると考えられそうです。
そのため、何かしらの変化が起きた場合に無惨にとって悪い影響を与える存在になりそうな鬼は無惨が恐れる存在と考えられます。
無惨が最も恐れた鬼ランキング
無惨が恐れるのは「自分にとって悪影響な変化をする可能性がある鬼」ということを前提に、無惨が恐れた鬼を考察していきましょう。
無惨はどの鬼を恐れていたのでしょうか?
8位 妓夫太郎

第8位は上弦の陸である妓夫太郎です。
自身の血を斬撃として飛ばし、その血には毒も含まれているため攻撃を喰らえば柱でさえも死に至るというほどの威力を持ちます。
妓夫太郎と無惨の関係性は原作では描かれていませんが、無惨に心酔する堕姫に対して、妓夫太郎は無惨について特に何も発言していませんでした。
鬼として受け入れてくれたことに感謝はしていそうですが、妓夫太郎にとって優先順位が1番高いのは妹の堕姫です。
そう考えると他の鬼と比べて妓夫太郎をコントロールすることが無惨にとっては面倒であり、強さについては評価しているものの厄介な存在と感じていた可能性がありそうです。
7位 童磨

第7位は上弦の弐である童磨です。
冷気を操る血鬼術を使うため、鬼殺隊が戦いの際に使用する全集中の呼吸を妨害することを可能にすることもできます。
童磨は人間の時に無惨と出会い、自ら望んで鬼にしてもらいました。
無惨のことを崇拝している童磨ですが、童磨には感情がないことから無惨への崇拝の気持ちも本物であった可能性は低そうです。
そして童磨は死亡する直前に敵であるはずの胡蝶しのぶに恋愛感情を抱き、一緒に地獄へ行こうと口説く様子も描かれていました。
もし童磨が鬼であり、生存した状態でしのぶに興味を持っていたら、自分の感情を理解したいという思いで無惨を裏切った可能性もありそうです。
感情が読めない童磨は無惨にとっては上弦の鬼として強いものの、煩わしい存在と思われていたのではないでしょうか。

無惨の上弦の鬼に対する評価で、童磨だけ唯一「あまり好きじゃない」というマイナスな評価でした。無惨は鬼たちの思考を読むことができるため、感情を持たない童磨は他の鬼たちとは違った扱いにくさがあったのかもしれません。
6位 浅草で鬼化した男性

第6位は無惨が浅草で鬼にした男性です。
浅草で無惨が炭治郎に見つかり、騒ぎを起こしその場から離れるために鬼にされてしまいました。
鬼となりすぐに炭治郎や珠世によって捕えられため人を襲うことはなく、珠世の研究のおかげで無惨の呪いを解き、自我を取り戻すことにも成功しています。
さらにただ鬼化しただけではなく、男性は血鬼術を使えるようにまでなっていたのです。
無限城での戦いが始まる直前に無惨の動きを止めていましたが、その際に使われたのかこの男性の血鬼術であり、無惨でさえもすぐに解析することができませんでした。
無惨は禰豆子が支配から逃れたことを把握していたため、おそらく浅草の男性についても支配から逃れたことは知っていた可能性があります。
自分の支配を逃れた鬼は珠世のように命を狙っているかもしれないと考え、無惨にとっては嫌な存在だったのではないでしょうか。
5位 猗窩座

第6位は上弦の参である猗窩座です。
自身の身体能力を向上させる血鬼術を使い、相手の闘気を感知して見えない角度からの攻撃にも対処することを可能にしています。
猗窩座の無惨に対する感情は完全なる無であったと公式ファンブックで明らかになっていて、命令を下す者と従う者といった考え方だったみたいです。
最期に猗窩座は無惨の呪いを解き、その後は体を再生することなく自死の道を選びました。
無惨は支配から逃れる鬼のことを注視しているようにも見え、猗窩座は上弦の鬼になるほどの強さもあり、万が一支配から逃れて敵となるとかなり厄介な存在になります。
猗窩座が記憶を取り戻した後にも無惨は猗窩座の意識に侵入し鬼に戻り戦うように訴えかけていて、猗窩座が敵になることを恐れていた可能性もありそうです。
4位 禰豆子

第4位は太陽を克服した鬼である禰豆子です。
無惨から与えられた血の量が多く、血鬼術を使えるようになってからは上弦の鬼に匹敵するほど強くなり、鬼殺隊にとっても頼もしい存在となりました。
無惨が鬼を増やしていた理由の1つに太陽を克服する鬼を作るというものもあり、禰豆子は無惨にとって1000年以上望んでようやく誕生した鬼となったのです。
しかし禰豆子は支配から外れていて、鬼だけを燃やすという特殊な血鬼術を使います。
その威力は上弦の鬼にも通用するほどの威力でした。
強さも十分であり無惨が嫌う変化を何度も繰り返している存在のため、無惨にとって禰豆子は最も欲しい存在であると同時に、未知の存在として恐れていたのかもしれません。
3位 愈史郎

第3位は珠世によって鬼となった唯一の存在である愈史郎です。
自分の意思で珠世によって鬼にしてもらい、視覚に関する血鬼術を使います。
無限城での戦いで愈史郎がなきめの視覚を操った際に、無惨が「珠世の鬼」と言っていたため、浅草での戦いで朱紗丸や矢琶羽の視覚を通じて愈史郎の存在を知っていたのかもしれません。
無惨の血から最も遠い鬼であり、鳴女を通じて吸収しようとした時にもかなりの時間がかかっていました。
愈史郎は無惨に恨みはありませんが、愈史郎は珠世の意思を何よりも大切に思っているため、無惨を倒すためならどんな行動でも取りそうです。
サポート能力に長けた血鬼術を持っていて、脅威になる可能性が高い鬼ということで無惨にとってはかなり脅威に感じていたように思えます。
2位 珠世

第2位は400年以上前に鬼になった珠世です。
長い年月をかけて自身の体を研究し続け、無惨の呪いを解くことに成功しました。
呪いが解けてからは無惨を倒したいという一心で研究を続け、そのおかげで人間を鬼に戻す薬や無惨を弱体化するから薬も開発することができたのです。
無惨も珠世が支配から外れたことを認識していて、配下の鬼たちに対しても珠世のことを逃れものとして探し出して始末するように言っていました。
さらに珠世はまだ無惨の支配下にいた時には無惨の側近だったため、無惨の行動パターンや思考を把握している可能性もあります。
自分の行動を把握され、鬼の弱点も理解している珠世は無惨にとってはかなり恐ろしい存在であったに違いません。
1位 鳴女

第1位は無惨の本拠地である無限城を血鬼術で操る鳴女です。
上弦の鬼となる前から無惨の側近として重宝され、上弦の鬼とも顔見知りであるといった特別な鬼とも言えます。
淡々と仕事をこなしている姿を高く評価されていて、血を与えて上弦の鬼となった時には無惨が鳴女を褒めるシーンもありました。
無限城を操る血鬼術ですが対象の相手を任意の場所に飛ばすこともできるため、無惨が鳴女を重宝する理由にも頷けますよね。
しかしこの能力は便利なものである一方、無惨にとっては天敵とも言えるのです。
万が一鳴女が支配から外れて無惨の敵となった場合は、鳴女の血鬼術ですぐに太陽の下へと無惨を移動させるといったことが可能になってしまいます。
稀有な血鬼術を持っていて伸び代もあったのに、血を与えて成長させたのが禰豆子が太陽を克服した後であったのも、力を与えて変化が起こることを恐れていたとも考えられそうです。
まとめ

第1位は無惨の側近であり無限城を操る鬼・鳴女という結果になりました!
鳴女は無惨にとってなくてはならない存在で、仕事も完璧にこなすことから高く評価されています。
珠世や愈史郎のように呪いを解いている存在も脅威にはなりそうですが、鳴女の血鬼術は唯一無二のものと言えるため、2人よりも上の順位としました。
鳴女の意識を愈史郎に奪われた際も無惨が介入していたことから、能力を奪われては厄介になると無惨も感じていたと考えられそうですよね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!











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