これは、日本一慈(やさ)しい、鬼退治。の「無限列車編」の《あらすじ》をまとめた話(記事)である。
みなさん【鬼滅の刃】日々感じてますか?
心をド派手に燃やしてますか?🔥
さて、今回の記事は、【鬼滅の刃】「立志(りっし)編」に続く物語、【鬼滅の刃】「無限列車編」の《あらすじ》に注目したいと思います。
題して、
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》
無限に続くものはきっと。
「これは、日本一慈しい、鬼退治」
として【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》についてご紹介します。
画面に[全集中!]でお付き合いください。
【鬼滅の刃】「立志編」から「無限列車編」に続くこれまでの《あらすじ》
時は大正。
炭を売る少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、ある日家族を失い、妹・禰豆子(ねずこ)は「鬼」に変貌(へんぼう)する。
妹・禰豆子を人間に戻し、家族を殺した「鬼」を討(う)つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!!
鬼殺隊(きさつたい)となった炭治郎は、同期の我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)と共に、那田蜘蛛山(なたぐもやま)へと向かった。
「蜘蛛(くも)の鬼」との戦いで傷(きず)を負(お)い、[蟲柱(むしばしら)]胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)の蝶屋敷(ちょうやしき)で療養(りょうよう)した3人は、新たな力(全集中の呼吸・常中)を得た。
[*療養(りょうよう)…病気やケガの手当てをし、からだを休めて健康の回復をはかること。治療と養生。]
一方、鬼の始祖(しそ)、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)は、十二鬼月(じゅうにきづき)、下弦(かげん)の鬼たちを呼び寄せ、生き残った1人に[柱(はしら)]と花札の耳飾りをした炭治郎の抹殺(まっさつ)を命ずるが……。
[*抹殺(まっさつ)…⑴事実・存在などを認めず、無視すること。消し去ること。葬(ほうむ)り去ること。⑵こすって消してしまうこと。]
それでは、第1話[炎柱(えんばしら)・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)]から、どうぞ。
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》第1話[炎柱・煉獄杏寿郎]
[炎柱]煉獄杏寿郎に新たな指令が下された。
「出陣(しゅつじん)ですか?」
「ん?胡蝶か!鬼の新しい情報が入ってな!向かわせた隊士がやられたらしい」
「一般隊士の犠牲(ぎせい)も出始めている!放っては置けまい!!」
それは、40人以上もの行方不明者が出たという「無限列車」―――――。
その現地に赴(おもむ)き、調査を行うというもの。
[*赴く(おもむ‐く)…その方向へゆく・向かっていくことを意味する語。]
「十二鬼月でしょうか…」
「恐(おそ)らくな!上弦(じょうげん)かもしれん!」
「難しい任務のようですが、煉獄さんが行かれるのであれば心配ありませんね」
[炎柱]煉獄杏寿郎は、鬼殺隊本部を後にし、「無限列車」へと旅立った。
「お気を付けて…」
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》第2話[深い眠り]
蝶屋敷での修行を終えた炭治郎、善逸、伊之助の3人は、次なる任務の地、「無限列車」へ。
そこで、先に乗り込んでいた、煉獄杏寿郎と合流を果たす。
始終(しじゅう)“はつらつ”とした煉獄に圧倒される炭治郎――。
「だが知らん!《ヒノカミ神楽(かぐら)》という言葉も初耳だ!」
「君の父がやっていた神楽が戦いに応用できたのは、実に”めでたい”が、この話はこれでお終(しま)いだな!!」
「えっ!?ちょっともう少し…」
列車に興奮(こうふん)する伊之助――。
「こいつはアレだぜ…、この土地の主(ぬし)……、この土地を統(す)べる者…」
「俺外に出て走るから!!どっちが速いか競争する!!」
「危険だぞ!!いつ”鬼”が出てくるかわからないんだ!」
“鬼”が「列車内」に出ると知り怯(おび)える善逸――。
「”鬼”出んのかい!嫌ァーーーッ!!」
多くの乗客を乗せた列車で、新たな戦いが始まろうとしていた。
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》第3話[本当なら]
炭治郎は家族と幸せなひと時を過ごしていた。
しかしそれは、下弦の壱(かげんのいち)・魘夢(えんむ)が見せる「夢の世界」だった。
「楽しそうだね、幸せな夢を見始めたな…、深い眠りだ」
魘夢の狙(ねら)いは、眠っている炭治郎たちの”無意識領域(むいしき‐りょういき)“に潜(もぐ)り込み、「精神の核(せいしん‐の‐かく)」を破壊(はかい)することだった。
「夢を見ながら死ねるなんて幸せだよね」
「どんなに強い鬼狩りだって関係ない。人間の原動力は”心”だ、”精神”だ」
「人間の”心”なんで硝子細工(がらす‐ざいく)みたいに脆(もろ)くて弱いんだから」
[*脆い(もろ‐い)…⑴もとの形や状態がくずれやすい。こわれやすい。⑵持ちこたえる力が弱い。はかない。⑶感情に動かされやすい。]
はたして、炭治郎たちは「精神の核」を破壊される前に、夢から目覚めることはできるのか?
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》第4話[侮辱]
夢の中にいることを自覚した炭治郎。
「どうすれば目を覚ませる!?どうすれば、どうすれば!!」
「炭治郎、刃(やいば)を持て。”斬るべきもの”はもう在(あ)る」
「斬るべきもの、それは―――」
夢から目覚めるために”斬るべきもの”を悟った炭治郎は、自(みずか)らの”頸(くび)“を斬る。
その一方で炭治郎たちの「精神の核」を破壊するため、”無意識領域”に入り込んだ魘夢の協力者たちもまた、目的を達成できず、焦(あせ)りを募(つの)らせていく―――――。
「手こずってるな…、まだ誰の”核”も破壊できてないじゃないか…」
「まぁ、”時間稼(かせ)ぎ”ができているからいいけど」
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》第5話[前へ!]
「君がすやすやと眠っている間に、俺はこの汽車と融合(ゆうごう)した!」
「この汽車の乗客200人余りが俺の体をさらに強化するための餌(えさ)、そして人質(ひとじち)」
「ねぇ、守りきれる?君は1人で」
「無限列車」と融合した魘夢により、列車の乗客200人余りが人質となってしまう。
列車内では、魘夢の操る触手(しょくしゅ)が乗客に迫(せま)り、1人で守りきることに限界を感じる炭治郎。
『1人で守るのは二両が限界だ…それ以上の安全は保証ができない…!!』
「煉獄さん!善逸!伊之助――――っ!!
寝てる場合じゃない!!起きてくれ!頼(たの)む!!」
「禰豆子―――ッ!!眠っている人たちを守るんだ!!」
炭治郎の声に、いち早く応(こた)えたのは、伊之助だった。
「ウォオオオ!爆裂覚醒(ばくれつ‐かくせい)!」
「ついて来やがれ!子分共!!」
「伊之助様のお通りじゃァァァ!!」
(爆裂)覚醒した伊之助に加(くわ)え、
禰豆子、善逸、煉獄も戦いに加わり、乗客の命を懸(か)けた総力戦(そうりょくせん)が始まる。
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》第6話[猗窩座]
ついに、魘夢(えんむ)の頸(くび)を切り落とした炭治郎と伊之助。
「無限列車」は横転(おうてん)し、炭治郎たちは、列車から放り出されてしまう。
満身創痍(まんしんそうい)の中、煉獄から乗客たちの無事を聞く。
「皆(みんな)無事だ!怪我(けが)人は大勢だが、命に別状は無い!」
乗客200人の無事を聞いた炭治郎は、安堵(あんど)する。
[*安堵(あんど)…不安や心配が解消されて、ほっとすること。安心すること。]
しかしその時、2人の目の前に1体の”鬼”が姿を現した。
「上弦の…参(さん)?…。どうして今ここに……」
【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》第7話[心を燃やせ]
炭治郎と伊之助が見守るなか、猗窩座(あかざ)と煉獄の激闘(げきとう)が続いていた。
何度斬られても、即座に回復する猗窩座に対し、確実に消耗していく煉獄―――。
「どう足掻(あが)いても”人間”では”鬼”には勝てない」「鬼になれ杏寿郎」
戦いに終止符をうつべく、煉獄は渾身(こんしん)の力で奥義(おうぎ)を繰り出す。
「俺は俺の責務を全うする!!」
「ここにいる者は誰も死なせない!!」
誰も死なせまいとする煉獄の死闘(しとう)が、ついに決着のときを迎える―――。
まとめ
今回は、【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》無限に続くものはきっと。「これは、日本一慈しい、鬼退治」として【鬼滅の刃】無限列車編《あらすじ》についてご紹介しました。
煉獄さん、これで二十歳(はたち)ですって。いろんな意味で泣けてくる。
今回はここまでです。
最後まで[全集中!]でお読みいただきありがとうございました!
それではまた【鬼滅の刃】無限列車編[炎柱]煉獄杏寿郎の<想い>を紡(つむ)ぐその時まで。
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